前回に引き続きサラエボ市内散策の「カジ・フスレブ・ベグ・ジャーミヤ」のところからお伝えします。
<カジ・フスレブ・ベグ・ジャーミヤ>

<Mugio>
このモスクは、サラエボで最大のモスクで、オスマン帝国のボスニアの知事カジ・フスレブ・ベグによって1530年に建てられたそうだ。
<Mugiko>
モスクの前には、衝立がある女性用と男性用の簡易礼拝堂があるはずだけれども・・・・
また、近くには彼の名前を付したバザールがあるはずだけれど、残念ながら訪問しませんでした。
<Mugio>
でも、ここには、カジ・フスレブ・ベグの墓があり、また、モスクと同年代に建てられたというフェルハディア通りに建つ時計塔も見られたよ。
<細長い時計塔>

<カジ・フスレブ・ベグの墓>

<モスクの正面と礼拝堂の一部>

<Mugiko>
撮影していないと思っていた簡易礼拝堂が一部でも写っていて良かったわ。
このモスクの見学が終わると、フェルハディア通りを西に進んで、新市街地にある「サラエボ大聖堂に向かっていったはず」ね。
<Mugio>
何だか奥歯に物が挟まったような言い方だけれど、興奮するものが見えたからそうなったんだよね。
このモスクからミリャツカ川の方向を見たら、なんと!狙撃があったラテン橋に面した建物が見えたのさ。
<Mugiko>
あなたが横道の方向にカメラを向けているのを見て、「サラエボ大聖堂に向かっていったはず」という言葉で皮肉ったけれど、ラテン橋を撮影していたなんて思わなかったわ。
<Mugio>
ピンク色の壁の建物の先に1階が黄色の建物が見えるけれど、この建物が狙撃事件の現場みたいだね。
<Mugiko>
ということは、道路の突き当たりがラテン橋ということね。
それにしても、撮影していない!と悔やんでいた場所が2つも見つかったのだから超ラッキーね。
<Mugio>
さて、ここからはカジ・フスレブ・ベグ・ベジスタン(BEZISTAN)というバザールの前を通って「イエスの聖心大聖堂」といわれるカトリック大聖堂に向かいました。
<フェルハディア通り>

<BEZISTANという文字がある建物>

<Mugiko>
カジ・フスレブ・ベグ・ジャーミヤを西に進んでいくと、先ほどのバザールや16世紀の建造の、礼拝堂の上の大きなドームとその前の3つの小さいドームが印象的なフェルハディア・ジャーミヤ(Ferhadija dzamija)というモスク、さらに右方向にユダヤ人博物館という旧シナゴーグが見えたはずだけれど、写真などが全く残っていなかったわ。
事前の勉強不足を再認識したわね。
<カトリック大聖堂>

<Mugio>
といような見所が過ぎると、銀行、旅行会社などといった洋風の近代的な建物がある並んでいる先に「カトリック大聖堂」が建っていました。
この大聖堂は、ボスニアヘルツェゴビナで最大で、ヨシップヴァンツァシュという建築家がパリのノートルダム大聖堂をモデルにしてデザインしたゴシック様式の大聖堂で1889年に完成したそうだね。
<Mugiko>
大聖堂の見学が終了すると、青果市場を見てフリータイムになっているけれど、私たちは、旧市街に戻ってトルコのバザールようなところを見学してからAEROPLANというレストランで昼食をいただきました。
<ボスニアシチュー>

<アップルパイ>

<Mugiko>
昼食が終わると、クネクネ道を通って次の宿泊地クロアチアのゴスピツァに向かいました。その間の距離がどのくらいなのか分からないけれど、2度ほどトイレタイムを取りました。
<Mugio>
レストランを出発した時刻が13時ぐらいでしたが、Aさんの記録では一度目のトイレタイムがKopcicというところで、2度目がボスニアヘルツェゴビナとクロアチアの国境Strmicaというところになっている。
<Mugiko>
あなたのメモにも2度のトイレタイムという記述があり、一度目が「周りに何もない!」、二度目が「国境」となっていいるわね。
その感想も「バスでの移動が長い!」となってなっていたわ。
<Mugio>
長くても仕方がないよ。何しろ、ゴスピツァまで100㎞、約6時間30分の距離の予定だっただからね。
<ゴスピツァのホテル>

<Mugiko>
ホテル到着が20時30分というのは、「順調」といえるのかも知れないわね。
途中、クロアチアのKninという街を通過してディナルアルプスを山越えしたという記録が残っているけれど、ここを通過するのが長かったのかしら?
<Mugio>
ところで、どうしてゴスピツァという街に宿泊したのか分からないけれど、この街から次の訪問地プリトヴィッツェが近いからじゃないの?
<Mugiko>
まぁ、詮索はそのくらいにして話題をホテルでの夕食にしましょう!
<Mugio>
そうだね。ホテルの建物や設備などの評価は、疲れたから明日にして・・・
夕食の味は、野菜スープ、肉料理(豚、鶏、ソーセージ、ジャガイモ)とも今までで最高!でした。
写真は4枚あるけれど、スープと肉の2枚だけにしておきます。
<野菜スープ>

<肉料理>

<本日の記事はこれにて終了です。次回は、旅行9日目に訪問し、そのあまりにも美しい光景に感動したプリトヴィッツェ湖群国立公園散策です。>
<カジ・フスレブ・ベグ・ジャーミヤ>

<Mugio>
このモスクは、サラエボで最大のモスクで、オスマン帝国のボスニアの知事カジ・フスレブ・ベグによって1530年に建てられたそうだ。
<Mugiko>
モスクの前には、衝立がある女性用と男性用の簡易礼拝堂があるはずだけれども・・・・
また、近くには彼の名前を付したバザールがあるはずだけれど、残念ながら訪問しませんでした。
<Mugio>
でも、ここには、カジ・フスレブ・ベグの墓があり、また、モスクと同年代に建てられたというフェルハディア通りに建つ時計塔も見られたよ。
<細長い時計塔>

<カジ・フスレブ・ベグの墓>

<モスクの正面と礼拝堂の一部>

<Mugiko>
撮影していないと思っていた簡易礼拝堂が一部でも写っていて良かったわ。
このモスクの見学が終わると、フェルハディア通りを西に進んで、新市街地にある「サラエボ大聖堂に向かっていったはず」ね。
<Mugio>
何だか奥歯に物が挟まったような言い方だけれど、興奮するものが見えたからそうなったんだよね。
このモスクからミリャツカ川の方向を見たら、なんと!狙撃があったラテン橋に面した建物が見えたのさ。
<Mugiko>
あなたが横道の方向にカメラを向けているのを見て、「サラエボ大聖堂に向かっていったはず」という言葉で皮肉ったけれど、ラテン橋を撮影していたなんて思わなかったわ。
<Mugio>
ピンク色の壁の建物の先に1階が黄色の建物が見えるけれど、この建物が狙撃事件の現場みたいだね。
<Mugiko>
ということは、道路の突き当たりがラテン橋ということね。
それにしても、撮影していない!と悔やんでいた場所が2つも見つかったのだから超ラッキーね。
<Mugio>
さて、ここからはカジ・フスレブ・ベグ・ベジスタン(BEZISTAN)というバザールの前を通って「イエスの聖心大聖堂」といわれるカトリック大聖堂に向かいました。
<フェルハディア通り>

<BEZISTANという文字がある建物>

<Mugiko>
カジ・フスレブ・ベグ・ジャーミヤを西に進んでいくと、先ほどのバザールや16世紀の建造の、礼拝堂の上の大きなドームとその前の3つの小さいドームが印象的なフェルハディア・ジャーミヤ(Ferhadija dzamija)というモスク、さらに右方向にユダヤ人博物館という旧シナゴーグが見えたはずだけれど、写真などが全く残っていなかったわ。
事前の勉強不足を再認識したわね。
<カトリック大聖堂>

<Mugio>
といような見所が過ぎると、銀行、旅行会社などといった洋風の近代的な建物がある並んでいる先に「カトリック大聖堂」が建っていました。
この大聖堂は、ボスニアヘルツェゴビナで最大で、ヨシップヴァンツァシュという建築家がパリのノートルダム大聖堂をモデルにしてデザインしたゴシック様式の大聖堂で1889年に完成したそうだね。
<Mugiko>
大聖堂の見学が終了すると、青果市場を見てフリータイムになっているけれど、私たちは、旧市街に戻ってトルコのバザールようなところを見学してからAEROPLANというレストランで昼食をいただきました。
<ボスニアシチュー>

<アップルパイ>

<Mugiko>
昼食が終わると、クネクネ道を通って次の宿泊地クロアチアのゴスピツァに向かいました。その間の距離がどのくらいなのか分からないけれど、2度ほどトイレタイムを取りました。
<Mugio>
レストランを出発した時刻が13時ぐらいでしたが、Aさんの記録では一度目のトイレタイムがKopcicというところで、2度目がボスニアヘルツェゴビナとクロアチアの国境Strmicaというところになっている。
<Mugiko>
あなたのメモにも2度のトイレタイムという記述があり、一度目が「周りに何もない!」、二度目が「国境」となっていいるわね。
その感想も「バスでの移動が長い!」となってなっていたわ。
<Mugio>
長くても仕方がないよ。何しろ、ゴスピツァまで100㎞、約6時間30分の距離の予定だっただからね。
<ゴスピツァのホテル>

<Mugiko>
ホテル到着が20時30分というのは、「順調」といえるのかも知れないわね。
途中、クロアチアのKninという街を通過してディナルアルプスを山越えしたという記録が残っているけれど、ここを通過するのが長かったのかしら?
<Mugio>
ところで、どうしてゴスピツァという街に宿泊したのか分からないけれど、この街から次の訪問地プリトヴィッツェが近いからじゃないの?
<Mugiko>
まぁ、詮索はそのくらいにして話題をホテルでの夕食にしましょう!
<Mugio>
そうだね。ホテルの建物や設備などの評価は、疲れたから明日にして・・・
夕食の味は、野菜スープ、肉料理(豚、鶏、ソーセージ、ジャガイモ)とも今までで最高!でした。
写真は4枚あるけれど、スープと肉の2枚だけにしておきます。
<野菜スープ>

<肉料理>

<本日の記事はこれにて終了です。次回は、旅行9日目に訪問し、そのあまりにも美しい光景に感動したプリトヴィッツェ湖群国立公園散策です。>