このところ気持が沈んでブログを書く気力が失せていました。
原因?楽しみにしていたスイス旅行がダメになったこととこの凄すぎる暑さのためでしょうね。
スイス旅行は、去年に引き続いて二度目のドタキャンですから「スイスに小生は縁がない!」ということかも知れませんね。
もっとも去年は、小生の都合で取りやめたのではなく、参加人数が集まらずツアーが成立しなかったのですから、「縁がない!」などと悲観的に考える必要はなさそうです。
ところで、スイスツアーキャンセルの原因になった胃の不具合ですが、ツアー出発日の7月29日には普通の状態に戻っていました。
胃の不具合の状態?ゲップと食欲不振(食べたくない。)ですが、本人である小生が説明しづらいのですから(分かりやすく言えば「何となく調子が悪い」)、内科の先生も判断のしようがないということでしょうね。
実はこの状態が昨年の9月に続いて二度目なものですから、かみさんなどは「旅行に行きたくないので、出発日近くになると調子が悪くなるのでは?!」などとといわれてしまいました。
小生は、旅行と胃の調子はまったく関係がない!と思っているのですが、季節の変わり目で体調を崩したのかもしれませんね。
「暑さ寒さも彼岸まで」という言葉がありますが、9月の半ばに体調がおかしくならないよう気をつけたいと思います。
その季節と言えば、秋は、春とともに旅行に最も相応しい季節ですが、今年は、ワールド航空サービスさんにお世話になって「ルーマニア・ブルガリア」大周遊の旅に行ってきたいと思います。
去年もワールド航空サービス社のツアー「タトラ山麓とスロバキア周遊10日間」の旅に行ったのですが、スロバキアという国がこれほど魅力的な国とは思いもしませんでした。
今年のルーマニア・ブルガリアもヨーロッパの有名な観光地であるフランスや、イタリア、オーストリアなどと比較しますと、「旅行先としての魅力がイマイチかな?」などという先入観が頭をよぎってしまうのですが、スロバキアと同様に隠れた多彩で魅力的な文化や自然があると思うのです。
これ!主婦ではなくmugifumiの直感です。
10月16日から11月1日までの17日間という長い期間ですが、それだけに「ゆっくり、じっくり」両国を観光できるのではないかと期待しています。
両国のどこが見所なのか?といえば、これから勉強します!という答になりそうですが、その答の一つがワールド航空サービス社のパンフに、そして、スロバキアの旅でご一緒した大分県のMさんのお話の中にあるようです。
ワールド航空サービス社のパンフには、
「ヨーロッパの原風景が残る東欧の中でも、最もひなびたのどかな印象を与えてくれるルーマニア、そしてオスマントルコの影響を色濃く受けた独特の文化が町々に息づくブルガリアをじっくり・のんびりと訪ねる旅です。
ルーマニアでは今でも伝統的な衣装に身を包み、牧羊を生業として生活をしている人々が住むマラムレシュ地方や、外敵から身を守るために一つ一つの教会や修道院が要塞化している要塞教会などを、ゆとりの日程を活かして訪ねます。
ブルガリアでは3000年以上の歴史を持ち、世界遺産に登録されている黒海に突き出した町・ネセバルの観光をお楽しみください。
じっくりと旅を楽しみたい方にお勧めです。」
となっています。この説明では、ブルガリアはネセバルという町だけが見所のように読めますが、そんなことはないと思います。
また、Mさんの話は「ブルガリア・ルーマニアを3回訪問した」ということですから、この両国がいかに魅力的なのかがわかる話だと思います。
巻頭写真は、スロバキアの世界遺産、木造教会です。
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