mugifumi日誌

海外旅行の体験のほか園芸、料理などの生活雑感を思いつくままに綴っています。

旧ユーゴスラビア4カ国の旅<ドブロヴニクからボスニアヘルツェゴビナのモスタル>

2018年04月23日 | 旅行記
<Mugiko>
 おはよう!Aさん(添乗員)の天気予報では、ドブロヴニクもモスタルも、そして、今夜の宿泊地サラエボも雨だというけれど、明るいような気がするのは私だけでしょうか?
<Mugio>
 残念ながら、ドブロヴニクは雨で風もあります。天気が良くなるようなお祈りでもしたいところですね。
 さて、今日はいつものように「ドブロヴニクの朝」からお伝えしましょう。
 ホテルは、昨日と同じドブロヴニクのインポータンヌリゾート ネプチューンですから、その評価を申し上げる必要はないのですが・・・
<Mugiko>
 が、・・・昨日何も言わなかったので、「いいたい!」という顔をしているわよ。
<Mugio>
 お許しが出たので申し上げます。このホテルは、名前の通りリゾート用のホテルのようで、海を望むポールなども整備されていました。私たちの部屋は、414号室で海が見えるバルコニーがついていました。
<Mugiko>
 あら!意外と好評かじゃないの?と思ったけれど、これから評価が下がる言葉が待っているの?
<Mugio>
 このホテルは、ドブロヴニクの旧市街のヒレ門からバスで15分くらいで、切り立った断崖に建っているホテルですから、「海の眺望は良いが、ゅうしが胃からは遠い!」といえます。
 また、大きなホテルの割にはエレベータが狭いし、部屋にはバスタブはなくてシャワーのみ、朝食会場が別棟で分かりにくいなどの欠点はありますが、部屋からの眺望や食事の量、質とも良好で、肝心な部屋の面積も悪くはありません。
<Mugiko>
 という言葉を引き取って、次は私から出発前の約束事を申し上げます。
 まず、モーニングコールですが、6時00分、荷物回収が7時15分、朝食(T階レストラン)6時30分から、ロビー集合・出発が8時00分です。
<Mugio>
 それでは早速、朝食の模様を!と思いましたが、朝の6時ごろ部屋から外を眺めていましたら、大型の船が海を悠然と動いていましたので、朝食と併せてご覧いただきましょう。

 <ホテル前を康応する豪華客船>


 <朝食・・・食べ過ぎですよ!>


<Mugiko>
 こうしてドブロヴニクに別れを告げて、アドリア海沿いの国境の町ネイムを超えて、ボスニアヘルツェゴビナのモスタルに向かいました。
 ドブロヴニクからモスタルまでは約140㎞、2時間30分と「旅のしおり」には表示されていますが、実際には何時頃到着するのでしょうか?
<Mugio>
 そんなに長くバスに乗っていられないので、9時10分頃ネイムでWC休憩と買い物をしました。
 ネイムには、26日からスプリットからコルチュラ島を訪問したときに立ち寄ったけれど、この道路沿いでネイムだけがボスニアヘルツェゴビナ領だから国境が入り組んでいてややこしいね。
<Mugiko>
 その後は再びクロアチア領に入って20㎞ぐらいかな?地図でいうと、Opuzenという表示の方向(右折)に走り、クロアチア側はMetkovic、ボスニアヘルツェゴビナ側はGadeiaという街で、10時10分ごろ再再度国境を越えてモスタルに向かったのね。
<Mugio>
 そんな感じでモスタルに着いたのですが、その間の光景を示す適切な写真が見当たらないんだよ。

 <ネイム到着前の景色(8時55分)>


 <国境手前の景色(10時3分)>


<Mugiko>
 こうして、ホテルを出発してから3時間30分という長いバスの旅でしたが、モスタルには11時30分頃到着したのです。そして、駐車場から歩いてフランシスコ教会、そして、旧市街の石畳を歩いてネレトヴァ川の石橋「スタイリー・モスト」に向かったのね。


 <中途半端ですが、本日は、モスタルの旧市街に向かうところまでをお伝えしました。次回は、モスタルの旧市街についてお伝えします。>