Round Rock日記

テキサスの田舎でのんびり暮らし。
カロリー消費を目指して、オースティン近郊を今日も走る!

軍資金でチリ祝勝会

2014-11-17 11:23:00 | グルメ
先月、コミュニティのチリ大会に参加して、
初チリにして1位に輝いた我が家でありますが(10/15の日記)、
ご褒美としてゲットしたギフトカード($50)を軍資金に、祝勝会を行いました

GeorgetownのEl Monumento
前を通るたび、気になっていたレストランだったから、楽しみ。
中に入ってみると、建物が中庭を取り囲むような作りになっていて、水や緑であふれています。
春や秋など、屋外が気持ちいい季節は、ここで楽しむのも良さそう。
   

レストランに入っても、日差しが入ってきて、やっぱり緑が多いです、
屋外テーブルもあって、どこかのリゾートにでも来たかのような気分になりました。
  

Enchiladas(Beef Short Rib with Rojo Sauce)、
甘めのソースが美味しかったEnchiladas(Swiss Chard and Sweet Potato with Ranchero Sauce)、
Pollo Zarandeado(Chicken Breast)、バナナの葉に包まれたColombian Style Banana Leaf Tamale。
   

ビールの後はマルガリータ、やっぱり合うねぇ


レストランの外には、レモン、ペッパー、いちじく、いちごなど、色々な野菜や果物が植えてありました。
雰囲気も良いし、美味しいし、繁盛しているのも納得のレストランでした


祝勝会が終わってから数日後、HOAから連絡があり、トロフィーができたので取りに来てください、とのこと。
ありがちなトロフィーだろうから、もらってもなぁと思っていたら、
なななんと手のひらに乗るくらいチビなサイズの超かわいいトロフィーでした。
デザインは、チリというより黒酢の壺かと思っちゃいましたけど。



にほんブログ村 海外生活ブログ アメリカ情報へ にほんブログ村 海外生活ブログ アメリカ南部情報へ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

New Orleansの旅(野ブタに遭遇編)

2014-11-13 04:04:00 | 旅行
4日目(最終日)、10号線をひたすら西へ向かい、ルイジアナからテキサスに帰りま~す。
ルイジアナ州からテキサス州に入ってすぐの、ウェルカム・センター(観光案内所)。

ちょうどSabin Riverという川が州境になっています、
当然、このようなジメジメした環境に生息する動植物がいる訳ですが、
近年、その失われた生態系を取り戻そうという活動をして、ちょっとずつ戻りつつあるんだとか。
朝から車に乗りっぱなしなので、身体をほぐしがてら、木製デッキを歩いてみました
  

この木は、水に浸かったり&無くなったりを繰り返すことで、生息しているそうです。
そして、一見かなり凶暴そうな亀もいるんだとか。
   

で、近くからガサガサ音がするので、音のする方向を凝視すると、
あぁぁぁぁぁ豚だか、猪だかが、いるではありませんかぁぁぁぁぁびっくりした。
一心不乱に何かを食べ続けています、身体が締まって重そうだ。
後で、ウェルカム・センターのスタッフに聞いたら、野ブタだって
 

もうすぐ家に着くぞ、というところで、ElginのSouthside Market & BBQで夜ごはん
テキサスに帰ってきた=BBQです。
 

3 Meat(Sausage、Brisket、Pork Steak)、サイドはBeans、Potato Salad。
テキサスにいると、普段から美味しいBBQを食べ慣れているし、美味しいBBQ屋さんがいっぱいあるから、
それが当たり前だと思っちゃうけど、BBQがポピュラーではない州っていっぱいあるだろうから、
BBQが好きな私は、テキサスに住んでいてよかった~、って思います
 

3泊4日のニューオーリンズの旅、これにて終了
片道10時間のドライブも無事故のまま終わり、めでたし&めでたし、お疲れさまでした。


にほんブログ村 海外生活ブログ アメリカ情報へ にほんブログ村 海外生活ブログ アメリカ南部情報へ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

New Orleansの旅(不思議なお墓編)

2014-11-12 00:08:00 | 旅行
ニューオーリンズに戻りつつ、ケイジャン料理のDon's Seafood
1934年創業だから、そこそこ古いですね。
 

牡蠣に、ベーコン&ハラペーニョ&チーズをのせて焼いたDon's Original Jacked Up Oysters。
 

テキサスに帰ったら食べられそうもないワニ、
もう1度、食べておこうFried Alligator。


あれこれ盛り合わせのSeafood Combo。
Stuffed Shrimp、Fried Catfish、Fried Shrimp、Fried Oysters、Shrimp Etouffee、French Fries、
見事に揚げものばかりで、さすがの私(揚げもの大好き)も、参ったっす


腹ごなしに来たのは、French Quarterからも近いSt.Louis Cemetery(No.1)。
ルイジアナのお墓は、他とはちょっと違う、と聞いたもので。
   
こ、これ、お墓ですかぁ
大きいというか、ほとんど建物に近い感じ、この中に棺が納められているそうです。
一説によると、湿地帯で雨の多いこの辺りは、土葬した死体が洪水なんかで、出ちゃう場合があったとかで、
このようなお墓の仕様になったとか。
朽ち果てたり荒れ果てた墓地が多く、どのような管理になっているのか?は謎ですが、
私たちの来た夕暮れでも怖いくらいだから、夜になったらどんだけ怖いんでしょうか
いずれにしても、所変わればここまで変わる、興味深い墓地でした。


にほんブログ村 海外生活ブログ アメリカ情報へ にほんブログ村 海外生活ブログ アメリカ南部情報へ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

New Orleansの旅(さとうきび御殿編)

2014-11-11 02:19:00 | 旅行
今日は郊外へ、ニューオーリンズから西へドライブ
お目当ては、ミシシッピ川沿いにある、プランテーション・ホーム
その昔、ミシシッピ川沿いでは、多くの大規模さとうきび農場があり、農場では、多くの奴隷が働いていました。

1つめは、San Francisco Plantation(1856年)。
水色&黄色&クリーム色の配色は、珍しいですね
内装では、天井に施された細かなペイントが印象的でした。
ツアー($15)に参加すると、当時の衣装を着たガイドさんが、各部屋を説明してくれます。
   

こちらは、農場で働いていた奴隷のお家。
1軒に2家族が住んでいたそうで、1家族につき2部屋のみ(台所とベッドルーム)、
日本人の私が見ても、かなり小さい。
  

当日、敷地内で地元のお祭りがあって、お庭が出店で埋めつくされていました。
お庭の全景が見れなくて、かなり残念まぁ、仕方ないので、お祭りもチラ見しました。
  

ちょうど、お料理のデモンストレーションをしていました。
作っているのは、New Orleans School of CookingのKevin先生。
かなりの巨体だと思ったら、身長2mちょっと、体重は182kgあるそうです、どうりで。。。
作ったのはPralines、こりゃ、まんま砂糖の塊だわね、甘い
  

ミシシッピ川沿いを進み、2つめはLaura:A Creole Plantation(1805年)。
ガイドさんの説明を聞きながら進むツアー($20)は、母屋や奴隷のお家だけでなく、お庭も歩いたり、
かなり濃い内容で、90分近くあった気がします。
   

ルイジアナの夏は、温度も湿度も高いので、すぐ目の前にあるミシシッピ川からの風が、よく通るように、
高床式のような作りになっています。
   

母屋横にあるお庭(Jordin Francais)には、柑橘系の果物が実っていました。
 

母屋(Maison Prinsipale)、
相当な大金持ちだったであろう農場主とはいえ、
農場となると、町にある豪邸とはまた違った印象で、意外と、質実剛健な気がしました。
     

お庭を歩きますここでも、ガイドさんの説明続行。
    

農園で働いていた奴隷のお家(1840年)。
 

ちょっと歩き疲れるくらい、内容の濃いツアーでした(英語が分からぁぁぁん)、オススメ。
敷地内で育った柿を、ご自由にお持ちください、とのことなので、遠慮なくいただきました。
アメリカの人って、意外と柿は食べないもので、食べるのはアジア系の方ですね。

まだ、ちょっと硬かったので、自宅で追熟して食べたら、甘くて超美味しかったです


にほんブログ村 海外生活ブログ アメリカ情報へ にほんブログ村 海外生活ブログ アメリカ南部情報へ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

New Orleansの旅(クルーズでのんびり編)

2014-11-10 00:13:00 | 旅行
甘~いベニエで、心も体も満足したら、ミシシッピ川のクルーズを楽しみます。
クルーズだけでなく、上陸しての観光が含まれているBattlefield Cruiseにしました($27)。
船(Creole Queen号)の上から、St. Louis Cathedralが見えます。
出港早々、彼は、マルガリータを飲んで良い気分
   

船に乗っている時間は1時間弱(片道)ってとこでしょうか、結構のんびりできます。
川沿いには、停泊している米軍の船、貨物船、砂糖工場が見えました。
ミシシッピ川流域は、昔、さとうきび農場がいっぱいあったので、砂糖工場もその名残でしょうか
  

川は汚いです(匂いは無い)、私たちの影が映ってるぅぅぅ
 

Chalmette Battlefieldに上陸して、ガイドさんの説明を聞きました。
 

1814年、ニューオリンズの戦い(Battle of New Orleans)があった場所です。
アメリカ軍イギリス軍の戦いは、2時間弱(但し、メインの戦いは30分と短い)、
土塁と大砲を設置し、イギリス軍を迎え撃ったアメリカ軍が勝利。
死傷者数が、アメリカ軍71名に対し、イギリス軍2,000名と、かなりの差があったようです。
で、功績を評価された指揮官(Andrew Jackson)は、その後、第7代アメリカ合衆国大統領に就任しています


再び乗船し、1時間弱で、出港地に戻りました。
清々しい青空の下、気持ちいいクルーズが楽しめました、オススメです。


夜ごはんは、ニューオーリンズの家庭料理Mother's Restaurant(1938年)。
タバスコが超効いているMother's “World Famous”Bloody Mary。
5種類が盛り合わせのCombination Platter、
Baked HamとRoast Beefが挟まれているFamous Ferdi Special、パンに浸みこんだグレービーが好き嫌いで分かれるかも。
どれも塩気があって味が濃いのですけれど、ボヤけた味というか、ちょっと評価が難しい
   

薄暗くなって、1日のシメにBourbon Streetに行ってみました。
アメリカで、歩きながら堂々とお酒の飲めるところって、珍しいかもしれません。
泥酔してても、さほど目立たない感じだし、飲兵衛には良いかもしれません
   

アンティークで有名なRoyal Street、これだけのお店が揃っているということ自体、驚きです。
日が落ちると、オレンジ色の暖かな照明で、まるでヨーロッパにいるみたいです(行ったことないけど)。
  

たっぷり1日かけて、ニューオーリンズの市内観光は終了。
いっぱい歩いて、いい運動になりました
朝、通った橋(Crescent City Connection)を渡って、ホテルに戻ります。



にほんブログ村 海外生活ブログ アメリカ情報へ にほんブログ村 海外生活ブログ アメリカ南部情報へ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする