昨日は、マラムレッシュ地方、スルデシュティの朝の光の中で見えた光景をお伝えしました。
そして、教会への小道に広がる光景に「ワクワクするほど感激した!」とお伝えしました。
そこで、本日は、その模様をお伝えすべきところですが、このブログ木造教会のことを記事にしていますので、割愛させていただきたいと思います。
<馬車が行きかう>
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<スルデシュティの木造教会>
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2016年11月4日、「ルーマニアのスルデシュティの木造教会」という記事で、この教会と周りの美しい光景が見られますので、是非、ご覧いただきたいと思います。
今日のブログの記事は、スルデシュティの木造教会の見学が終了して、バスで20分ぐらい走ってところで見学した朝市の模様からお伝えします。
朝市を見学した村は、ガヴニックという村でですが、採れたての野菜や果物が並んでいて、それらを見ているだけでもルーマニアの生活が垣間見られて本当に楽しいものでした。
しかも、お互いに分からない言葉でしたが、にっこりと微笑むだけで理解しあえたように感じました。
トイレ休憩を兼ねてこの市場を見学する、というような説明がありましたが、こういう体験は本当に貴重なものですから、続けてほしいものです。
<色とりどりの野菜>
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<地元の人と「はい」ポーズ!>
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ご覧のように、たくさんの野菜が並んでいたほか、クルミやハチミツなどもあり、我が家もハチミツを買いました。
さて、次に訪問したところが、またまた木造教会でしたから驚いてしまいました。
教会がある場所は、ブデシュティという村ですが、道路わきの高台にお墓が併設されている教会で、風が強く吹いていたこともあり、鮮やかに記憶に残りました。
旅行会社の日程にはない場所でしたから、当日の添乗員の判断で訪問したと思いますが、本当にありがたいことです。
ところで、帰国してから場所を確認するために地図などでブデシュティ村を探したのですが、見つからないのです。
やっと探し当てたのが、ルーマニア政府観光局のホームページで、その中に「マラムレッシュ地方の木造教会」があり、その中の一つに「ブデシュティ村の教会」がありました。
<ここで、またまたお勉強・・・政府観光局HPから>
世界遺産ーMaramures-マラムレッシュ地方の木造教会
マラムレッシュ地方に、とてもユニークな教会があります。
教会の建物すべてが木で造られており、驚いたことに建物を支える基礎の石すらないのです。
屋根は非常に高く、長く四角いとんがり帽子のようなカタチをしています。
このような特徴を持った教会建築を「マラムレッシュウ版ゴシック建築」と呼ぶ専門家もいます。
内部は、極めて質素ですが、木の柱には太陽や綱などの模様の彫刻が施されています。
レースのような軒、魚の鱗のようなパターンにカットされた木の屋根瓦、そして天を突く屋根が特徴的です。
布地に描かれた絵画が木の壁に貼られ、その絵の世界は、聖書のシーンから村人の日常の生活風景まであります。
当時の村人の、無名の画家が描いたものと思われます。
と記述されていて、この後に、実際に世界遺産に登録されている教会の名前が8つ列挙されていて、私たちが訪問したスルデシュティ村(Surdesti)もブデシュティ村(Budesti)も記述されていました。
さて、ブデシュティ村の教会の場所ですが、HPでは「シゲット・マルマツィエイ市から26㎞、バヤマレ市から44㎞」となっていますが、私たちは、スルデシュティ村から朝市を体験したカヴニック村を通っていきました。
スルデシュティからバイア・マーレ(バヤマレ)までは東に10㎞ぐらい、そこからカヴニック村を通ってブデシュティまでは、20㎞といったところでしょうか。
ブデシュティの木造教会には、11時10分ごろ到着しました。
<ブデシュティ村の木造教会>
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<同じく入口>
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<美しい花で飾られたお墓>
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木造教会に到着しますと、入口の右側にあるキリスト像が目に入ってきました。
入口を通りますと、階段状の通路があり、その途中にはご覧のようなお墓がありました。
また、近くでは、翌日、葬式があるそうで墓を掘る作業をしていました。
<教会の横顔>
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<教会の正面入り口>
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この教会には、聖ニコラエの名前がついています。1643年に完成。ほかの教会よりもやや大きく、長さ18m、幅8mの堂々たる木の教会です。
教会内部と外観の木彫りの装飾がとりわけ美しく、木にもガラスにもイコンが描かれています。
そびえ立つ尖塔の下部に大きな鐘が吊られ、毎週日曜日、鐘の音が村中に響きわたり、今でも村人に祈りの時を告げます。
という説明がありましたが、大きな教会全体の写真を撮影することばかりを考えていたために、とりわけ美しい装飾があるという内部を熱心に見学しなかったようです。
それでも、内部を撮影した写真がありますので、ご覧ください。
<教会の内部>
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<教会の全景>
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この教会に滞在した時間は約30分間で、終了時刻が11時40分ごろでしたので、次はシゲット・マルマルツィエイで昼食だ!と思っていました。
ところが、その前に「地元の方の生活が垣間見られる!」という楽しく貴重な時間が待っていました。
その様子については、次回の記事にしたいと思います。
それでは これにて失礼します。
そして、教会への小道に広がる光景に「ワクワクするほど感激した!」とお伝えしました。
そこで、本日は、その模様をお伝えすべきところですが、このブログ木造教会のことを記事にしていますので、割愛させていただきたいと思います。
<馬車が行きかう>
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<スルデシュティの木造教会>
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2016年11月4日、「ルーマニアのスルデシュティの木造教会」という記事で、この教会と周りの美しい光景が見られますので、是非、ご覧いただきたいと思います。
今日のブログの記事は、スルデシュティの木造教会の見学が終了して、バスで20分ぐらい走ってところで見学した朝市の模様からお伝えします。
朝市を見学した村は、ガヴニックという村でですが、採れたての野菜や果物が並んでいて、それらを見ているだけでもルーマニアの生活が垣間見られて本当に楽しいものでした。
しかも、お互いに分からない言葉でしたが、にっこりと微笑むだけで理解しあえたように感じました。
トイレ休憩を兼ねてこの市場を見学する、というような説明がありましたが、こういう体験は本当に貴重なものですから、続けてほしいものです。
<色とりどりの野菜>
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<地元の人と「はい」ポーズ!>
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ご覧のように、たくさんの野菜が並んでいたほか、クルミやハチミツなどもあり、我が家もハチミツを買いました。
さて、次に訪問したところが、またまた木造教会でしたから驚いてしまいました。
教会がある場所は、ブデシュティという村ですが、道路わきの高台にお墓が併設されている教会で、風が強く吹いていたこともあり、鮮やかに記憶に残りました。
旅行会社の日程にはない場所でしたから、当日の添乗員の判断で訪問したと思いますが、本当にありがたいことです。
ところで、帰国してから場所を確認するために地図などでブデシュティ村を探したのですが、見つからないのです。
やっと探し当てたのが、ルーマニア政府観光局のホームページで、その中に「マラムレッシュ地方の木造教会」があり、その中の一つに「ブデシュティ村の教会」がありました。
<ここで、またまたお勉強・・・政府観光局HPから>
世界遺産ーMaramures-マラムレッシュ地方の木造教会
マラムレッシュ地方に、とてもユニークな教会があります。
教会の建物すべてが木で造られており、驚いたことに建物を支える基礎の石すらないのです。
屋根は非常に高く、長く四角いとんがり帽子のようなカタチをしています。
このような特徴を持った教会建築を「マラムレッシュウ版ゴシック建築」と呼ぶ専門家もいます。
内部は、極めて質素ですが、木の柱には太陽や綱などの模様の彫刻が施されています。
レースのような軒、魚の鱗のようなパターンにカットされた木の屋根瓦、そして天を突く屋根が特徴的です。
布地に描かれた絵画が木の壁に貼られ、その絵の世界は、聖書のシーンから村人の日常の生活風景まであります。
当時の村人の、無名の画家が描いたものと思われます。
と記述されていて、この後に、実際に世界遺産に登録されている教会の名前が8つ列挙されていて、私たちが訪問したスルデシュティ村(Surdesti)もブデシュティ村(Budesti)も記述されていました。
さて、ブデシュティ村の教会の場所ですが、HPでは「シゲット・マルマツィエイ市から26㎞、バヤマレ市から44㎞」となっていますが、私たちは、スルデシュティ村から朝市を体験したカヴニック村を通っていきました。
スルデシュティからバイア・マーレ(バヤマレ)までは東に10㎞ぐらい、そこからカヴニック村を通ってブデシュティまでは、20㎞といったところでしょうか。
ブデシュティの木造教会には、11時10分ごろ到着しました。
<ブデシュティ村の木造教会>
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<同じく入口>
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<美しい花で飾られたお墓>
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木造教会に到着しますと、入口の右側にあるキリスト像が目に入ってきました。
入口を通りますと、階段状の通路があり、その途中にはご覧のようなお墓がありました。
また、近くでは、翌日、葬式があるそうで墓を掘る作業をしていました。
<教会の横顔>
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<教会の正面入り口>
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この教会には、聖ニコラエの名前がついています。1643年に完成。ほかの教会よりもやや大きく、長さ18m、幅8mの堂々たる木の教会です。
教会内部と外観の木彫りの装飾がとりわけ美しく、木にもガラスにもイコンが描かれています。
そびえ立つ尖塔の下部に大きな鐘が吊られ、毎週日曜日、鐘の音が村中に響きわたり、今でも村人に祈りの時を告げます。
という説明がありましたが、大きな教会全体の写真を撮影することばかりを考えていたために、とりわけ美しい装飾があるという内部を熱心に見学しなかったようです。
それでも、内部を撮影した写真がありますので、ご覧ください。
<教会の内部>
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<教会の全景>
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この教会に滞在した時間は約30分間で、終了時刻が11時40分ごろでしたので、次はシゲット・マルマルツィエイで昼食だ!と思っていました。
ところが、その前に「地元の方の生活が垣間見られる!」という楽しく貴重な時間が待っていました。
その様子については、次回の記事にしたいと思います。
それでは これにて失礼します。