久しぶりに「きっこの日記」ではなく「ブログ」を見ました。
カテゴリーも盛りだくさんで、このブログのファンは凄い数なのでしょうね。
小生は、現役の頃、このブログを拝見したのですが、当時から経済界の「いのしし」とか政界の某氏などの裏話みたいな記事が多くて、その上、論評の仕方が辛辣で「いやー面白いなー!、ふんふんなるほど、そういうことか」などと感嘆したり、理解したり、同感したりしたものでした。
今もその姿勢は変わらないようで、毎日、長文の記事を書き続ける根気と豊富な知識に驚嘆してしまいます。
そもそも、この作者の豊富な情報源はどこなのか、もしかしたら職業がマスコミ関係?などと邪推してしまいます。
まぁ、それはそれとして、これからもこのブログを積極的に覗いていきたいと思います。
http://kikko.cocolog-nifty.com/kikko/2009/11/post-7069.html
ということで、小生もきっこさんに刺激されましたので、テレビや新聞で話題になっていることをたまにはこのブログで取り上げたいな!と決心しました。
今日は、朝日新聞社会面から八ツ場ダムの水質問題と天皇陛下即位20年について小生の独断と偏見で論じてみたいと思います。
と思ったのですが、八ツ場ダムについては、別な機会にお話したいと思います。
天皇陛下即位二〇年は、「皇居前、世代を超え祝う」という内容で、国民祭典という祝賀式典が開かれ三万人の人が皇居前に集まったそうです。
天皇陛下が最後にマイクの前に立ち、「ここに集まられた熱意に感謝します」と挨拶され、「寒くはなかったでしょうか」と観衆を気遣い、「本当に楽しいひとときでした。どうもありがとう」と結んだ。とありますが、これを見ていますと天皇皇后両陛下のお人柄がにじみ出ているように思いました。
いろいろな意見があると思いますが、象徴という制度は、本当に素晴らしく良いものだと感じた次第です。
天皇皇后両陛下のご心労が心配ですが、この祭典を訪れた千葉県の方の「長生きして在位年数を延ばしてほしい」という言葉に多いに共感したものです。
今日は「きっこのブルグ」についてお伝えしました。