こころ模様

人はなぜ生きるのでしょうか。希望、居場所、時間というキーワードから、人生とは何かについて考えていきます。

ルーヴァンで日本のラーメン発見

2005-09-07 03:13:08 | 料理
ルーヴァン市内のTiensestraatにあるThai House Restrantの後ろにある同系列のスーパーマーケットで日本のラーメンが売られているのを見つけた。ゴマ油の味が懐かしかったが、いつも食べているタイ製のスパイシーなチキンラーメンの味に慣れてしまったせいか、どうも一味物足りないような感じがした。値段は0.65ユーロ。そのスーパーには、味付けした油揚げ、岩手のウドンという銘柄の乾麺、日本製のそうめんも売っていた。




偶然というのは重なるもの。この間の日曜日、私のオランダ語の先生フローレントと一緒に歩いていったBertemでラーメン屋を見つけた。道路際に立っている看板の一番上に、Ramenと書いてある。ずいぶんとモダンな建物だ。だが日曜日なので休み。ここまで来るのに1時間は歩いただろう。残念ながらベルギーのラーメンを味わうのは諦めるしかないか。







































1時間歩いて辿り着いたのは本当。でもラーメン屋というのはウソ。Ramenは見積もりという意味。この店は、ドア、サッシ、ベランダなどを売っている店。フローレントの話によれば、この町出身で、プラスチック製の窓を売り出して、かなり儲けた兄弟の会社らしい。今は、別の所に住んでいるという。