大学のエレベーターが新しくなった。カメラが備え付けられ、ドアの横のモニターにエレベーターの内部が映し出されている。自分の姿を見るのは、妙な気分だ。
エレベーターが止まるたびに、「ピンポン」というチャイムが鳴り、「○階です。ドアが開きます。ドアが閉まります」という女性の声が流れる。
私の研究室は、エレベーターのすぐ横にある。だから、エレベーターの「声」が気になることがある。なんでエレベーターがしゃべらないといけないのだと思ったりする。過剰なサービスのような気もする。
しかし、晴眼者にとってはうるさいだけかもしれないエレベーターの「声」も、目の見えない人にとってはとても重要な情報になる。目が見えなければ、エレベーターに一人で乗ることは難しい。だが、こうしてエレベーターがしゃべってくれれば、乗り降りするときの助けとなる。
物事には二面性がある。そして、一つのことは、別の視点から見れば、違ったものとして目に映る。しゃべるエレベーターに乗りながら、そんなことを感じた。
エレベーターが止まるたびに、「ピンポン」というチャイムが鳴り、「○階です。ドアが開きます。ドアが閉まります」という女性の声が流れる。
私の研究室は、エレベーターのすぐ横にある。だから、エレベーターの「声」が気になることがある。なんでエレベーターがしゃべらないといけないのだと思ったりする。過剰なサービスのような気もする。
しかし、晴眼者にとってはうるさいだけかもしれないエレベーターの「声」も、目の見えない人にとってはとても重要な情報になる。目が見えなければ、エレベーターに一人で乗ることは難しい。だが、こうしてエレベーターがしゃべってくれれば、乗り降りするときの助けとなる。
物事には二面性がある。そして、一つのことは、別の視点から見れば、違ったものとして目に映る。しゃべるエレベーターに乗りながら、そんなことを感じた。