このワインは最近のナチュールの潮流に乗る今時ワインだと思っていたら、醸造所の設立は1991年まで遡るとのことだ。
飲んでみるとワインダイヤモンズ系のピノ・ノワールのような冷涼感さえ感じる。
もちろんヴィクトリア州はキップスランドの標高850mの山あいという立地もさることながら、畑の高い密植にビオディナミによる葡萄が肝と言うべきであろう。
熟成感のあるモヤモヤとした香気にスッとしたメントール。
オレンジのニュアンスありのシッカリとしたベリーにアプリコットまで見つけられるのだ。
そして果実はゆるく色合い的には薄さも感じるが、底味に潜むエキスに感嘆する。
それに加えて、コストの優しさを忘れてはいけない。
低価格ACブルピノよりも少しこなれているからビックリなのだ。
このワインは少しワインを飲み込んだヤツに飲んで欲しいのだが、さてどうなのだろうか?
飲んでみるとワインダイヤモンズ系のピノ・ノワールのような冷涼感さえ感じる。
もちろんヴィクトリア州はキップスランドの標高850mの山あいという立地もさることながら、畑の高い密植にビオディナミによる葡萄が肝と言うべきであろう。
熟成感のあるモヤモヤとした香気にスッとしたメントール。
オレンジのニュアンスありのシッカリとしたベリーにアプリコットまで見つけられるのだ。
そして果実はゆるく色合い的には薄さも感じるが、底味に潜むエキスに感嘆する。
それに加えて、コストの優しさを忘れてはいけない。
低価格ACブルピノよりも少しこなれているからビックリなのだ。
このワインは少しワインを飲み込んだヤツに飲んで欲しいのだが、さてどうなのだろうか?