あめあめ ふれふれ かあさんがじゃのめで おむかい うれしいなピッチピッチ チャップチャップランランラン>電話も無かったとき、親は子供の帰る時間を見計らって、むかえにきてくれたものだ。かけましょ かばんを かあさんのあとから ゆこゆこ かねがなるピッチピッチ チャップチャップランランラン>わざわざ水溜りを選んで歩く子供、こんな、ほほえましい風景はみれなくなったね。あらあら あのこは ずぶぬれだやなぎの ねかたで ないているピッチピッチ チャップチャップランランラン>困っている人に、目配りする心のゆとり。自己中心の人が多くなったこの時期、新鮮さを感じる。かあさん ぼくのを かしましょかきみきみ このかさ さしたまえピッチピッチ チャップチャップランランラン>他人への思いやりを素直に表現できる子供、それを暖かく見守る親。日常生活の中で、こんな子供を育てる親が少なくなったね。ぼくなら いいんだ かあさんのおおきな じゃのめに はいってくピッチピッチ チャップチャップランランラン>人のことを心配して、自分はどうなるんだとの問いに、サラリと明るくかわしていく心のやさしさ。こんな子供を育てる教育が大切だね。
今日(5月16日)、神田の「ニュー本郷」で30年ぶりにお世話になった先輩に会う機会があった。10数名の懇親会であった。私の記憶は25歳の時のままアップデートされていなかっただけに、そのズレを補正するのに1時間ばかりかかった(笑)。30年の間に、それぞれの人の顔に人生が刻み込まれていることを実感として味わった。オーディオメーカの技術者として高度成長期時代を生き抜いてきた人達の集まりでもあった。来年の再会を楽しみにまた、元気よくガンバロー。