mugifumi日誌

海外旅行の体験のほか園芸、料理などの生活雑感を思いつくままに綴っています。

雑事いろいろ

2009年11月03日 | 人生

 とうとう11月になってしまいました。

 そして、急な冷え込みで冬が刻々と近づいているようです。

 そんな中で、近頃、気持に張りがないというか、気楽だと思っていた無職という仕事が妙に味気なく感じられるようになっています。

 その原因が仕事以外にこれといった人間関係を作ってこなかった自分にあるのは分かっているのですが・・・

 今日は、地元市の産業祭がありましたので、かみさんの誘いもあり、久しぶりに人混みの中に行ってきました。

 でも、やはり、これといったものはなかったですね。市の中心部で、焼きそばや金魚すくいなどの店、若い人の踊り、御輿などがでていましたが、所詮、小生などが「面白い!」とか「楽しい!」と思うような催し物はありませんでした。

 昔のこういう催しの方が活気に満ちていて、楽しかったように感じるのですが、その原因が時代の移り変わりのためなのか、自身の人間関係が寂しいためなのか分かりませんが、きっと人生の秋から冬を迎えて、人は何のために生きるのかといった根本的な課題の答が見つかっていないからなのかも知れません。

 などと小難しいことを行っていますが、新しい人間関係が欲しいだけなのでしょうね。

 趣味の会合やボランティアでも参加して、新しい人間関係ができると、そんなことなど「コッロ」と忘れてしまうと思います。

 さて、という小生の愚痴はこれくらいにしまして、今日は秋野菜、というより、畑の一番の関心事である「タマネギ」についてお伝えしたいと思います。

 タマネギは、血液を「サラサラ」にする健康食品として脚光を浴びていますが、例年、苗の半分くらいが枯れてしまい、「何とかならないのか!」と思っていました。

 今年もホームセンターで苗を買ってきて植え付けたのですが、心配で夜も眠れない?くらいでしたが、「枯病」もどうやら峠をこえたようで、ほぼ全員が来年の春には大きな「玉」となってくれそうです。

 これで「めでたし、めでたし」となるのですが、今年はどうして枯れなかったのかを考えておく必要があります。

 でも、答は簡単でした。去年までは仕事を持っていましたので、植え付けてから1週間は「ほったらかし」でしたが、今年は毎日、毎日、様子を見に行きました。

 タマネギが小生の看護で枯れなくなった?などという話ではなく、毎日、水をあげに行ったので枯れなかったようなのです。

 本当につまらない話でした。

 さて、今日は午前中、産業祭を見たという話をしましたが、昨日に続き時間を見つけてはHPの整理をしています。

 今日は、昨日からの続きで、トップページをリニューアルする作業しました。

 左側のリンクなどを整理していますが、海外旅行には付き物だと思いますので「時差」というコーナーを設けてみました。

 また、メインのトップ写真ですが、スペインのサクラダファミリアからイタリアの「アルベロベッロ」に変えてみました。

 アルベロベッロもスライドショーにしましたので、是非、ご覧下さい。

 ということで、今日は日々の雑事についてお伝えしました。