先日は、美味しい海苔の佃についてお知らせしました。
今日は、これから買い物や、かみさんのパスポートを取りに行くなど予定が沢山、はいっていて時間が自由になりませんので、先日、約束しました「梅の醤油漬け」について簡単にお知らせします。
その前にお知らせすることがありました。
ホームページのトップページを久しぶりに更新しました。
表紙が変わっただけでも新鮮みが違いますよね!
などと勝手なことを言ってますが、残念ながら中身が変わっていないので、面白みがないかも知れません。
3月が過ぎれば自由時間が思いきっり、取れそうですので、たっぷりお見せすることができると思います。期待しないでお待ち下さいませ。
さて、梅の話ですが、わが家ではかみさんの実家に立派な梅の木が数本あるものですから、毎年、時期になりますと青梅を沢山、頂いております。
しかし、小生の家では梅干しにする空間がないものですから、量としては、焼酎に漬ける「梅酒」のビン1本分くらいしか使っておりません。
実家では、近所や親戚の方々に差し上げているようですが、見上げるような大木にかなりの量がなっているものですから良質な梅の実をそのまま捨ててしまっているような状態です。
そこで、今年は小生がネットで見た梅の活用術の中から「梅の醤油漬け」を試してみたのです。
そして、何ヶ月か経ってから恐る恐るビンの蓋を開けて、中の醤油を使ってみたのですが、「開けてビックリの玉手箱!」と言いたいような味だったのです。
何と表現したらよいのでしょうか?「脂身のない酸味の効いたドレッシング」のような感じです。しかも、そんなに酸っぱくありません。
野菜にかけたり、湯豆腐や餃子のタレとしても利用できますし、これはなかなかの優れものです。
さて、問題は、「梅の実」の方ですが、「思い切って捨てた!」たりはしませんで、こちらも最初は恐る恐る味わったのです。
ところが、小生には、普通の梅干しよりはるかに美味なのです。
食べ方は、そのまま「丸かじり」でも良いのですが、細かく包丁で刻んで、漬け物や生野菜に混ぜ合わせて頂く方法が良いと感じました。
ちょっと酸味が強いかも知れませんが、結構な味に仕上がったと感じた次第です。
ところで、肝心な作り方ですが、小ぶりのビンに生梅を入れ(水気を良くとってね!)上から醤油を入れるだけです。醤油の量は、梅の実が全部浸るぐらいが目安です。
保管場所は冷暗所が良いと思いますが、小生の場合は台所に置いておきました。
醤油につけて2~3月経ちますと、梅の色が変わってきて利用できるようになると思いますが、そのまま放置して置いても問題なさそうです。
小生に場合は、ビンから開けた時点で冷蔵庫に保管するようにしました。
皆さんも是非、試してくださいませ。
今日は季節はずれの「梅の香り」をお伝えしました。