久しぶりにこのワインを開けてみた。
やはりマセラシオン・カルボニックの仕込みでも、これだけ濃密な果実では、1年ほど寝かせて開けたのは正解だったようだ。
その日はチョットばかり秋を探しにドライブに出て、帰りにジンギスカンを食べて家に帰り、そのあと軽いつまみと一緒にこのワインを飲んだ。
もちろん、肉を主体とした食べ物には最高の取り合わせとなるが、肉を食べた余韻だけでも充分に楽しめる。
開けたてには、ニッキや焙煎の香り、そこへガトーショコラに乗っかったブラックチェリーの砂糖漬けのニュアンスがあって、飲みこめば鮮やかなベリーの香気が口腔を満たしてくれるのだ。
思い出してみると、ニッポンワインに勤しむようになって6年の月日が流れたが、その取っ掛かりは旭洋酒さんだった。
勝沼の旅に出かけたときに、何気に息子を連れて行ったのだが、今はこうして息子はワイン造りに携わっている。
そんなことなどを考えながら、ソレイユさんのワインをいつも飲ませてもらうけれど、また今回も美味しくいただいた。
特にもこのヴィンテージの数%の添加したピノがイイ具合に香りと果実を引き立てている。
そこはかとなく感じる秋の気配に、同調して染み渡るクサカベンヌ、好きです♪
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やはりマセラシオン・カルボニックの仕込みでも、これだけ濃密な果実では、1年ほど寝かせて開けたのは正解だったようだ。
その日はチョットばかり秋を探しにドライブに出て、帰りにジンギスカンを食べて家に帰り、そのあと軽いつまみと一緒にこのワインを飲んだ。
もちろん、肉を主体とした食べ物には最高の取り合わせとなるが、肉を食べた余韻だけでも充分に楽しめる。
開けたてには、ニッキや焙煎の香り、そこへガトーショコラに乗っかったブラックチェリーの砂糖漬けのニュアンスがあって、飲みこめば鮮やかなベリーの香気が口腔を満たしてくれるのだ。
思い出してみると、ニッポンワインに勤しむようになって6年の月日が流れたが、その取っ掛かりは旭洋酒さんだった。
勝沼の旅に出かけたときに、何気に息子を連れて行ったのだが、今はこうして息子はワイン造りに携わっている。
そんなことなどを考えながら、ソレイユさんのワインをいつも飲ませてもらうけれど、また今回も美味しくいただいた。
特にもこのヴィンテージの数%の添加したピノがイイ具合に香りと果実を引き立てている。
そこはかとなく感じる秋の気配に、同調して染み渡るクサカベンヌ、好きです♪
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【旭洋酒】ルージュ・クサカベンヌ[2015] |