Scherpenheuvel(とんがった丘、というオランダ語)に行ってきた。
丘の上に立つ教会である。普通の教会は街中にあるのに、これは小高い丘の上に建っている。だらだらとした上り坂となっていて、遠目に見えるけれど、なかなか辿り着かない感じがする。

この教会は聖母マリアを祀ってある。これはフエィク。日本の神社札のように飾ってあるのは、団体でやって来たグループの名前の書いてある紙。

この教会はルーヴァンから歩いて数時間の所にある。学年末試験シーズンの前には、合格祈願に夜通し歩いてやって来る学生がいるという。今ではあまりポピュラーではないようだが、20~30年前の大学生はグループで歩いてやって来て、試験合格を祈ったという。
「日本には八百万の神がいる」とレンズさんに言ったら、「ここには神は一人しかいないが、聖人はたくさんいる。だから、歯が痛くなれば聖○○に祈り、別のことは聖○○に祈るのだ」と言っていた。やはり神頼みはどこでも同じなのだと思った。
丘の上に立つ教会である。普通の教会は街中にあるのに、これは小高い丘の上に建っている。だらだらとした上り坂となっていて、遠目に見えるけれど、なかなか辿り着かない感じがする。

この教会は聖母マリアを祀ってある。これはフエィク。日本の神社札のように飾ってあるのは、団体でやって来たグループの名前の書いてある紙。

この教会はルーヴァンから歩いて数時間の所にある。学年末試験シーズンの前には、合格祈願に夜通し歩いてやって来る学生がいるという。今ではあまりポピュラーではないようだが、20~30年前の大学生はグループで歩いてやって来て、試験合格を祈ったという。
「日本には八百万の神がいる」とレンズさんに言ったら、「ここには神は一人しかいないが、聖人はたくさんいる。だから、歯が痛くなれば聖○○に祈り、別のことは聖○○に祈るのだ」と言っていた。やはり神頼みはどこでも同じなのだと思った。