憧れの南イタリアに行って来ました。今日は、その報告会と行きたいところですが、最近、ペンの走りが良くありません。ここは、ゆっくり思い出して、そして、楽しい旅行記にして皆さんに紹介した方が良い、などと言ってますが・・・まぁ、勝手な言い訳ですね。
ところで、帰ってきたのが3日の土曜日でしたので、4日の日曜日に毎年、訪問している妻沼の聖天様に初詣に行って来ました。
わが家では、毎年、身体健全などを願って聖天山歓喜院のお札を頂くため建物に上がって、お坊さんに拝んでいただいています。
その待ち時間には、何という演奏機器(ビオラ?)かわかりませんが、何年か前から仏様のような顔をした女性が優しい音楽を演奏してくれています。
そして、しばらくすると、名前を呼ばれて本殿で自分が本年度に希望することを祈願していただく、ということになるのですが、その時に、これも毎年ですが、「般若心経」を合唱します。
「佛説」摩訶般若波羅蜜多心経(「ブッセツ」マカハンニャハラミタシンギョウ)ではじまるお経ですが、これをここでお坊さんの声に合わせて叫んでいますと、何とも言えないさわやかな気分になります。
案内のパンフには「本紙の「般若心経」「御真言」はそのままお守りです。小さく折りたたんでもよいですから身につけて下さい。」とあり、また、「お写経のお手本・下敷きとしても使えます。」とあります。
それは、小生がまさに、そう願いながら、毎年、できないことなのですが、今年こそ実現したいものだと思います。
「なぜ、できないのか?」ですか?そんなこと聞かないで下さい!
今年の小生の願いは、家族の健康と・・・大きくは、「世界の平和と人間らしい生活の確保」ですが、果たしてどうなりますことやら!
でも、小生は、楽観しています。世界経済が沈没して、どの国も経済に関しては暗い話ばかりですが、こういう時こそ自然や歴史、文化などを大切にする良い機会だと思うのです。
イスラエルとパレスチナの戦闘行為が気になりますし、また、経済は、しばらくは後退、あるいは停滞する時期が続くと思いますが、少しずつでも良いから好転して欲しいものです。
今年が「世界中の人々がお互いに知恵を出して助け合って生きていく」時代の幕開けになれば・・・などと大胆なことを考えてしまいました。
そんな感慨に耽っていましたら、肝心なことを書き忘れてしまいそうです。
それは、先ほどの聖天様の続きなのですが、「歓喜院 妻沼聖天山だより」第91号に記載されていた「講話 感謝の気持ちと謙虚な心が人を成功に導く」という記事であります。
これは、松下幸之助さんを尊敬する江口克彦さんという方が書いた松下さんが残した言葉の解説書みたいな本の抜粋のようです。
その内容につきましては、次回にお話ししたいと思います。
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