茨城県つくば市に計画している眼科のクリニックの基本設計が完了したのでHPにUPしました。
つくばエクスプレス「研究学園駅」より車で10分ほどのところに敷地はある。
敷地までは大規模な開発中であり、駅前のマンション、ショッピングモール以外はほとんどが更地であるが、将来的にはつくば市の副都心となる予定である。
敷地はその開発区域の北端に道路を挟んで面しており、現在は大木が多く残る緑豊かな環境である。
まだ近隣にも緑地が残るが将来的には近隣は開発されていく。
その時にこのクリニックの敷地に残された緑が周辺から森のように見えて、その中にクリニックが佇んでいてくれればよいと考えた。
ほぼ患者は車で来ることになるので、駐車場の確保と緑地の確保が大事になる。
前面道路からは、院外薬局を看板がわりに配置している。模型では植樹を控えているが、実際は樹木でクリニックはみえない奥に配置している。
薬局の形を一つのボリュームとして、そのボリュームが屋根の勾配の向きを変えながら繋ぎ合ったような形でクリニックができている。
クリニックが薬局に対して大きな建物に見えないようにしている。
基本的に自然光があまり必要ではない用途の建物であるため、待合のみ開放的につくり周囲の緑を味わえるようにしている。
つくばエクスプレス「研究学園駅」より車で10分ほどのところに敷地はある。
敷地までは大規模な開発中であり、駅前のマンション、ショッピングモール以外はほとんどが更地であるが、将来的にはつくば市の副都心となる予定である。
敷地はその開発区域の北端に道路を挟んで面しており、現在は大木が多く残る緑豊かな環境である。
まだ近隣にも緑地が残るが将来的には近隣は開発されていく。
その時にこのクリニックの敷地に残された緑が周辺から森のように見えて、その中にクリニックが佇んでいてくれればよいと考えた。
ほぼ患者は車で来ることになるので、駐車場の確保と緑地の確保が大事になる。
前面道路からは、院外薬局を看板がわりに配置している。模型では植樹を控えているが、実際は樹木でクリニックはみえない奥に配置している。
薬局の形を一つのボリュームとして、そのボリュームが屋根の勾配の向きを変えながら繋ぎ合ったような形でクリニックができている。
クリニックが薬局に対して大きな建物に見えないようにしている。
基本的に自然光があまり必要ではない用途の建物であるため、待合のみ開放的につくり周囲の緑を味わえるようにしている。