The Wine Heat!

オテル・ド・ヤマダ ワインフォーラムの主催者であるDr.ヤマダのワインな日々の記録です。

セラファン シャルム・シャンベルタン!

2010-07-03 06:18:14 | ワイン
ジュブレイ・シャンベルタンのグランクリュで、玉石混交の悩ましい物もありますが、


群雄割拠、いわば優劣付けがたい、見事な造り手があい並ぶグラン・クリュもあります!


その一つが『シャルム・シャンベルタン』でしょう・・・


ジョセフ・ロティー、クロード・デュガ、ベルナール・デュガーピィ、


ジュブレイ以外の造り手でも、デュジャック、ユベール・リニエ、


ペロ・ミノなどがあります。


そして、忘れてはならないのが、今回のクリスチャン・セラファンですよね・・・


そのシャルム・シャンベルタンは、1992年物しかもマグナムで、


という事だったのですが、熟成ストローク的にはものの見事にハマッテました!


欲を言えば、今少しの待ち、という手もあるかもしれませんが、


ワタクシ的にはOK!だったんですね・・・


と言うのは、セラファンの地所の中で、一番優雅で、しかも質感のエレガントな畑は、


ソレこそ、唯一のグランクリュであるシャルムなわけです!


で加えて、今回のシャルムは、マグナムの恩恵からか、タップリの果実と、


その熟成具合もユッタリとた深みを感じる事ができたんですね・・・


数あるシャルムの中でも、最初は無骨な姿でも、ある瞬間からガラッと姿を変え、


むしろ全てを見せてくれて、華麗なメタモを成し遂げる事ができるのは、


恐らくココのだけでしょう・・・


そんな感じが致しました♪ハイ!(シミジミ・・・)


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明日、126回目の『オテル・・・』です!

手ぐすね引いて、待ってます!では!!