瞑想と精神世界

瞑想や精神世界を中心とする覚書

コメントへの応答

2009年05月08日 | 瞑想日記
何の関係のためか、このブログへいただいたコメントに対して私の側から書き込みができなくなっています。そこで一時的にこの場で応答させていただきます。

★★★~~~~~★★★~~~~~★★★

えりさん、コメントありがとうございました。

最近、あまり更新しておらず、ここ数日、また少し書き込みをする意欲が出てきたところです。「じっくりと」読んでいただいているとのこと、うれしく思いました。そういう風に読んでくださる方がいる以上は、できるかぎり書き込みを続けたいと思いました。

書くことで自分自身が生きる姿勢や瞑想への気持を日々新たにすることができるように思います。

音楽や舞踊、スポーツなどの素晴らしいパーフォーマンスは、どれもみな思考を超えた静けさの場からなされるからこそ、偉大であり、また結果として人々に感動を与えるのでしょう。しかし、静けさの場からなされるのは何もそのような特別なパーフォーマンスだけである必要はないと思います。

日常生活のごくありふれた行為こそ、静けさの場からなされていいのです。そう思いました。「瞑想」として聴くことが大切なのだと思いました。えりさんも、ちょうど同じようなことを考えていたときだったのですね。

かつてロジャース派のカウンセリング(来談者中心療法)に傾倒していたころには、そのような聴き方がまったく出来ていなかったと、いまはっきり分かります。だからこそ、今、とりわけ聴くことを大切にしたいと思いました。

瞑想を少し経験したからこそ、ロジャーズの言っていたことが、今までよりはずっと深く分かるようになった気がします。

エックハルト・トールの訳文、これからも続けさせていただきます。
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