久しぶりに畑をいじってきました。何をしたかと言いますと、昨日買ってきた「枝豆」「春大根」そして「春菊」の種をまいてきたのです。
畑を耕すために、去年買ったホンダの耕運機(ビアンタ)を持っていきましたが、珍しく機械が小生の言うことを聞いてくれて、スムーズに畝づくりができました。
この耕運機使いやすいですね。なにしろ、動力源がガスボンベだから軽いうえに取り扱いが簡単、おまけに小生のような優男でも楽々持ち上げることができる重量(20㎏)ですから言うことなしですね。
ところで、10時くらいからの作業でしたが、2時間もやっていますと、汗びっしょりとなってしまい、家に帰る頃には「ああ、疲れたね!」となってしまいます。でも、作業しているときは、無我夢中になっているためか、そんな感じがしないのですから面白いものです。
機械で耕しているのであれば、疲れないはずだ?と疑問に思うかも知れませんが、石灰や肥料の散布、さらには、種まきといった作業は手作業です。
次の畑作業も近々行いたいと思います。何を植えるかと言いますと、「キュウリ」「茄」「トマト」のほか「唐辛子(鷹の爪)」「ピーマン」「ゴーヤ」「サツマイモ」などですが、かみさんは、「スイカ」がご所望のようです。欲張りなものですから、この他に「カボチャ」や「オクラ」なども植えてみたいのですが、場所がなさそうです。
ちなみに、いま植えてある作物は、午前中に植えた3種類と「ジャガイモ(4㎏)」、「タマネギ」、「ネギ」、「ニンニク」、「ラッキョウ」、そして、「レタス」と「ブロッコリー」です。これで植えることができる面積の3分の2くらいになっています。
ああぁ、「ピーナツ」と「大豆」を植える場所がないな!でも、心配はご無用です。6月になりますと、いま申し上げた野菜たちは、収穫しますので、そこが空き家になります。
それまでは、空き地に芽だしをしておいて、空き地ができたら植え替えるという計算です。
それにしても、野菜づくりは楽しいですね。草取りや土かけ、肥料やりなど面倒を見ればみた分だけ「よいもの」ができます。怠ければ病気になったり、痩せたりして良いものができないばかりではなく枯れてしまうこともあります。
今年のわが家の野菜づくりの目標は、「畑で赤くなるトマト」づくりです。
皆さんは、トマトは赤いのが当たり前、と思っているでしょう?
ところが、スーパーなどで売っているトマトの大部分は、「うっすらと赤みを帯びた青」のうちに収穫したものです。そして、スーパーに並んでいるうちに「真っ赤」に変身するのです。
その違いですが、包丁で皮を剥いた瞬間に違いが分かります。包丁の切れが悪いから?そうではありません。畑で赤くなったトマトは、皮が「スー」と剥けるのです。そして、味がまったく違います。トマトが嫌いな方でも美味しく食べることができると思います。
畑がなくともプランターなどで美味しいトマトが出来ます。是非、皆さんも家で挑戦してみてはいかがでしょう。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます