瞑想と精神世界

瞑想や精神世界を中心とする覚書

一日断食10回目

2005年07月16日 | 瞑想日記
◆15日(木)のこと
出勤途中、からだが非常に軽く感じられ、爽快であった。便通でさらにすっきりする。所要で外に出たため、昼食は同僚と外食した。天ざるセット。ひさりぶりに普通の昼食だった。その後職場に戻ってさらに食べたくなり、ビスケットの「フルーツグラノーラ」を食べたので、この日はかなり過食だった。ただし、帰宅後体重を量ったら、朝と同じ59.6キロだった。夕食は少なめにした。

帰宅後すぐ瞑想をしたが、電話等で遮断され、すぐに止めた。

◆音と判断
起床してすぐに瞑想。40分ほどか。少し時間がかかったが、おそらく10分ほどで「生理的な瞑想状態」となる。起きてすぐにコップ一杯の水を飲んだからか、腸に蠕動運動がある。そのためか丹田のあたりがとくに気持ちよい。いつまでも瞑想を続けていたい状態が続く。雑念は、ある程度はある。

昨日あたりから意識しているのは、外からの様々な音をどう聞いているかということ。たとえばカラスが鳴く。それを「音」とラベリングするが、聞いた瞬間に心は「カラス」という判断を下している。あるいは、何か分からない音がする。具体的な判断はないまでも、心は無意識に「人が作り出した音」という判断をくだしている。風や雨の音ではなく、生活する人間が作り出した音だとい判断(言葉にならない判断)は瞬時に下されている。純粋な音と、それにかぶせられる私自身の判断とが分離できるほどには、私のサティはクリアではない。それがよく分かる。しかし、音を聞いた瞬間にどんな判断がなされているかは、かなりクリアに気づく。

◆今日、一日断食10回目
暑い中を午前中は片付けや掃除、午後は父の病院へ等々で、いつもよりエネルギー消費量はいくぶん多目だったかも知れない。そのためか午後は、これまでと違い少し空腹感があった。同時に胃腸がすっきりしていることの快感も感じられた。

便通は、午前と午後の2回。やはり空腹はモチリン効果によるのか、便通を促す。これは、私にとって体験的に明らかになってきたようだ。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 甲田療法 | トップ | 一日断食明け »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

瞑想日記」カテゴリの最新記事