今日は、しばらくぶりに「旅行」についてお伝えします。
内容としては、10月15日にお伝えしたユーラシア旅行社さん主催のツアー「フランスの最も美しい村:西南フランス絵のような世界へ」の続きです。
レポートしてからしばらく経ってしまい、また、その後、他社のツアーの話になってしまいまして、大変、失礼いたしました。
ということで、10月15日の続きですが、この日のブログでは、ツアー5日目のモワサックのサン・ピエール大修道院付属教会の話でしたので、今日は、ツアー6日目の「トゥルーズ~アルビ」からお伝えします。
トゥールーズには、赤いレンガと白い石のツートンカラーが美しいサン・セルナン聖堂がありますが、ここは雨上がり時に美しい薔薇色に見えるようです。
トゥールーズの街自体が「美しい薔薇の町」と紹介されていますが、遠方にサン・セルナン聖堂を望む写真の印象は、「多くの人々が行き交う色鮮やかな街並み」という感じです。
次に、赤レンガが印象的な「アルビ」ですが、ここは画家の「ロートレック」を生んだ町だそうです。
写真を見ますと、確かに「タルン川」のほとりにレンガ作りの赤い家並みが続いているようで、その赤い家並みが公園などの緑、タルン川に架かる橋などと調和して美しい光景を演出しているようです。
なお、この町には、ロートレックの美術館があり、600点余の作品が納められているそうです。
以上が6日目ですが、7日目には「アルビ~コルド~カオール~サン・シル・ラポピー~ロカマドゥール」になっています。
これらは、今までと同様に見たことも聞いたこともない地名ですが、引き続き知ったかぶりで説明していきます。
この長い名前の訪問地の中で写真や説明文があるのは「コルド」と「カオール」そして「サン・シル・ラポピー」です。
コルドは、海抜291㍍の小さな丘に中世の邸宅がぎっしりと並んで「空の上のコルド」という名で親しまれているそうですが、そもそも「コルド」の意味を知らない小生には、この解説の意味が良く分かりません。
なお、「コルド」は、正確には「コルド・シュル・シェル」だそうですが、その意味は、「空の上のロープ(Cordes Sur Ciel)」のようですから、驚きですね!
さて、次に、「カオール」ですが、「ロット川を見下ろす町」として写真が掲載されていました。
これを見ると、「ゴシック式アーチを連ねるヴァラントレ橋」が本当に美しいな!と感じました。
でも、フランスの最も美しい村は、ここではなく、写真がないのが残念ですが、次に紹介する「サン・シル・ラボピー」のようです。
その紹介文を引用します。
サン・シル・ラポピー
この美しい響きを持つ名前は、村の領主だったラポピー子爵家に由来しています。
ロット川の切り立った断崖にはりつく中世の街並みがだんだん目の前に近づいてくると、まるでお伽話の世界のようで、感激します。
フランス屈指の美しい村です。
となっていて、もうこうなると、行くしかありませんが・・・
などと言いますと誤解を受けそうですね。
小生としては、紹介した旅行会社を使ったことはなく、また、宣伝をしているつもりはまったくありません。
ただただ、フランスの美しい村を見たいだけなのです。
今日は、「フランス屈指の美しい村」についてお伝えしました。