『レ・カイユー』は「小石交じりの畑」ってことですが、
この名前は、さまざまなワインで引用されているようです!
しかしながら、こと『シャトーヌフ・デュ・パプ』においては、『レ・カイユー』と言えば
アンドレ・ブリュネルの『シャトーヌフ・・・』と言う事になります!
じゃあ、アンドレ・ブリュネルって何者?
てことになるわけですが、ワタクシが初めて、この造り手にお目にかかったのは、
1990年物のこのドメーヌのスペシャル・キュベ『キュベ・ソントネル』でして、
『100年の孤独』ではなくて、『100年の古木』で造られた超VVだったんですね!
実は、このワインがP点で満点を取りまして、ビックリしたなあモ~~
なんててことになりました!
本人の名誉?違う自分の名誉か?ともかく付け加えて説明いたしますと、
満点だから買ったのではなく、買ってしまったら、満点だった・・・
と言う流れだったのですが、いづれそんな事がありました!
で、そのアンドレ・ブリュネルの2001年物の『レ・カイユー』を、
最後のブラインドで出したわけです!
クリムゾンから、エッジがガーネットに色づいた、濃密な色合いでして、
ソレを、ブルゴーニュタイプのバルーングラスに注いたんですね・・・
土の風味と、オリエンタルのスパイス市場の香りがわんわんと立ち昇ります!
熟しきって、むしろドライな印象をも感じさせるプラムとスグリの果実香・・・
横に広がる豊富な酸味と、僅かに感じるタンニンのタッチが微妙でした!
それにもまして、このワインにはフィネスがあるんですね・・・
いわゆるブルゴーニュ的な調和が・・・
で、結局9人中、一人を除いて全ての人がブルゴーニュ、という回答でした!
10年ほどの熟成期間で、ブルピノ的なフィネスを獲得する
いくつかの『シャトーヌフ・・』があります!
アンドレ・ブリュネルはその一つ・・・
もう二つを挙げるとすれば、一つは『シャトー・ラヤ』
残りは『ドメーヌ・ペゴー』ってことになるなでしょうか?
いずれ、ここのアペラシオンも奥が深い・・・ソウ思います!
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追伸:『第57回ワインとキュイジーヌの夕べ』の写真集は今週末までに
アップいたします!
この名前は、さまざまなワインで引用されているようです!
しかしながら、こと『シャトーヌフ・デュ・パプ』においては、『レ・カイユー』と言えば
アンドレ・ブリュネルの『シャトーヌフ・・・』と言う事になります!
じゃあ、アンドレ・ブリュネルって何者?
てことになるわけですが、ワタクシが初めて、この造り手にお目にかかったのは、
1990年物のこのドメーヌのスペシャル・キュベ『キュベ・ソントネル』でして、
『100年の孤独』ではなくて、『100年の古木』で造られた超VVだったんですね!
実は、このワインがP点で満点を取りまして、ビックリしたなあモ~~
なんててことになりました!
本人の名誉?違う自分の名誉か?ともかく付け加えて説明いたしますと、
満点だから買ったのではなく、買ってしまったら、満点だった・・・
と言う流れだったのですが、いづれそんな事がありました!
で、そのアンドレ・ブリュネルの2001年物の『レ・カイユー』を、
最後のブラインドで出したわけです!
クリムゾンから、エッジがガーネットに色づいた、濃密な色合いでして、
ソレを、ブルゴーニュタイプのバルーングラスに注いたんですね・・・
土の風味と、オリエンタルのスパイス市場の香りがわんわんと立ち昇ります!
熟しきって、むしろドライな印象をも感じさせるプラムとスグリの果実香・・・
横に広がる豊富な酸味と、僅かに感じるタンニンのタッチが微妙でした!
それにもまして、このワインにはフィネスがあるんですね・・・
いわゆるブルゴーニュ的な調和が・・・
で、結局9人中、一人を除いて全ての人がブルゴーニュ、という回答でした!
10年ほどの熟成期間で、ブルピノ的なフィネスを獲得する
いくつかの『シャトーヌフ・・』があります!
アンドレ・ブリュネルはその一つ・・・
もう二つを挙げるとすれば、一つは『シャトー・ラヤ』
残りは『ドメーヌ・ペゴー』ってことになるなでしょうか?
いずれ、ここのアペラシオンも奥が深い・・・ソウ思います!
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追伸:『第57回ワインとキュイジーヌの夕べ』の写真集は今週末までに
アップいたします!