mugifumi日誌

海外旅行の体験のほか園芸、料理などの生活雑感を思いつくままに綴っています。

ふれ合いの旅3

2008年09月06日 | 旅行記

 Supeinko_050

スペイン:ラマンチャの風車

 

 お早うございます。

 最近、めっきり秋らしくなってきました。特に、朝方の虫の音を聞いていますと、秋の訪れを実感することができます。

 秋といえば、「食欲の秋」という方もおおいと思いますが、小生は「畑」のことが頭に浮かんできます。

 ここのところ、疲れているのか「腰痛」がでて、畑作業は家内がやっていたのですが、男の力が必要な作業もありそうです。

 今日は、このブログを打ったら、早速、畑に直行したいところですが、腰痛と相談しながら無理をしないで作業したいと思います。

 作業内容ですか?だいぶ草も伸びており、まず、除草ですね。次が畑の一番奥に植えてあるカボチャの整理です。整理というより「収穫」と「苗の撤去」と言った方が良さそうです。

 そして、秋野菜の植え付けをしたいものです。まず、大根、白菜、ジャガイモ、それに来年の春に収穫するタマネギとラッキョウ、そして、青森ホワイト6片ニンニクなどです。

 でも、タマネギなどの植え付けは、今、行うのではなく、準備作業をしたということです。

 畑に石灰や肥料をまいて、うねっておきたいということですが、今日は腰の痛みで無理かも知れません。

 他の作物ですか?それが心配なのです。トマトはどうなったのか、また、家内の言によるとサツマイモのツルが周りを占拠しているそうで、できれば今日、収穫してしまおうか?などと考えています。

 また、大豆やモロヘイヤ、ナス、キュウリ、ピーナッツ、ゴーヤ、ピーマンなどですが、どうなっていることやら・・・・

 家内がいうにはモロヘイヤが食べきれないほど茂っており、知り合いの皆さんに分けてあげたいとのことです。

 畑のことが長くなってしまいましたが、海外旅行での心のふれ合いについてお話したいと思います。

 前回は、ハワイでの心温まる話でしたが、今日はイタリアで起こった事件?についてお伝えします。

 イタリアの何処だったかは忘れてしまいましたが、休憩のためにホテルのレストランでコーヒーなどを飲んでいたときのことです。

 ツァーのメンバー全員がいたと思いますが、周りは白人の方が大勢いました。

 それぞれ談笑していたのですが、勿論、お互いに何を言っているのか理解できません。

 その中で妙に小生と視線があう紳士がいましたが、小生達は次の予定の時間が来ましたので、イスから立ち上がった時のことです。

 何が起こったと思いますか?

 かの紳士が小生に「英語が話せるか?」と怒ったような表情で早口に尋ねるのです。

 英語が話せるかだけは解ったのですが、それ以外は何を言っているのか理解できませんでした。

 仕方なく添乗員さんにきてもらい、話を聞いたのですが、その内容が驚きでした。

 要約すれば「どうしてこの人は、夫人にコートを着せてあげないのか?」ということだそうです。

 文化の違いに驚きましたが、日本では逆に夫が妻のサービスを当然のように受けているのではないでしょうか?

 勿論、コートのことだけではありませんが、この時には英語ができなくて良かったと思いました。

 そんなことを話したら、もっと怒られそうですし、どんなふうに話したら良いのか日本語で説明するのも難しいからです。

 ということで今日はこの辺で失礼します。