このシリーズの『カリニャン』には2種類あって、こっちのムラサキのエティケットは亜硫酸を少しだけ投入し味わいを締めている。
もう一方の『カリニャン』は亜硫酸無添加のサンスフルで、エティケットは確かブルーだったと思う。
といっても、その量は説明するだけ野暮なくらい極少量に抑えられているのだ。
それもそのはず、醸造人はかのブリュノ・デシェンその人なのだ。
ラングドックのヴィニュロンである『ラ・バロンヌ』のオーナーが、レア・アイテムのデシェンのワインを少しでも多くの人に飲んでもらいたい、それからデシェンのグルナッシュ以外の品種のスタイルも見てみたいという思いから、このようなコラボを実現させたということなのだ。
So2 は2ml/Lに抑えているとのことで、正にお呪いみたいなもの。
開放桶での醸し、ステンレスタンクでの発酵、その後シュールリー熟成を施すとのことだ。
おそらくデシェンのことだから、これだけなのではないだろうけれど、出来たカリニャンはまるで液体チョコのようなのだ。
お仕着せがましくはなく、するりと舌を滑り落ちる、素晴らしく滑らかな液体チョコ・・・
ラングドックですよ、そこのカリニャンですよ!
ここ以外でこれ以上のものは、好みもあるだろうけれど、ルトン・ルトルヴェもしくはフォン・シプレ位なところだろうか?
さてさて・・・
もう一方の『カリニャン』は亜硫酸無添加のサンスフルで、エティケットは確かブルーだったと思う。
といっても、その量は説明するだけ野暮なくらい極少量に抑えられているのだ。
それもそのはず、醸造人はかのブリュノ・デシェンその人なのだ。
ラングドックのヴィニュロンである『ラ・バロンヌ』のオーナーが、レア・アイテムのデシェンのワインを少しでも多くの人に飲んでもらいたい、それからデシェンのグルナッシュ以外の品種のスタイルも見てみたいという思いから、このようなコラボを実現させたということなのだ。
So2 は2ml/Lに抑えているとのことで、正にお呪いみたいなもの。
開放桶での醸し、ステンレスタンクでの発酵、その後シュールリー熟成を施すとのことだ。
おそらくデシェンのことだから、これだけなのではないだろうけれど、出来たカリニャンはまるで液体チョコのようなのだ。
お仕着せがましくはなく、するりと舌を滑り落ちる、素晴らしく滑らかな液体チョコ・・・
ラングドックですよ、そこのカリニャンですよ!
ここ以外でこれ以上のものは、好みもあるだろうけれど、ルトン・ルトルヴェもしくはフォン・シプレ位なところだろうか?
さてさて・・・