病室で毎日イコンを描いていると
看護士さんたちやスタッフの方々が入って来られ、
ハッ!とした顔をされます。
クリスチャンの方ばかりではないと思いますが、
私が絵を描いているという行為ではなくて、
イコンの図柄にハッ!としたものを感じているのだと思います。
お医者様方も私たちを助けてくださるのですが、
毎日、お世話してくださる看護士さんやスタッフの方々が
本当によくしてくださると思います。
入院が長びきそうですから、
小さなイコンをお渡しできたらと思います。
大アナスタシアで検索してみてください。
wikiに載っている画像からとりました。
プリントしたのではなくて、
iPhone の画面を描きたい板の大きさに合わせて
紙に写し取りました。
私はコピーペーパーであげ写しをしましたが、
トレーシングペーパーなら透けますから、すぐに写せます。
パソコンやタブレットなら、
もっと大きな画像も写しとれますね。
iPhoneやタブレットの普及は、こんなところにも影響があります。
イコンはみんなが写し描きながら伝えてきましたが、
まさか、iPhoneやタブレットみたいな電子機器から写して描けるとは
昔の画家は考えもしなかったと思います。
また、家庭でも描ける、
子どもたちでも誰でも描けるイコンの描き方を書いていきますから
時々、見てください。
iPhoneやタブレットを使うと
世界中のイコンから描きたいものを選べますね。
毎日毎日、イコンを描いていますが、
被災地がますますたいへんだと思ったことと
長引く介護生活を支えるものは
若いときに修業した絵しかないと思ったからです。
イコン画家の白石孝子さんからは
「年寄りばかりみていないで、イコンを描きなさい」と言われましたが、
年寄りをみもしないで
イコン画家にはなりたくはないと思いました。
今、年寄りの病室でイコンを描いていて、
こんな状態は、とても幸せなことだと思いました。
介護しながら、イコンや日本画が描けるわけですから。
不良クリスチャンの私のめちゃくちゃなイコンでも
クリスチャンでなくても
看護士さんやスタッフの方々のお役に立てるかもしれない。
ご自分が持ってなくても、
看護する患者さんか、
誰かにあげてくださればお役に立てるかもしれません。
ですので、病室で描くことに意味があると思って描いています。
絵を描ける幸せ。
まだ、日本は戦場でないだけマシだと思っています。
現状に満足して、次へ進まねば!
イコンは画家が描くというより
画面から現れてくる、
と言われていますが、
私は、たくさん描いていて、
その「画面から現れてくる」という意味がわかりました。
画家の様々な意思や欲望は
全く関係ないところにイコンはあります。
私が描きたいように描く、というのも
私の意思と関係なく、現れてくるといいなと思っているからです。
霊的なこととは、一切、全く関係ありません。
偶発的に描いている、無心に描く、という言い方の方が的確です。
先日のNHKの雪舟の特集でも、
全く同じ意識が取り上げられていました。
次に、その意識のことを書きます。
ちょっと考えまして、
クリスチャンでない方にもお渡しするので
十字架を持っているアナスタシアから
薬瓶に手をあてるアナスタシアに変えました。
この方がクリスチャンでない方も
受け入れやすいかもしれません。
自分で描くと、こんなことが自由にできるのはいいところです。
うん
こちらの方が抵抗感はないですね。
西洋医学の病院ではありますが、
ここは日本ですから、
いろんな考えの方がいらっしゃるから。
このアナスタシアは宗教は関係なく
看護士を守るアナスタシアとして描きたいと思います。
十字架を描くアナスタシアは、
いつか聖路加国際病院に、、、
母の母校です。
衣の色も、この4色ベースで
みな違う色にしていきます。
もっと落ち着いた色になります。
赤はマリア様の色ですから、
赤は使いません。
5色の5番目の色が赤です。
紫は茶よりの紫になります。
ナイチンゲールの娘たちの顔を思いながら描いていきます。
5月にナイチンゲールデーがあります。
それまでに渡せたらうれしいです。
看護士さんたちやスタッフの方々が入って来られ、
ハッ!とした顔をされます。
クリスチャンの方ばかりではないと思いますが、
私が絵を描いているという行為ではなくて、
イコンの図柄にハッ!としたものを感じているのだと思います。
お医者様方も私たちを助けてくださるのですが、
毎日、お世話してくださる看護士さんやスタッフの方々が
本当によくしてくださると思います。
入院が長びきそうですから、
小さなイコンをお渡しできたらと思います。
大アナスタシアで検索してみてください。
wikiに載っている画像からとりました。
プリントしたのではなくて、
iPhone の画面を描きたい板の大きさに合わせて
紙に写し取りました。
私はコピーペーパーであげ写しをしましたが、
トレーシングペーパーなら透けますから、すぐに写せます。
パソコンやタブレットなら、
もっと大きな画像も写しとれますね。
iPhoneやタブレットの普及は、こんなところにも影響があります。
イコンはみんなが写し描きながら伝えてきましたが、
まさか、iPhoneやタブレットみたいな電子機器から写して描けるとは
昔の画家は考えもしなかったと思います。
また、家庭でも描ける、
子どもたちでも誰でも描けるイコンの描き方を書いていきますから
時々、見てください。
iPhoneやタブレットを使うと
世界中のイコンから描きたいものを選べますね。
毎日毎日、イコンを描いていますが、
被災地がますますたいへんだと思ったことと
長引く介護生活を支えるものは
若いときに修業した絵しかないと思ったからです。
イコン画家の白石孝子さんからは
「年寄りばかりみていないで、イコンを描きなさい」と言われましたが、
年寄りをみもしないで
イコン画家にはなりたくはないと思いました。
今、年寄りの病室でイコンを描いていて、
こんな状態は、とても幸せなことだと思いました。
介護しながら、イコンや日本画が描けるわけですから。
不良クリスチャンの私のめちゃくちゃなイコンでも
クリスチャンでなくても
看護士さんやスタッフの方々のお役に立てるかもしれない。
ご自分が持ってなくても、
看護する患者さんか、
誰かにあげてくださればお役に立てるかもしれません。
ですので、病室で描くことに意味があると思って描いています。
絵を描ける幸せ。
まだ、日本は戦場でないだけマシだと思っています。
現状に満足して、次へ進まねば!
イコンは画家が描くというより
画面から現れてくる、
と言われていますが、
私は、たくさん描いていて、
その「画面から現れてくる」という意味がわかりました。
画家の様々な意思や欲望は
全く関係ないところにイコンはあります。
私が描きたいように描く、というのも
私の意思と関係なく、現れてくるといいなと思っているからです。
霊的なこととは、一切、全く関係ありません。
偶発的に描いている、無心に描く、という言い方の方が的確です。
先日のNHKの雪舟の特集でも、
全く同じ意識が取り上げられていました。
次に、その意識のことを書きます。
ちょっと考えまして、
クリスチャンでない方にもお渡しするので
十字架を持っているアナスタシアから
薬瓶に手をあてるアナスタシアに変えました。
この方がクリスチャンでない方も
受け入れやすいかもしれません。
自分で描くと、こんなことが自由にできるのはいいところです。
うん
こちらの方が抵抗感はないですね。
西洋医学の病院ではありますが、
ここは日本ですから、
いろんな考えの方がいらっしゃるから。
このアナスタシアは宗教は関係なく
看護士を守るアナスタシアとして描きたいと思います。
十字架を描くアナスタシアは、
いつか聖路加国際病院に、、、
母の母校です。
衣の色も、この4色ベースで
みな違う色にしていきます。
もっと落ち着いた色になります。
赤はマリア様の色ですから、
赤は使いません。
5色の5番目の色が赤です。
紫は茶よりの紫になります。
ナイチンゲールの娘たちの顔を思いながら描いていきます。
5月にナイチンゲールデーがあります。
それまでに渡せたらうれしいです。