mugifumi日誌

海外旅行の体験のほか園芸、料理などの生活雑感を思いつくままに綴っています。

激うまカレー

2011年06月26日 | 食・レシピ

 先日、NHKあさイチで放映した「カレーうどん」についてレシピを紹介しました。

 でも、自分で作って食べた感想を申し上げませんでした。

 イヤー、これは自分が今までに食べた「カレーうどん」の中で最高にうまいものでした。

 カレーうどんをここまで美味しくする原因(材料、調味料など)はどこにあったのでしょうか?

 小生が気になったのは、テレビでは「生うどん」で茹でていたように見えたのですが、小生が使ったものは、冷凍の稲庭うどんでした。これをレンジでチン(熱く)しただけでしたので、うどんの味が「カレーうどん」の味を左右していたようには思えませんでした。(もちろん、高級なものの方が美味しいはずです。)

 それでは調味料に秘密が隠されているのか?と考えたのですが、「これ!」といったものがなく、あえて言えば「昆布茶」ですが、これがあの味を出しているとは到底思えません。

 「出し惜しみをするな!」という声が聞こえそうですね。どうやら、味のポイントは「カレールー」にあったようです。番組では違うメーカーのルーを混ぜて使いなさい!といってました。

 小生は、カレールーは「ハウス食品」のバーモントカレー(中辛)が好きで、カレーを作るときはいつもこれを使っていました。何度かSB食品のものも使ったことがあるのですが、カレーの本来の味に近いような感じもするのですが、どうも小生の口に合わなかったのです。

 今回のカレーうどんでは商品名は忘れてしまいましたが、SBさんの方は二段構造になっているものを使ってみました。(テレビCMで歌っている二段塾カレー?の中辛)そして、ハウスのバーモントカレーは今まで使っていたものです。

 この結果、タイトルのあるように「激うまカレーうどん」ができたのです。信用できない?

 小生の調理の腕?など原因は他にあるのかも?と思いましたが、後日、カレーライスをこの方法(ルーをブレンド)をとって作ってみたのですが、「これまた美味」で驚いてしまいました。

 小生は、カレーは松井さんプロデュースの圧力釜ではありませんが、某日本メーカーの圧力釜で調理していますので、普通の鍋で調理するより美味しいのですが、それがもっと美味しくなったのです。みなさんも騙された思って試してみてください。

 特に、翌日、再加熱したカレーは、味に深みが出たという感じで驚いてしまいました。

 ということで、異なるメーカーのカレールーを半分ずつ使ったのですが、7対3にするなど割合を変えるたり、激辛と中辛を使うなど、色んな工夫ができそうで、それがまた味のバリエーションを増やしてくれるのではないか期待しているのです。