日本のブータンに住んでます
あした晴れるか
摩利支天山を目指せ
海の日に入っていた仕事が延期になった、ラッキー
どこいこーかなー、高いところがいいな、あんまり遠くはいけないなー
御嶽山!
調べてみる
噴火警戒レベル2
二の池まで立ち入り可能
登山届提出義務あり
7月16日(土)夜出発
7月17日(日)午前1時すぎ、チャオ御岳スノーリゾートに到着
就寝
7月18日(日)5時半頃目が覚める
倉庫の前、目の前がゲレンデ
ここはちょっとまずいかも?と第2駐車場に移動
おにぎりを食べてるとみるみるガスがかかってくる
さあていこかー
そのまえにトイレ〜
トイレから出ると雨が降り出した
昨夜チェックした予報は終日くもり
・・・・・
あかん、ここは腹をくくっていこ
雨具を着込んでカメラはザックにしまって
7時13分、スタート
スキー場の作業道(林間コースかな)は遠回りになるので
滑走エリアを直登
したら大変、草が深くてハマるコケる
帰りは道を歩こう・・
8時13分、ゴンドラ山頂駅
日和田からの登山道に向かう遊歩道に入る
森が美しい
雨も落ち着いてきたようなのでカメラを取り出す
しかーし
止んだとみせかけてまた降る
いじわるな雨
9時6分、日和田高原からの道に合流
地図に崖として描かれてる岩の露出がみえてきた
9時36分、森林限界
それにしても合流点からこっち、かなり急
帰りが思いやられる
10時23分、見晴し岩
ここでカメラが故障
もう写真なし
下りてくる単独行の女性がいた
今朝濁河温泉からスタートしたそうだ
何時に出たの〜早い〜
チャオまでクルマが来てくれるとか
旅館のサービスなのかなぁ
名残惜し気にみえたし(たぶん)
もう少し話を聞いてみればよかったなぁ
とにかくここまで会った人はひとり
11時17分、継子岳
いきなり帽子が吹っ飛んだ、嵐じゃ
ちょっと歩いて「あ!」
ガラケーで撮ればいいでない、防水だし
ザックを下ろしてゴソゴソ
故障したOM-Dをしまってガラケーを起動
しっかし強風でカメラ?をしっかり構えられない
あんれ?継子岳山頂ってふたつあるのけ?
げ、方向を間違えて戻ってきてしまったんだ
ぞーーーっとしたぞー
視界は10mから20mほど
大丈夫け?俺
11時57分、五の池小屋を通り過ぎる
中は暖かそー
(上の写真をクリックすると間違って撮った5秒ムービーがみれますです)
予定通り摩利支天山へ向かうのだ
12時31分、摩利支天乗越
ところどころこんなものが
よくわかんないけど合掌
岩の南側は風がない
ほぼフラットにすすむ
雨はあがったような気が
12時53分、摩利支天山に到着
なんにも見えないよん
風を避けて南側で休憩
体温を奪われないようにここまで休みなしだった
クラッカーをつまんでいるとまた大粒の雨がポツリポツリ
13時7分、よっしゃ下山じゃ
準備していた昼飯は晩飯に格上げじゃー
摩利支天乗越から見えない火口にむかって黙とう
13時45分、五の池小屋前
ここに入ったらぬくぬくして出られなくなってしまうだろう
通過
視界は20mもない
きょう見かけた人は
午前中の女性と
五の池小屋の外でふたり、中にひとり
4人だけ
◯印だけが頼り
継子岳
さあたいへん、ガスで下りる道がみつからない
コマクサに聞いてみよう
なになにハイマツの間をよく探せとな
16時3分、ゴンドラ山頂駅への分岐
途中間違って涸れ沢に入ってしまった
16時52分、ゴンドラ山頂駅
ここからは道をてくてく
おいおい空が明るくなってきたぞ、今頃
17時40分、駐車場に到着
晩飯が終わるといい空になってきた
あしたは晴れ
7月18日(月)晴れ
チャオの駐車場から見る継子岳
さあて帰ろか
濁河へ抜ける道
あの山は乗鞍岳かな
6時45分頃かな
濁河から小坂へむかう細いくねくね道
目の前に現れた大型バイク、あわてたブレーキで後輪ロック
ガシャンとコケて
カングーの前にドスン
とうとう人を殺めちまったか
・・・・・・・
しかしここらは携帯が通じない
ピンピンしてるバイクの彼を助手席に乗せて10キロほど濁河へもどる
やっぱバイクは危ないねー、山登りはいいですよー
9時、そろそろレッカー車もくるだろうということでOさんともお別れ
カングーって人にも優しいんだな