mugifumi日誌

海外旅行の体験のほか園芸、料理などの生活雑感を思いつくままに綴っています。

旅のふれ合い4

2008年09月07日 | 旅行記

 Supeinko_121

スペイン

 

 お早うございます。

 昨日の農作業、きつかったですね。腰の痛みもありますが、涼しくなったとはいえ、暑さが身にこたえました。

 10時頃から12時くらいの時間の間に、伸びている雑草を除去しながらカボチャの収穫と撤去をして、その後、畝づくりです。

 汗が滝のように滴れ落ちてきます。しかし、ここで挫けたら畑作業はできません。

 水を身体に補給して作業を再開します。まず、サツマイモの様子を見て試しに掘ってみました。しかし、早すぎたようで、欲張りの小生が考えていた大きさよりはるかに小さいものでした。窒素肥料が強いためか?葉っぱばかりが大きくなったのではと、心配になりました。

 でも、ビックリすることがありました。それは、ツルの根本をひっぱて収穫したため、イモの先が折れてしまったことから判明したのですが、なんと、サツマイモの中が「ピンク」というか赤いのです。

 問題は味ですが、これから日に干してじっくり味わいたいと思います。

 さて、その後の作業ですが、イモのツルが伸びて大豆やピーナッツの領域を侵していますので、ツルをひっぱって戻してやります。

 ついでに大豆やピーナッツの様子を見ました。大豆は葉の先を虫に食べられて穴だらけでしたが、枝豆のような鞘がついており、順調です。今年は黒豆も植えてみました。実はわが家の大豆は、食べてみてビックリしたのですが、とても美味で驚きました。今年も秋の終わり頃の収穫が楽しみです。

 ピーナツは、買ってきた種をポットで育てたのですが、管理が悪いためナメクジにやられて全滅してしまいましたので、畑に植えてあるものは、去年のわが家の食べ残しのような種から発芽したものです。でも、意外と順調でこれまた収穫が楽しみになってきました。

 こんなことをレポートしていましたら旅行のことを忘れそうです。

 旅のふれ合いの続きですが、今日は韓国でのことです。

 韓国には何度かお邪魔していますが、それは2回目のソウル訪問の時だった思います。

 現地の添乗員さんに免税店に案内されたのですが、前回にも来たことを思い出しましたので、小生は、建物の外へ出てタバコを吸っていました。

 通りの向かい側には、薬屋があり、前回、来たときに店員が小生を盛んに手招きしていたことを思い出して、その可笑しさに「にやにや」しておりました。

 その時、道路のどこかに腰掛けていたのですが、突然、後ろから大きな声をかけてきた女性が現れたのです。

 そして、小生と顔があった瞬間、何とも言いようのない表情で早足に去っていったのです。

 多分、韓国の男性と思って声をかけてきたか、知人の男性だと勘違いしたのかと思いますが、その狼狽ぶりからすると声をかけた男が日本人であると理解したのでしょうね。

 ところで、最近、韓流ブームが下火になっているように感じられますが、それでもBSデジタル放送では毎日のように韓国ドラマを流していますので、根強い人気があるのだと思います。

 何かで読んだのですが、韓国では日本映画がブームになっているようで「日流ブーム」になっているそうです。

 小生は、韓国が好きで何度か行っていますが、韓国の方は、日本人以上にセッカチだと感じていました。

 でも、何人だろうと「人それぞれ」なのですね。添乗員さんやホテルの従業員、食事や買い物の店員さんなど狭い範囲での交流ですが、温厚な感じの方々にもたくさん出会いました。

 今日は「アンニョンハセヨ」から「カムサハムニダ」の心でお伝えしました。


ふれ合いの旅3

2008年09月06日 | 旅行記

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スペイン:ラマンチャの風車

 

 お早うございます。

 最近、めっきり秋らしくなってきました。特に、朝方の虫の音を聞いていますと、秋の訪れを実感することができます。

 秋といえば、「食欲の秋」という方もおおいと思いますが、小生は「畑」のことが頭に浮かんできます。

 ここのところ、疲れているのか「腰痛」がでて、畑作業は家内がやっていたのですが、男の力が必要な作業もありそうです。

 今日は、このブログを打ったら、早速、畑に直行したいところですが、腰痛と相談しながら無理をしないで作業したいと思います。

 作業内容ですか?だいぶ草も伸びており、まず、除草ですね。次が畑の一番奥に植えてあるカボチャの整理です。整理というより「収穫」と「苗の撤去」と言った方が良さそうです。

 そして、秋野菜の植え付けをしたいものです。まず、大根、白菜、ジャガイモ、それに来年の春に収穫するタマネギとラッキョウ、そして、青森ホワイト6片ニンニクなどです。

 でも、タマネギなどの植え付けは、今、行うのではなく、準備作業をしたということです。

 畑に石灰や肥料をまいて、うねっておきたいということですが、今日は腰の痛みで無理かも知れません。

 他の作物ですか?それが心配なのです。トマトはどうなったのか、また、家内の言によるとサツマイモのツルが周りを占拠しているそうで、できれば今日、収穫してしまおうか?などと考えています。

 また、大豆やモロヘイヤ、ナス、キュウリ、ピーナッツ、ゴーヤ、ピーマンなどですが、どうなっていることやら・・・・

 家内がいうにはモロヘイヤが食べきれないほど茂っており、知り合いの皆さんに分けてあげたいとのことです。

 畑のことが長くなってしまいましたが、海外旅行での心のふれ合いについてお話したいと思います。

 前回は、ハワイでの心温まる話でしたが、今日はイタリアで起こった事件?についてお伝えします。

 イタリアの何処だったかは忘れてしまいましたが、休憩のためにホテルのレストランでコーヒーなどを飲んでいたときのことです。

 ツァーのメンバー全員がいたと思いますが、周りは白人の方が大勢いました。

 それぞれ談笑していたのですが、勿論、お互いに何を言っているのか理解できません。

 その中で妙に小生と視線があう紳士がいましたが、小生達は次の予定の時間が来ましたので、イスから立ち上がった時のことです。

 何が起こったと思いますか?

 かの紳士が小生に「英語が話せるか?」と怒ったような表情で早口に尋ねるのです。

 英語が話せるかだけは解ったのですが、それ以外は何を言っているのか理解できませんでした。

 仕方なく添乗員さんにきてもらい、話を聞いたのですが、その内容が驚きでした。

 要約すれば「どうしてこの人は、夫人にコートを着せてあげないのか?」ということだそうです。

 文化の違いに驚きましたが、日本では逆に夫が妻のサービスを当然のように受けているのではないでしょうか?

 勿論、コートのことだけではありませんが、この時には英語ができなくて良かったと思いました。

 そんなことを話したら、もっと怒られそうですし、どんなふうに話したら良いのか日本語で説明するのも難しいからです。

 ということで今日はこの辺で失礼します。