我去吉野屋。
我吃牛肉飯。很好吃。
『自己コントロールの檻』(森真一著・講談社メチエ)のなかで、北京のマクドナルドでは人々は並ばないという文章がある。マクドナルドには入らなかったが、吉野屋では実際に、その光景を目の当たりにすることができた。
2年前、全く中国語を話せなかった私が取った戦略。小さなメモ用紙に、「牛肉飯 並盛 2」と書いて、それを店員に見せる。その際、待っている人の中に割り込んだのは言うまでもない。郷にいれば郷に従へ。
注文が通じた後に、店員が何か言った。一瞬だけ考えて、すぐに右手でカウンターを幾度か叩いた。たぶん、「店内で食べるか、持ち帰りか」を聞いたのだ。右手の合図は通じたようで、無事に丼2つを手にすることができた。日本での経験が役立った。感謝。多謝。
我吃牛肉飯。很好吃。
『自己コントロールの檻』(森真一著・講談社メチエ)のなかで、北京のマクドナルドでは人々は並ばないという文章がある。マクドナルドには入らなかったが、吉野屋では実際に、その光景を目の当たりにすることができた。
2年前、全く中国語を話せなかった私が取った戦略。小さなメモ用紙に、「牛肉飯 並盛 2」と書いて、それを店員に見せる。その際、待っている人の中に割り込んだのは言うまでもない。郷にいれば郷に従へ。
注文が通じた後に、店員が何か言った。一瞬だけ考えて、すぐに右手でカウンターを幾度か叩いた。たぶん、「店内で食べるか、持ち帰りか」を聞いたのだ。右手の合図は通じたようで、無事に丼2つを手にすることができた。日本での経験が役立った。感謝。多謝。