財務省による公文書の書き換え問題やアメリカと北朝鮮の首脳会談など世の中が騒がしくなってきましたが、大きく時代が動く時を迎えているのでしょうか?
そんなときにも、小生は、午前中ジャガイモの植え付けに行ってきました。去年より2週間以上早い植え付けですが、大きく育ってくれることを願っています。
これで当分畑仕事はなさそうですが、去年の作物の残骸(サツマイモの葉などの枯れ葉)を始末(野焼き)する必要がありますので、なかなか解放されそうにありません。
さて、しばらくご無沙汰していました旧ユーゴスラビアの旅ですが、本日は、コルチュラ島散策をお伝えします。
<Mugiko>
島の散策の前に朝食でしょう?いつもだと「コルチュラ島の朝」とか言っちゃってホテルの「よいところ」、「悪いところ」を勝手に評価するはずですが・・・
私たちの部屋の404号室の様子は?
<Mugio>
今日は旅行5日目で、こちらの時間になれてきて余裕が出てきたのか?久しぶりに出発目の予定を申し上げます。
<Mugiko>
なんだかバカによそよそしくなったわね。
歩いてコルチュラ島散策の出発時刻が8時30分ね。それまでにモーニングコールが6時30分にあって、朝食が7時00分、荷物搬出が7時45分になっているはずよ。
<多彩な朝食メニュー>

<Mugio>
今日も清々しい朝だから朝食が美味しい!とか不味い!とか言うのは、憚れるな。
<Mugiko>
味の方はともかく、これだけの種類と量があれば文句なし!じゃないの?
それにしても、食べ過ぎじゃない!
<Mugio>
さぁ、急がないと!どこかの旅行社のように出発が9時00分で、コルチュラ島散策の時間も半日などという「ゆったり」した日程にはなっていないからね。
<Mugiko>
でも、オレビッチへ戻るため9時30分にフェリーに乗ることになっているから、忙しくても仕方ないんじゃないの?
<コルチュラ島の案内看板>

<Mugio>
ホテルマルコポーロは、地図では島の頭のような部分(旧市街)の左上にあるので、ビーチ沿いに歩くことになるね。
<Mugiko>
そうね。どのくらいの距離なのか分からないけれど、見知らぬところを歩くこと自体がとても楽しいわ。
ここを歩いていると、やがて、旧市街の入り口、トミスラヴ広場が見えてきたわ。
ところで、なぜ、このような島を訪問したのかというと、島と同じ名前のコルチュラという街は、古代から中世にかけて多くの歴史があり、その歴史的建造物で埋め尽くされているという話ね。
<Mugio>
そうなのか!旧市街は、全長が200mにも満たない!などと聞いたが、見所としては、まず、トミスラヴ広場で、銀行や郵便局、電話局、スーパーマーケットなどがこの広場に集中しているそうだ。
<広場の北にある旧市街への門>

<Mugiko>
椰子の木の左に見える階段を上っていくのね。
<Mugio>
そうだね。この門を入り、まっすぐ進むと旧市街の中心、聖マルコ広場がある。この広場には、聖マルコ大聖堂やコルチュラ博物館が建ち、マルコ・ポールの塔もすぐそばにあるということだ。
<トミスラヴ広場方向>

<北の門に上ったところ>

<Mugiko>
ということは、上の写真は聖マルコ広場なのね!
<Mugio>
そう思うよね。でも、違うのさ。門に入る階段を上ったところから撮影したトミスラヴ広場方向の光景なんだ。
<Mugiko>
まったく天の邪鬼で困った人ね。でも、そのお陰で地元の子供たちが豆粒のように写っていたり、下の写真に海の香りが漂っていて、もしかしたら私たちが宿泊したホテルマルコポーロがみえたり・・・
<Mugio>
見えないよ!
<聖マルコ広場>

<Mugio>
上の写真が聖マルコ広場さ。
奥の正面に見えるとんがり屋根は、聖マルコ大聖堂だね。
<Mugko>
左手を出して説明しているようなポーズをしているのは、あなた?
<Mugio>
そんなわけないだろう!
説明している建物は、広場の左側にあるコルチュラ島博物館だと思うね。
16世紀建造のルネサンス様式の宮殿を博物館として使っていることだね。
<Mugiko>
写っていないのによく言うわね。ところで、次は聖マルコ大聖堂ね。
<Mugio>
そう急ぎなさんな!天の邪鬼の僕が真っ直ぐ行くわけがないだろう。
<Mugiko>
何を見せてくれるの?
<Mugio>
それが自分でも訳が分からなくなってきたのさ。
聖マルコ大聖堂の前に、というより隣に宝物館があるが、悩みの原因は、その手前の左側に建っていた教会のような建物の正体さ。
<Crkza Gospojine>

<Mugiko>
横文字などという難しい表示をつけたわね。
これじゃ、何のことだか分からないわ。
それに、横文字の建物は右側ではなく、左奥に見える二つの鐘がついている建物のことかしら?
<Mugio>
そうなのさ。帰国してからこの建物の正体を調べたけれど、分からなかったのさ。
仕方がないので、掲載をやめようとしたけれど、念のために再チャレンジしたら、写真付きで「全聖徒教会」だというページが見つかったよ。
<Mugiko>
それじゃ、一安心ね。早速、聖マルコ大聖堂の方に話を進めましょう。
<Mugio>
おっと、どっこい、そうはいかないのさ。全聖徒教会は、旧市街の東南端にあるので、中心部の聖マルコ広場付近で撮影できるはずがないんだ!
<Mugiko>
困ったわね。よく分からないので、横文字で誤魔化したという訳ね。
<Mugio>
ああ、その通りだけれど、断定はできないが、この教会は「聖誕教会」という意味らしいよ。
ところで、ここで、「くるり」と入り口の門を振り返った写真を見ていただこうか。
<入り口の門のヴェリキ・レヴェリン塔>

<聖マルコ大聖堂が見えてきた>

<Mugiko>
旧市街の入り口になっている門がある建物は、「ヴェリキ・レヴェリン塔」というのね。
さぁ、今度こそは、聖マルコ大聖堂ね。
<ということで、ちょっと長かったのですが、この辺で本日の記事は終了します。ではまた!>
そんなときにも、小生は、午前中ジャガイモの植え付けに行ってきました。去年より2週間以上早い植え付けですが、大きく育ってくれることを願っています。
これで当分畑仕事はなさそうですが、去年の作物の残骸(サツマイモの葉などの枯れ葉)を始末(野焼き)する必要がありますので、なかなか解放されそうにありません。
さて、しばらくご無沙汰していました旧ユーゴスラビアの旅ですが、本日は、コルチュラ島散策をお伝えします。
<Mugiko>
島の散策の前に朝食でしょう?いつもだと「コルチュラ島の朝」とか言っちゃってホテルの「よいところ」、「悪いところ」を勝手に評価するはずですが・・・
私たちの部屋の404号室の様子は?
<Mugio>
今日は旅行5日目で、こちらの時間になれてきて余裕が出てきたのか?久しぶりに出発目の予定を申し上げます。
<Mugiko>
なんだかバカによそよそしくなったわね。
歩いてコルチュラ島散策の出発時刻が8時30分ね。それまでにモーニングコールが6時30分にあって、朝食が7時00分、荷物搬出が7時45分になっているはずよ。
<多彩な朝食メニュー>

<Mugio>
今日も清々しい朝だから朝食が美味しい!とか不味い!とか言うのは、憚れるな。
<Mugiko>
味の方はともかく、これだけの種類と量があれば文句なし!じゃないの?
それにしても、食べ過ぎじゃない!
<Mugio>
さぁ、急がないと!どこかの旅行社のように出発が9時00分で、コルチュラ島散策の時間も半日などという「ゆったり」した日程にはなっていないからね。
<Mugiko>
でも、オレビッチへ戻るため9時30分にフェリーに乗ることになっているから、忙しくても仕方ないんじゃないの?
<コルチュラ島の案内看板>

<Mugio>
ホテルマルコポーロは、地図では島の頭のような部分(旧市街)の左上にあるので、ビーチ沿いに歩くことになるね。
<Mugiko>
そうね。どのくらいの距離なのか分からないけれど、見知らぬところを歩くこと自体がとても楽しいわ。
ここを歩いていると、やがて、旧市街の入り口、トミスラヴ広場が見えてきたわ。
ところで、なぜ、このような島を訪問したのかというと、島と同じ名前のコルチュラという街は、古代から中世にかけて多くの歴史があり、その歴史的建造物で埋め尽くされているという話ね。
<Mugio>
そうなのか!旧市街は、全長が200mにも満たない!などと聞いたが、見所としては、まず、トミスラヴ広場で、銀行や郵便局、電話局、スーパーマーケットなどがこの広場に集中しているそうだ。
<広場の北にある旧市街への門>

<Mugiko>
椰子の木の左に見える階段を上っていくのね。
<Mugio>
そうだね。この門を入り、まっすぐ進むと旧市街の中心、聖マルコ広場がある。この広場には、聖マルコ大聖堂やコルチュラ博物館が建ち、マルコ・ポールの塔もすぐそばにあるということだ。
<トミスラヴ広場方向>

<北の門に上ったところ>

<Mugiko>
ということは、上の写真は聖マルコ広場なのね!
<Mugio>
そう思うよね。でも、違うのさ。門に入る階段を上ったところから撮影したトミスラヴ広場方向の光景なんだ。
<Mugiko>
まったく天の邪鬼で困った人ね。でも、そのお陰で地元の子供たちが豆粒のように写っていたり、下の写真に海の香りが漂っていて、もしかしたら私たちが宿泊したホテルマルコポーロがみえたり・・・
<Mugio>
見えないよ!
<聖マルコ広場>

<Mugio>
上の写真が聖マルコ広場さ。
奥の正面に見えるとんがり屋根は、聖マルコ大聖堂だね。
<Mugko>
左手を出して説明しているようなポーズをしているのは、あなた?
<Mugio>
そんなわけないだろう!
説明している建物は、広場の左側にあるコルチュラ島博物館だと思うね。
16世紀建造のルネサンス様式の宮殿を博物館として使っていることだね。
<Mugiko>
写っていないのによく言うわね。ところで、次は聖マルコ大聖堂ね。
<Mugio>
そう急ぎなさんな!天の邪鬼の僕が真っ直ぐ行くわけがないだろう。
<Mugiko>
何を見せてくれるの?
<Mugio>
それが自分でも訳が分からなくなってきたのさ。
聖マルコ大聖堂の前に、というより隣に宝物館があるが、悩みの原因は、その手前の左側に建っていた教会のような建物の正体さ。
<Crkza Gospojine>

<Mugiko>
横文字などという難しい表示をつけたわね。
これじゃ、何のことだか分からないわ。
それに、横文字の建物は右側ではなく、左奥に見える二つの鐘がついている建物のことかしら?
<Mugio>
そうなのさ。帰国してからこの建物の正体を調べたけれど、分からなかったのさ。
仕方がないので、掲載をやめようとしたけれど、念のために再チャレンジしたら、写真付きで「全聖徒教会」だというページが見つかったよ。
<Mugiko>
それじゃ、一安心ね。早速、聖マルコ大聖堂の方に話を進めましょう。
<Mugio>
おっと、どっこい、そうはいかないのさ。全聖徒教会は、旧市街の東南端にあるので、中心部の聖マルコ広場付近で撮影できるはずがないんだ!
<Mugiko>
困ったわね。よく分からないので、横文字で誤魔化したという訳ね。
<Mugio>
ああ、その通りだけれど、断定はできないが、この教会は「聖誕教会」という意味らしいよ。
ところで、ここで、「くるり」と入り口の門を振り返った写真を見ていただこうか。
<入り口の門のヴェリキ・レヴェリン塔>

<聖マルコ大聖堂が見えてきた>

<Mugiko>
旧市街の入り口になっている門がある建物は、「ヴェリキ・レヴェリン塔」というのね。
さぁ、今度こそは、聖マルコ大聖堂ね。
<ということで、ちょっと長かったのですが、この辺で本日の記事は終了します。ではまた!>