The Wine Heat!

オテル・ド・ヤマダ ワインフォーラムの主催者であるDr.ヤマダのワインな日々の記録です。

ハイアット・レージェンシー?

2008-05-29 21:55:15 | ジャーニー
5.24の宿泊はハイアット・レージェンシー・ホテルでした。
そうです、かつてのセンチュリーハイアットですよね・・・
この4月から、どうも経営が変わったようであります!

ロビーの光り輝く巨大なシャンデリア?が象徴的なあのホテルであります。

その昔、西新宿に高層ビルが立ち始めたころ・・・
その一角にこのホテルが出来ました。
グレードの高さは昔のまま・・・居心地の良いホテルではあります!

さて、西麻布の帰り、飲みが僅かに足りません・・・
てな事でここの最上階のバー『オー・ド・ヴィー』でグラス・シャンパンを一杯♪
それでぐっすり眠れました。

ここは小説家 村上Rの定宿でしょうか?
エレヴェーターの端っこに立っていた御仁は、どうやら彼だったようです!

そういえば、新幹線でも隣の席のヤンキー風は横浜のピッチャーM浦でしたし、
通路をマタイでその向こうは同じくピッチャーの那須Nだったんですね・・・
芸能ースポーツ関係との出会い今回もオオございました!

でも、なんかワタクシがいますと、近くの芸能人も何故か緊張の面持ち!
ワタクシそんなオーラを放つのでしょうか?

そんなことないですよね!

5.25カンテサンスのMenuは?

2008-05-29 00:04:21 | キュイジーヌ
さてヴィジュアルでの報告は無理にしても、
とにかく5.25カンテサンスでの14皿のメニュをここでお見せいたします。

1.原木椎茸とセップのビスケット

2.モリーユのスープ、ヴァンジョーヌとともに

3.塩とオリーヴが主役、山羊乳のヴァヴァロワ

4.ボタンエビのタルタル、マンゴーヴィネガーソース

5.焼きヤングコーン、ソースシネマ

6.つぶがいと焦がしアンディーヴ、海草バターのソース

7.鳴門の漁師 村公一さんの鱸、二種の焼きなすソース

8.シャラン鴨の3時間ロースト、ソースシュークルート

9.ミモレットのフォンデュ

10.干からびた葡萄のソルベ

11.ココナッツのクリーム、ピスタッチオオイルとエスプレッソ

12.柔らかいキャラメルのギモーヴ

13.メレンゲのアイスクリーム

14.石版の中の小石

というわけです・・・
これに合わせたワインの流れはこれ↓

2006 Pouilly Fume Tirel-Blondelet

2005 Meursault Sou Le Dos D'ane Domaine Leflaive

2004 Chateaunuf du Pape Reserve Chateau Raya

1945 Puig Parahy Rivsalt

1999 Roccanivo Grappa di Barbera Berta

1986 Paolo Grappa Berta

キュイジーヌの中では8以外に印象的な御品は、
3.6.7.そしてデザートの11.と13.でありました。

シンプルかつ大胆に、基本調味料を主役にした3.には恐れ入りました!
京都産の山羊乳のヴァヴァロワに、
シェフが最もお勧めのオリーヴオイルと塩をかけたスペシャリテ!
オリーヴ香りと塩の旨みが見事なコラボ!
シェーヴされたマカダミアンナッツとユリ根が素敵です。

若めのプイィ・フュメのソーヴィニオン・ブランがしっかりとマリアージュしてくれました!

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そのフュメはおそらくこれ、タイネル・ブロンドレのこのキュベ↓