mugifumi日誌

海外旅行の体験のほか園芸、料理などの生活雑感を思いつくままに綴っています。

きっこのブログ

2009年11月13日 | ブログ

 久しぶりに「きっこの日記」ではなく「ブログ」を見ました。

 カテゴリーも盛りだくさんで、このブログのファンは凄い数なのでしょうね。

 小生は、現役の頃、このブログを拝見したのですが、当時から経済界の「いのしし」とか政界の某氏などの裏話みたいな記事が多くて、その上、論評の仕方が辛辣で「いやー面白いなー!、ふんふんなるほど、そういうことか」などと感嘆したり、理解したり、同感したりしたものでした。

 今もその姿勢は変わらないようで、毎日、長文の記事を書き続ける根気と豊富な知識に驚嘆してしまいます。

 そもそも、この作者の豊富な情報源はどこなのか、もしかしたら職業がマスコミ関係?などと邪推してしまいます。

 まぁ、それはそれとして、これからもこのブログを積極的に覗いていきたいと思います。

 http://kikko.cocolog-nifty.com/kikko/2009/11/post-7069.html

  ということで、小生もきっこさんに刺激されましたので、テレビや新聞で話題になっていることをたまにはこのブログで取り上げたいな!と決心しました。 

 今日は、朝日新聞社会面から八ツ場ダムの水質問題と天皇陛下即位20年について小生の独断と偏見で論じてみたいと思います。

 と思ったのですが、八ツ場ダムについては、別な機会にお話したいと思います。

 天皇陛下即位二〇年は、「皇居前、世代を超え祝う」という内容で、国民祭典という祝賀式典が開かれ三万人の人が皇居前に集まったそうです。

 天皇陛下が最後にマイクの前に立ち、「ここに集まられた熱意に感謝します」と挨拶され、「寒くはなかったでしょうか」と観衆を気遣い、「本当に楽しいひとときでした。どうもありがとう」と結んだ。とありますが、これを見ていますと天皇皇后両陛下のお人柄がにじみ出ているように思いました。

 いろいろな意見があると思いますが、象徴という制度は、本当に素晴らしく良いものだと感じた次第です。

 天皇皇后両陛下のご心労が心配ですが、この祭典を訪れた千葉県の方の「長生きして在位年数を延ばしてほしい」という言葉に多いに共感したものです。

 今日は「きっこのブルグ」についてお伝えしました。

 

 

 


フランス屈指の美しい村

2009年11月11日 | 旅行記

 今日は、しばらくぶりに「旅行」についてお伝えします。

 内容としては、10月15日にお伝えしたユーラシア旅行社さん主催のツアー「フランスの最も美しい村:西南フランス絵のような世界へ」の続きです。

 レポートしてからしばらく経ってしまい、また、その後、他社のツアーの話になってしまいまして、大変、失礼いたしました。

  ということで、10月15日の続きですが、この日のブログでは、ツアー5日目のモワサックのサン・ピエール大修道院付属教会の話でしたので、今日は、ツアー6日目の「トゥルーズ~アルビ」からお伝えします。

 トゥールーズには、赤いレンガと白い石のツートンカラーが美しいサン・セルナン聖堂がありますが、ここは雨上がり時に美しい薔薇色に見えるようです。

 トゥールーズの街自体が「美しい薔薇の町」と紹介されていますが、遠方にサン・セルナン聖堂を望む写真の印象は、「多くの人々が行き交う色鮮やかな街並み」という感じです。

 次に、赤レンガが印象的な「アルビ」ですが、ここは画家の「ロートレック」を生んだ町だそうです。

 写真を見ますと、確かに「タルン川」のほとりにレンガ作りの赤い家並みが続いているようで、その赤い家並みが公園などの緑、タルン川に架かる橋などと調和して美しい光景を演出しているようです。

 なお、この町には、ロートレックの美術館があり、600点余の作品が納められているそうです。

 以上が6日目ですが、7日目には「アルビ~コルド~カオール~サン・シル・ラポピー~ロカマドゥール」になっています。

 これらは、今までと同様に見たことも聞いたこともない地名ですが、引き続き知ったかぶりで説明していきます。

 この長い名前の訪問地の中で写真や説明文があるのは「コルド」と「カオール」そして「サン・シル・ラポピー」です。

 コルドは、海抜291㍍の小さな丘に中世の邸宅がぎっしりと並んで「空の上のコルド」という名で親しまれているそうですが、そもそも「コルド」の意味を知らない小生には、この解説の意味が良く分かりません。

 なお、「コルド」は、正確には「コルド・シュル・シェル」だそうですが、その意味は、「空の上のロープ(Cordes Sur Ciel)」のようですから、驚きですね!

 さて、次に、「カオール」ですが、「ロット川を見下ろす町」として写真が掲載されていました。

 これを見ると、「ゴシック式アーチを連ねるヴァラントレ橋」が本当に美しいな!と感じました。

 でも、フランスの最も美しい村は、ここではなく、写真がないのが残念ですが、次に紹介する「サン・シル・ラボピー」のようです。

 その紹介文を引用します。

 サン・シル・ラポピー

 この美しい響きを持つ名前は、村の領主だったラポピー子爵家に由来しています。

 ロット川の切り立った断崖にはりつく中世の街並みがだんだん目の前に近づいてくると、まるでお伽話の世界のようで、感激します。

 フランス屈指の美しい村です。

 となっていて、もうこうなると、行くしかありませんが・・・

 などと言いますと誤解を受けそうですね。

 小生としては、紹介した旅行会社を使ったことはなく、また、宣伝をしているつもりはまったくありません。

 ただただ、フランスの美しい村を見たいだけなのです。

 今日は、「フランス屈指の美しい村」についてお伝えしました。

 

 


Windows XP用更新プログラム(KB967715)について

2009年11月07日 | 家電

皆さんは、Windows Update Windows XP用更新プログラム(KB967715)の処理で「カリカリ」きていませんか?

 小生などは、ここ数日、何回も更新しているのに右下に更新を促すマークがでたり、コンピュータを終了しようとすると、「更新をインストール中です。電源を切らないで下さい。」というメッセージが表示されます。

 根負けして、「諦めてほったらかした。」といいたいのですが、どうも気になって仕方がありません。

 そこで、ネットで調べてみましたら、小生とまったく同じことが起こっている方が沢山いることが分かりました。

 gooさんの教えてにいくつかの回答があり、最初のものはActive xをインストールしてパソコンに更新プログラムを認識させるもののようです。

 早速、取りかかったのですが、どうもうまく機能しません。

 この作業で改善が見られない場合は、セーフモードで同じことをやって下さい、とのことでしたので、指示通り、再起動後にF8キーを押してのですが、Windows拡張オプションメニューが表示されず、何だか分からない画面が出てきました。

 恐くなって、強制的に電源を切ってしました。

 仕方がないので、次の回答者の方が教えていたSoftware Distributionフォルダを作り直す方法を試みたのですが、昨日の段階ではこれもうまく機能してくれませんでした。

 この方法は、「スタート」をクリックし、「ファイルを指定して実行」をクリックし、「名前」欄に「services msc」と入力して[OK」をクリックするものです。

 でも、この説明は、正確ではありません。

 といいますのは、「「名前」欄には以下の文字をコピーして貼りつけ、[OK」をクリックします。」となっているからです。

 前の説明は、小生が勝手に解釈したものです。

 でも、よく分からないのは「文字をコピーして貼りつけ」という部分です。

 どこをコピーするのでしょうか?

 でも、小生がやった入力という方法でも「サービス」画面が開きましたのしたので問題はないと思います。

 そして、サービス画面の一覧の中から「Automatic Updates」を右クリックし、「停止」をクリックすることができました。

 それができたら、サービス画面を右上の×ボタンで閉じて、再び「ファイルを指定して実行」をクリックします。

 「名前」欄には「%systemroot%」と入れるのですが、そうしますと[WINDOWS]フォルダの画面が開きます。

 その中から[SoftwareDistribution]フォルダを右クリックし「名前の変更」をクリックします。

 その名前は[SoftwareDistribution]の後に[old]をつけた[SoftwareDistributionold]にするそうです。

 そして、この画面も×ボタンで閉じて、Windows Updateを実行してKB967715が検出されなければ正常にインストールされていると考えられます。

 となっています。

 昨日は確かにWindows UpdateではKB967715は検出されなかったのですが、本日になったら、右下に、またもや自動更新の不気味な黄色の「絵柄」が表示されています。

 「これはまいったな!」と考え込んでしまいました。

 仕方がないので、自動更新を止めようとしましたが、ウイルス除去ソフトのノートンも×印になってしまいました。

 そして、やむなく、もう一度、先ほどの手続きをやってみました。

 どの方法が効いたのか分からないですが、今のところ、あの恐怖の自動更新の指示はありません。

 明日になったら「また出てるぞ!」などと脅かさないで下さい。

 今日はPCの不具合についてお伝えしました。

 早く「Windows7を買え!」ということかな?

 

 

 


雑事いろいろ

2009年11月03日 | 人生

 とうとう11月になってしまいました。

 そして、急な冷え込みで冬が刻々と近づいているようです。

 そんな中で、近頃、気持に張りがないというか、気楽だと思っていた無職という仕事が妙に味気なく感じられるようになっています。

 その原因が仕事以外にこれといった人間関係を作ってこなかった自分にあるのは分かっているのですが・・・

 今日は、地元市の産業祭がありましたので、かみさんの誘いもあり、久しぶりに人混みの中に行ってきました。

 でも、やはり、これといったものはなかったですね。市の中心部で、焼きそばや金魚すくいなどの店、若い人の踊り、御輿などがでていましたが、所詮、小生などが「面白い!」とか「楽しい!」と思うような催し物はありませんでした。

 昔のこういう催しの方が活気に満ちていて、楽しかったように感じるのですが、その原因が時代の移り変わりのためなのか、自身の人間関係が寂しいためなのか分かりませんが、きっと人生の秋から冬を迎えて、人は何のために生きるのかといった根本的な課題の答が見つかっていないからなのかも知れません。

 などと小難しいことを行っていますが、新しい人間関係が欲しいだけなのでしょうね。

 趣味の会合やボランティアでも参加して、新しい人間関係ができると、そんなことなど「コッロ」と忘れてしまうと思います。

 さて、という小生の愚痴はこれくらいにしまして、今日は秋野菜、というより、畑の一番の関心事である「タマネギ」についてお伝えしたいと思います。

 タマネギは、血液を「サラサラ」にする健康食品として脚光を浴びていますが、例年、苗の半分くらいが枯れてしまい、「何とかならないのか!」と思っていました。

 今年もホームセンターで苗を買ってきて植え付けたのですが、心配で夜も眠れない?くらいでしたが、「枯病」もどうやら峠をこえたようで、ほぼ全員が来年の春には大きな「玉」となってくれそうです。

 これで「めでたし、めでたし」となるのですが、今年はどうして枯れなかったのかを考えておく必要があります。

 でも、答は簡単でした。去年までは仕事を持っていましたので、植え付けてから1週間は「ほったらかし」でしたが、今年は毎日、毎日、様子を見に行きました。

 タマネギが小生の看護で枯れなくなった?などという話ではなく、毎日、水をあげに行ったので枯れなかったようなのです。

 本当につまらない話でした。

 さて、今日は午前中、産業祭を見たという話をしましたが、昨日に続き時間を見つけてはHPの整理をしています。

 今日は、昨日からの続きで、トップページをリニューアルする作業しました。

 左側のリンクなどを整理していますが、海外旅行には付き物だと思いますので「時差」というコーナーを設けてみました。

 また、メインのトップ写真ですが、スペインのサクラダファミリアからイタリアの「アルベロベッロ」に変えてみました。

 アルベロベッロもスライドショーにしましたので、是非、ご覧下さい。

 ということで、今日は日々の雑事についてお伝えしました。