ここ3年続けて、ワタクシドモの例の記念日は鮨屋にお邪魔をしている。
何かわけでもあるのでもなく、成り行きでそうなっている感じなのだ。
もちろんワインは持ち込みにさせてもらったけれど、いつもより少し気張ったものを用意したことは説明するまでもない。
で、今回は表題のワインを用意したのだが、この造り手にはいろいろな思い出が鏤められている。
その中でも一番は、『1983 シャブリ・プルミエ・クリュ ビュトゥー フランソワ・ラヴノー』を飲んだことだろう。
それはワタクシがワイン飲みとしての駆け出しの頃、おそらく80年代後半だったと思う。
修善寺にあった酒販店さんからこのワインを購入したのだが、飲んで見たときのその衝撃は今でも忘れることはない。
正しく甘露で、蜜蝋、蜂蜜、レンゲの花、白胡椒にアプリコットまで感ぜられ、果実はコンクジュースのように濃密だったのだ。
その時はこの世の中にこんな白ワインが本当にあるのだろうか?とも思ったし、それ以来ワインの虜になったのだ、と言ってもあながちウソにはならないと思うのだ。
それからラヴノーを追い求める日々が続き、さてラヴノー以外のシャブリの造り手はどうなのだろうか?ともなって、興味の尽きることは無かった。
そのラヴノー!そして2002年物の優良ヴィンテージのグラン・クリュ。
鮨屋に持ち込んで、ジックリと腰をすえて飲むのも一興!
そんなことで、昨晩の記念日の夕餉となったのだ。
この続きはまた次の機会で・・・
何かわけでもあるのでもなく、成り行きでそうなっている感じなのだ。
もちろんワインは持ち込みにさせてもらったけれど、いつもより少し気張ったものを用意したことは説明するまでもない。
で、今回は表題のワインを用意したのだが、この造り手にはいろいろな思い出が鏤められている。
その中でも一番は、『1983 シャブリ・プルミエ・クリュ ビュトゥー フランソワ・ラヴノー』を飲んだことだろう。
それはワタクシがワイン飲みとしての駆け出しの頃、おそらく80年代後半だったと思う。
修善寺にあった酒販店さんからこのワインを購入したのだが、飲んで見たときのその衝撃は今でも忘れることはない。
正しく甘露で、蜜蝋、蜂蜜、レンゲの花、白胡椒にアプリコットまで感ぜられ、果実はコンクジュースのように濃密だったのだ。
その時はこの世の中にこんな白ワインが本当にあるのだろうか?とも思ったし、それ以来ワインの虜になったのだ、と言ってもあながちウソにはならないと思うのだ。
それからラヴノーを追い求める日々が続き、さてラヴノー以外のシャブリの造り手はどうなのだろうか?ともなって、興味の尽きることは無かった。
そのラヴノー!そして2002年物の優良ヴィンテージのグラン・クリュ。
鮨屋に持ち込んで、ジックリと腰をすえて飲むのも一興!
そんなことで、昨晩の記念日の夕餉となったのだ。
この続きはまた次の機会で・・・