前回は、シギショアラからシク村に行く途中に見えた光景についてお伝えしました。
本日は、その続きをお伝えします。
前回お伝えしました、煙突の工場のような光景や黄葉などを見ながらバスに揺られて12時30分ぐらいに2回目のトイレタイムを取りました。
ガソリンスタンドからシク村までは約50分の距離でしたが、その間のバスから見えた光景をご覧ください。
<牛が歩いている!>
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<羊が草を食んでいる>
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<レストラン付近の黄葉>
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本日の昼食は、専業のレストランではなく、民家が経営するものだという案内がありましたので、ブルガリアのマダラのようなアットホームなものかな?と期待していたのですが、レストランであることにはかわりはないそうです。
とはいいましても、「がっかり!」することはありません。
マダラのように建物の外でいただくものではありませんが、メゼーシェーク地方に属するシク村は、ハンガリー人が多く住み、食事以外にハンガリーの伝統的な装飾などを楽しめるからです。
<民家レストラン>
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<レストランには馬車が!>
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レストランの名前は、ペンション ソビラグとなっていました。そして、花柄の装飾と赤い車輪の馬車が展示してありました。
<赤ワイン>
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<ハンガリーの伝統的なスープ>
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<牛肉のシチュー>
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<自家製クッキー>
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牛肉のシチューは、ジャガイモが入っていました。味としては、クッキーは美味しかったのですが、全体としては、「まぁまぁ」といったところでしょうか。
このレストランに到着した時刻が13時30分で、15時過ぎまで食事を楽しんだのですが、食後、レストランに飾ってあったルーマニアの家具などを見学しました。
<レストランの赤い椅子>
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<玄関わきの部屋にある家具>
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<皿などの装飾品の数々>
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この後は、レストランのオーナーの自宅を見学することになっています。
レストランからオーナーの家までは、車で10分ぐらいの距離ですが、大勢の日本人が押しかけましたので「びっくり」したのではないでしょうか!
ところで、シク村にあるハンガリーの民族衣装などは、同じハンガリー民族でもルーマニアのコロタセグ地方(クルージ・ナポカの西方)に住んでいるハンガリー人の民族衣装などとは、まったく異なるそうです。
シク村の人々は、男性は、つばの狭い麦わら帽子をかぶり、女性は、艶やかな花模様のスカーフとスカートという伝統的な衣装を身に着けているそうです。
特に、印象的なのは、アコーデオンのようにたっぷりとプリーツをつけた大きな袖の白いシャツで、男女ともこれを着けて日曜に日には教会に向かうそうです。
ところが、実際には、イースターやクリスマスシーズンにならないと、この衣装を身に着けた人々に出会うのは難しいそうです。
私たちは、幸いにもオーナーの家でこのアコーデオンのような民族衣装を見せていただきました。
ところで、ルーマニアでハンガリーの民族衣装の話をしているのですからおかしなものですね。
<オーナーの家近くの光景>
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<オーナーの自宅>
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<大きな袖の白いシャツ>
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上の写真が、この地方のハンガリー人がイースターなどで着用するというシャツですが、衣装や家具などの色づかいが白と赤になっているではないかと感じました。
<ハンガリーの伝統的な衣装など>
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さて、オーナーの自宅の見学が終わりますと、次の訪問地バイア・マーレに向かいました。自宅を15時50分に出発しましたが、100㎞以上ありそうですから、2時間ぐらいかな?と思ったのですが、バイア・マーレのホテル、ガルバティに到着したのは、18時30分ごろでした。
バスの揺られている間の光景に「何かないか?」と思っていたのですが、特に、面白いと感じたものはありませんでした。
それでも、丘陵と牧草地が鮮やかに色ずくルーマニアの秋景色がみられましたので、大満足です。
その様子は、ホテルでの夕食を含めて次回にお伝えしたいと思います。
それでは、これにて失礼いたします。
本日は、その続きをお伝えします。
前回お伝えしました、煙突の工場のような光景や黄葉などを見ながらバスに揺られて12時30分ぐらいに2回目のトイレタイムを取りました。
ガソリンスタンドからシク村までは約50分の距離でしたが、その間のバスから見えた光景をご覧ください。
<牛が歩いている!>
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<羊が草を食んでいる>
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<レストラン付近の黄葉>
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本日の昼食は、専業のレストランではなく、民家が経営するものだという案内がありましたので、ブルガリアのマダラのようなアットホームなものかな?と期待していたのですが、レストランであることにはかわりはないそうです。
とはいいましても、「がっかり!」することはありません。
マダラのように建物の外でいただくものではありませんが、メゼーシェーク地方に属するシク村は、ハンガリー人が多く住み、食事以外にハンガリーの伝統的な装飾などを楽しめるからです。
<民家レストラン>
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<レストランには馬車が!>
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レストランの名前は、ペンション ソビラグとなっていました。そして、花柄の装飾と赤い車輪の馬車が展示してありました。
<赤ワイン>
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<ハンガリーの伝統的なスープ>
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<牛肉のシチュー>
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<自家製クッキー>
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牛肉のシチューは、ジャガイモが入っていました。味としては、クッキーは美味しかったのですが、全体としては、「まぁまぁ」といったところでしょうか。
このレストランに到着した時刻が13時30分で、15時過ぎまで食事を楽しんだのですが、食後、レストランに飾ってあったルーマニアの家具などを見学しました。
<レストランの赤い椅子>
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<玄関わきの部屋にある家具>
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<皿などの装飾品の数々>
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この後は、レストランのオーナーの自宅を見学することになっています。
レストランからオーナーの家までは、車で10分ぐらいの距離ですが、大勢の日本人が押しかけましたので「びっくり」したのではないでしょうか!
ところで、シク村にあるハンガリーの民族衣装などは、同じハンガリー民族でもルーマニアのコロタセグ地方(クルージ・ナポカの西方)に住んでいるハンガリー人の民族衣装などとは、まったく異なるそうです。
シク村の人々は、男性は、つばの狭い麦わら帽子をかぶり、女性は、艶やかな花模様のスカーフとスカートという伝統的な衣装を身に着けているそうです。
特に、印象的なのは、アコーデオンのようにたっぷりとプリーツをつけた大きな袖の白いシャツで、男女ともこれを着けて日曜に日には教会に向かうそうです。
ところが、実際には、イースターやクリスマスシーズンにならないと、この衣装を身に着けた人々に出会うのは難しいそうです。
私たちは、幸いにもオーナーの家でこのアコーデオンのような民族衣装を見せていただきました。
ところで、ルーマニアでハンガリーの民族衣装の話をしているのですからおかしなものですね。
<オーナーの家近くの光景>
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<オーナーの自宅>
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<大きな袖の白いシャツ>
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上の写真が、この地方のハンガリー人がイースターなどで着用するというシャツですが、衣装や家具などの色づかいが白と赤になっているではないかと感じました。
<ハンガリーの伝統的な衣装など>
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さて、オーナーの自宅の見学が終わりますと、次の訪問地バイア・マーレに向かいました。自宅を15時50分に出発しましたが、100㎞以上ありそうですから、2時間ぐらいかな?と思ったのですが、バイア・マーレのホテル、ガルバティに到着したのは、18時30分ごろでした。
バスの揺られている間の光景に「何かないか?」と思っていたのですが、特に、面白いと感じたものはありませんでした。
それでも、丘陵と牧草地が鮮やかに色ずくルーマニアの秋景色がみられましたので、大満足です。
その様子は、ホテルでの夕食を含めて次回にお伝えしたいと思います。
それでは、これにて失礼いたします。