クロアチアをはじめとする旧ユーゴスラビアの国々に行く日が段々と近づいてきました。
今日は最初に訪問するスロヴェニアの景勝地、ユリアン・アルプスについてお伝えします。
スイスやイタリアのアルプスから続くユリアン・アルプスは、2000m級の山々が連なっている山岳リゾートです。
私たちは、その中のブレッド湖(Lake Bled)を訪問する予定です。
ここは、アルプス山系の東端、ユリアン・アルプスに位置するところで、宝石のように美しい、と形容されています。
そのうたい文句は次のようです。
「スロヴェニア屈指の保養地で、山の緑を映し出す水面は青く、その周りに古城、小さな教会などが彩りを添えている。旧ユーゴの大統領チトーもこの地をこよなく愛し、湖沿いにあった彼の別荘はホテルとして利用されている。」
主な観光名所は、湖を見下ろす断崖に建つブレッド城と、湖上の小島に建っている可愛らしい聖マリア教会だそうです。
この小島には、船で訪ねる予定ですので、ブレッド湖の景観をじかに体験できそうです。
また、「どこから見ても絵になる」といわれるブレッド湖ですが、高台のブレッド城から見る景観が素晴らしく美しいと聞いていますので、とても楽しみです。
このブレッド湖と並んで美しい景観とされるのが「ホーヒン湖」です。
ブレッド湖の西30キロほどにあり、夏はトレッキング、冬はスキー客でにぎわうリゾート地です。
青い湖面と山々が織りなす絶景は多くの文豪を魅了してきたそうです。
また、近くにはユリアン・アルプスの最高峰トリグラウ山(標高2864m、国旗や紋章にその姿がデザインされており、スロヴェニアの象徴的存在。)もそびえており、登山客が多いところです。
小生の大好きな食べ物の名物は、この湖で獲れるカワマスで、「黄金のマス」といわれているそうです。
こういうすばらしいところへ行けて羨ましい?と思うでしょう。
でも、残念ながら、私達は、「ホーヒン湖」には行かないようです。
「訪問したことがないのに、スロヴェニアのことをよく知っているな!」「どこから、このような知識を仕入れたのか?」と思うでしょう。
もちろん、阪急交通さんが作成した「徹底ガイドPLUS ポーランド、クロアチア、ルーマニア、ブルガリア、スロヴェニア」というパンフからです。
ところで、これから、日程表に沿って毎日の行動や感想などを記録するメモを作りたいと思います。
では、本日はこれにて失礼します。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます