深夜、今年のパネトーネを試し焼きしながら
考えてみました。
パネトーネはイタリアの酵母を使って焼くので
大抵うまくいくんです。
たくさん砂糖を使うのに、
手作りは、あまり甘くなく、
市販のパネトーネは、
どれだけ糖分が入っているんだろうという感じがします。
甘いから日もちするのですが、
今年は友人、知人に差し上げたいので練習しています。
もちろん、発酵は練炭火鉢の上に部活やかん、
その上にボールに入れたパネトーネ生地です。
パネトーネは写真のような小分けより、
大きく焼いたのを、ちぎって食べる方がおいしいですね。
大きなサイズも焼いてみました。
練炭火鉢で発酵させると
遠赤効果でフワフワになります。
申し訳ないですが、
市販のパネトーネより、おいしいです。
で、何を考えたか?というと、
昨日の結婚会見です。
私は今まで、彼が彼女を頼りにして
べったり関係だと思い込んでいたのです。
実際に、会見でベラベラ話して
小学生の学芸会のようだと言われた
あの2人の話の原稿は、
彼女が書いたものであり、
前に発表された長々しい文書も
ほとんど彼女がチェック、加筆をしたものであるのですが、
それから一連の2人の関係をかんがみますと、、、
(別に、かんがみなくても、お幸せなんだから、ほっとけばいいのですが、
結婚会見というよりは、
恨みつらみをぶちまけた内容でしたから、
異様さが際立っていて、恐ろしさまで感じました)
その2人の関係ですが、
私は彼が彼女を頼っている関係だと
すっかり思い込んでいましたが、
昨日の会見では、あれ⁉️違う⁉️
実は、彼女の方が彼に
「すがって」いるんだとわかりました。
すがる
縋るとは、辞書からコピペしますと、
縋る
1 頼りとするものにつかまる。「命綱に―・る」「手すりに―・って歩く」
2 助力を求めて頼りとする。「人の情けに―・る」
という、あの、すがるです。
彼が別れを切り出したこともあるが、彼女が別れたくなかった、
という報道もあり、
これは本当だったんだなとわかりましたし、
別れたくないから、彼女は
皇室の民事介入を犯してまで、
必死で彼を捕まえ続ける努力をしたんだと思います。
この、すがりは、安珍清姫の紀州道成寺のようだと思いました。
この話は、熊野詣でに来た僧の安珍に清姫が一目惚れして、
女だてらに夜這いまでするが、
ふられてしまうわけです。
清姫は安珍を追いかけて、思いをとげたいわけですが、
安珍は清姫が好きではなく、嘘をついて逃げ回る、
怒りが爆発した清姫は巨大な蛇となり、安珍を追い詰める。
安珍は道成寺に逃げ込み、梵鐘に隠れる。
蛇となった清姫が梵鐘に巻きつき、
鐘ごと安珍を焼き殺す話なんです。
安珍にしてみたら、勝手に好きになられた女から逃げたいだけで
今のストーカーと同じなんですが、
大蛇になって殺してやりたいまで、
安珍を好きでしょうがない清姫にゾッとするわけです。
この話を、昨日の結婚会見を見ながら、思い出していました。
つまり、彼女が彼に大変、固執しており、
(そりゃ、そうかもしれません。
自分を皇室から出してくれる唯一の男性ですから、わかります)
彼はニヤニヤ、ただうれしくてしょうがない会見、
妻の父親から、疑惑を明らかにすることと言われたのは
どこへ行ってしまったのか?
さっぱりな結婚会見でしたが、
彼女の彼への、清姫のような
執着、固執、縋りを
私たちは垣間見ましたから、
ツィッターなどでも、
怖い、恐ろしいという意見が出たわけです。
この、縋りは、精神疾患ととても関係があると思います。
ご両親もアドバイスをするも、手に負えないくらいだったそうですから。
清姫と同じです。
彼が執拗に追いかけ回されて、困ったことにならなければいいが、
と正直思いましたが、
深くは考えない人みたいですから、
お幸せに、と言っておきましょう。
奥様に、それだけ愛されているんですから、、、
ただ、私はゾッとした結婚会見であったなと思いました。
女の蛇を見ました。
私も大学の同級生からのストーカーが2013年にあり、
その妻が結婚した時から精神疾患で、
まわりに結婚を反対されながらもしたそうで、
彼は逃げたくて逃げたくて
しょうがなく、
わざわざ息子宅のある東京から岡山まで、
しかも母が入院中の病院に現れました。
私にイコンを描かせて、暮らしたい
ということを言っていました。
その後、妻にばれて、
妻からの脅迫状が来て、
警察のお世話になりましたが、
あれも、女の蛇だったと思います。
女はみんな、清姫のような部分もあるんです。
これもゾッとする話。
今でも、警察が巡回してくれます。