情熱の国スペイン8日間(JTB旅物語)の旅行記がやっとできあがりましたので、次の作業は、「とっておき南イタリア・シチリア島8日間(阪急交通社)」の旅行記です。
そこで、この旅がどんなものだったのか、旅行日程表や小生が書いたメモを整理していますが、旅行期間が平成20年の12月から21年1月ですから、もう2年も前の話になりますので、忘れてしまったことが沢山あると思います。
でも、南イタリアとシチリア島は、とても素敵なところでしたので、覚えていることも沢山あります。
また、このツアーは、阪急交通さんに初めてお世話になった旅でした。参加人員は、28人(男10人、女18人)、費用は、かみさんと二人分で94万円強でしたから、高いように感じますが、年末年始の旅行としては、そうでもないのかもしれません。
添乗員は、S(女性)さんで、明るくやる気満々の方でした。
ところで、南イタリアというのは、イタリアのどこからなのかわかりませんが、私たちが行ったのは、ローマで乗り継いでナポリに向かいましたので、ローマを起点にした話だと理解しています。
それにしても、8日間などという長い休暇がよく取れたな?と思うかも知れません。
この年(平成20年)の12月27日は土曜日でしたから、小生の会社では、この日から翌年の1月4日(日)までの9日間が休みだったのです。
そこで、出発日の成田空港は混んでいるだろうな!と覚悟していたのですが、閑散としていたものですから驚いてしまいました。
成田発が14時20分ということもその原因かも知れませんが、飛行機は予定どおりローマ空港に到着(飛行時間12時間40分)して、その日はローマに宿泊?ではなく、飛行機を乗り継いでナポリに向かいました。
ホテル到着が23時となっていますから、日本時間では、翌日の7時ということになります。
そして、翌日は6時30分に起きて8時にホテル出発ですから忙しいものです。ホテルについて「寝なさい!」と言われても、日本時間では朝の7時ですから、普通ならば眠れませんよね。
でも、そこが海外旅行の面白いところで、小生だけかもしれませんが、時間の観念がなくなって言われたままに横になっていると、身体がそのように反応するのです。
そんなことより、ナポリがどうだったのかが知りたい?残念ながら行っていない?そうではなく、「ナポリの歴史地区観光」は車窓よりご案内となっているのですから、バスを降りて見ていないのです。だから、バスの中で添乗員さんなどの話を真剣に聞いていないと、通り過ぎてしまうということになります。
この日は、曇り空で雨も「ぱらぱら」という感じで降ってきました。ナポリの街を見るというより船でカプリ島に渡って「青の洞窟」を見ることに関心があったのです。
それで、イタリアのミラノに住んでいる日本人夫妻と親しく話が出来るなど面白い体験をしたのですが、この続きを申し上げますと、それは旅行記になってしまいますので、この辺で止めておきたいと思います。
今日は、南イタリア・シチリア島の旅行記をスタートしたい、という記事を書く予定でしたが、時差と勉強不足が露呈したことを申し上げてしまいました。
今後、旅行記がどんな展開をみせるか自分でもわかりませんが、どうやらスタート早々から面白くないものになりそうな予感がしますので、期待しないで待っていてください。
巻頭写真は、雨に煙るナポリ港です。
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