7月14日に世界3大料理のことを記事にしました。
世界3大料理は「フレンチ」、「中華」と「トルコ」料理だそうですが、フレンチと中華については、本場でいただいた料理があまりにも不味かったものですから、散々貶してしまいました。
そして、日本料理(和食)こそが世界3大料理に入るべきだと申し上げました。
それに対して大いなる反論やご意見があると思ったのですが、皆さんも小生と同じ考えをお持ちのようで、何もご意見や反論をいただけませんでした。
まぁ、食べ物は、文化そのものですから、どこの国の料理が美味しい!などという判定は本来、おかしいのかも知れませんが、そうはいっても美味しいものが食べたいのは人間の本能ではないでしょうか?
そこで、フレンチと中華はともかく、世界3大料理になっているトルコ料理が、どれほど「美味い!」のか知リたいと思いませんか?
小生などは「トルコ料理」と言いますと、思い出すのは「シシ・ケバブ」くらいで、それも名前を知っているだけで食べた経験がありません。
そうなると、食べるしかないのですが、田舎に住んでいますと「トルコ料理」の店なんて見たことも聞いたこともありません。
仕方なしに本で、のどを鳴らしながら頭に入れるしかなさそうです。
「わがまま歩き トルコ(実業の日本社)」によれば、トルコの魅力その②として「一度訪ねた人ならわかる豊かな食の国」と題してトルコ料理を次のように紹介しています。
『フレンチ、中華とならんで世界三大料理のひとつに数えられるトルコ料理。串刺しの肉を焼くケバブの野趣に富んだイメージばかりが先行しているが、オスマン朝の宮廷料理として発達した長い歴史がある。繊細の極みともいうべき凝った味わいこそが、トルコ料理の真の魅力なのだ。』
いかがですか?この言葉を聞きますと、食べたくなったでしょう?
文章では味はわからない!おっしゃるとおりですが、スープ、サラダ、前菜、ヨーグルト、肉料理、魚料理、パンなどなど、食材が豊富なことや、中国、アラブ、ビザンティンの食文化の影響を受けて「どれをとっても美味しい!」のだそうです。
ちなみに小生が知っていた「シシ・ケバブ」は「一口大の羊肉を、焼く鳥のように金串で刺して焼いたもの。シシは串のこと。いかにも遊牧民らしい野趣ある料理だ。」と紹介されています。
そうはいっても「繊細の極み」という味は、文章ではわかりませんので、トルコに行ってじっくり味わってみて確認するしかないようです。