わが家の畑でゴーヤが順調に育っていて、毎日、ゴーヤをどのようして食べるか苦心していました。
植えた苗は3本ですが、暑いところが好きな作物のようで、週に大きな房のものが5~7本くらい収穫できます。
ゴーヤはビタミンCが豊富ときいていますので、小生は、肉や卵と炒めて食卓に出しているのですが、かみさんは、あの独特の苦みが嫌いなようで食べてくれません。
そうは言っても、これだけとれますと正直、どうしたらよいのかと考えてしまいます。
もちろん、近所や親戚に差し上げたりしているのですが・・・
そんなときに、かみさんが「ゴーヤの佃煮」の話を小生にしたのです。
どんな作り方かわかりませんでしたので、早速、ネットで調べたのですが、そのレシピは呆れるほど、簡単でした。
そして、もっと呆れた!というよりビックリ!したのは、その「うまさ」です。
佃煮は買って食べるものではない!と思うようになったくらいです。
甘いのですが、酒の肴にも良いし、ご飯のお供にも最高ですね。
食べると、口の中に甘さと佃煮の炒り粉やゴマなどの風味が後を引くように残るのです。
作り方ですか?
小生が参考にしたHPでは、ゴーヤが1キログラムという大量のものでしたので、調味料の量は、ゴーヤの量に見合ったもの(按分)にしました。
大きなゴーヤでも1本で200グラムくらいの重さではないでしょうか。
ですから、1㎏といいますと、5本くらいということになります。
ゴーヤ1キログラムに対して次の調味料を用意するとなっています。
・ 砂糖・・・・・250グラム(多いのですが、間違いではありません。)
・ 醤油・・・・・160CC
・ 酢・・・・・・・120CC
・ みりん・・・・180CC
そして、そのほかに次の材料を用意します。
・ いりこ(かえりの方がよい)・・適量
・ いり胡麻・・・・・適量
・ かつおぶし・・・適量
以上が材料ですが、小生の場合はゴーヤを3本(590グラム)を使いましたので、調味料は、
砂糖が約140グラム(250グラム×0.59)
醤油が約95CC(160CC×0.59)
酢が約70CC(120CC×0.59)
みりんが約106CC(180CC×0.59)
をどんぶりに用意して混ぜておきました。
そして、「いりこ」は、スーパーで胡麻入りのものを買ってきましたが、胡麻も黒ゴマをフライパンで煎って用意しました。
さて、レシピですが、
① まず、ゴーヤは、縦に二つ切りにして中の種や白い薄皮をとってから、通常の調理の 時と同じように半輪切りにしていきます。
② ①のゴーヤを沸騰したお湯に入れ、2~3分ゆがきます。
③ 火を止めてしばらくおいてザルにあげて水で冷やします。
④ 布巾などで固くしぼります。(水分が落ちなくなるまで)
⑤ ④のゴーヤと調味料を鍋に入れて火にかけ、煮詰めます。(時々かき混ぜます)
⑥ ⑤が水分がなくなったら、火を止めて、いりこ、胡麻、かつおぶしを加えてよく混ぜます。
⑦ その場で試食して味を確かめてください。小生のように砂糖と塩を間違えない(おっちょこちょいですね!)限り、後を引くうまさのはずです。なお、冷えてからの方が美味しいと思います。
以上、「激ウマ!ゴーヤの佃煮」簡単レシピでした。
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