mugifumi日誌

海外旅行の体験のほか園芸、料理などの生活雑感を思いつくままに綴っています。

タトラ山麓とスロバキア周遊の旅<スピッシュ城の城下町スピシュカ・カピトゥラ>

2017年05月01日 | 旅行記
 今日から5月1日ですね。今、雨が降っていますが、良いお湿り!と言えるかもしれません。
 さて、昨日に引き続きスピッシュ城の城下町スピッシュカ・カピトゥラについてお伝えします。

<Mugiko>
 スピッシュカ・カピトゥラの門を潜ると、聖マルティン修道院や、黄色ご印象的な建物(時計塔?)が見えてきたわ。
<Mugio>
 スピッシュカ・カピトゥラという町は、12世紀に成立した町で、もともとは要塞化された集落が聖職者の居住地区とされ、15世紀まではスピッシュ城主の住居を兼ねていた聖マルティン修道院があったということだ。

 <黄金職に輝く聖マルティン修道院>


 <黄色い時計塔?>


 <逆光の聖マルティン修道院>


<Mugiko>
 ここを過ぎると、下り坂になっていて、中央の道路を挟んで両側にゴシック様式の建物が並んでいました。

 <通路の両側に広がる建物>


<Mugio>
 この坂道をさらに進んでいくと、どんな光景が待っているのか?と思ったのですが、遠くにスピッシュ城が見えてきました。
 スピシュスケ・カピトゥラの街並とスピッシュ城が一体的に見える場所に近づいてきました。

 <スピシュカ・カピトゥラからの絶景>


<Mugiko>
 ところで、昨日の記事で「スピシュカ・カピトゥラ」と「スピシュケ・ポトフラディエ」という2つの町がある、ということだったけれど、その状況が説明できる写真はないの?
<Mugio>
 スピシュカ・カピトゥラの入口の門から道を進んでいくと、出口のような門があるのだけれど、その先に緑地帯と赤い屋根が連なるスピシュケ・ポトフラディエという町があるということだね。

 <スピシュカ・カピトゥラの城壁門>


<Mugio>
 この写真は、スピシュカ・カピトゥラの城壁門を中から撮影したもので、スピッシュ城から見ると町の最も手前ということになるね。
<Mugiko>
 お城と2つの町の位置関係は分かったけれど、ちょっと不満があるのよ。何か?というとスピッシュカ・カピトゥラの中心的存在である聖マルティン修道院が真っ黒だったことよ。
<Mugio>
 いやぁー!申し訳ない。君のいうとおり、ロマネスク様式の2本の塔などを正面から撮影したかったのだが、少し写真撮影の技術を勉強します。
 僕の不満は、スピシュケ・ポトフラディエの町を見学しなかったことだね。ここから宿泊地のコシュツェまで100㎞以上ありそうだから仕方だないのかも知れないけれど・・・

 <スピシュスケ・ポトフラディエ>


<Mugiko>
 お詫びに陽光に輝くスピッシュ城ともう少し大きいスピシュスケ・ポトフラディエの町をご覧いただいたら?

 <陽光に輝くスピッシュ城>


 <スピシュスケ・ポトフラディエ>


<Mugio>
 出口の門まで来たので、ここから入口の門まで戻るのかな?と思っていたら、バスが出口の門まで迎えに来てくれました。
 ここから宿泊地のコシュツェ(Kosice)に向かいます。夕食は、ホテル(ヤスミン)でいただくことになっています。

 ◆ ホテルヤスミンでの夕食(19時30分から)

 <Mugiko>
 スピッシュ城からホテルまでは2時間ぐらいだったかしら?
 でも、誰かさんは、食べ物を見ると元気が出るのでしょうね!

 <Mugio>
 メニューは、ロシア風ボルシチ、チキンステーキのフライ、ラトゥーユのライス添え、スイスロールのシャルロットとなっているね。

<ロシア風ボルシチ>


<チキンステーキ>


<スイスロールのシャルロット>


<Mugiko>
 味の評価よりもホテルに着いてからのあなたのメモがおかしくて(笑)
<Mguio>
 赤ワイン5ユーロ、①スープ イマイチ、②鶏肉炒めご飯 イマイチ、③デザート イマイチ、④コーヒー&紅茶、というメモがそんなに面白い?
<Mugiko>
 その後のメモよ!
 ・ 写真の電池が切れた(夜充電)
 ・ とにかく疲れた。食事中に居眠りする。
 ・ 充電だけして「バタンキュー」お風呂は翌朝6時に入る。
 となっていたわ。
<Mgio>
 なんだ!そんなことか。


 <次回は旅行3日目、コシュツェ近郊のベトリアル(アンドラッシュ家の狩猟館)見学からをお伝えする予定です。>

 それではこれにて失礼します。




最新の画像もっと見る

コメントを投稿