先週は、毎晩6時45分から9時近くまで、経営者を含め社員対象に環境についてレクチュア。地球温暖化と環境ホルモン、京都議定書の内容をさらっと流して、会社と社員が取り組まなければならないルールを説明。人間一人一人が、環境破壊をして生きていることを自覚しなければ、この問題は解決することが困難だ。今いねむりをして聞いている人達にも、この問題の大切さを知ってもらうためには、自覚教育を繰り返し実施するしかない。
ここ1週間前から、ベランダに、蝉が力尽きて舞い込むようになった。東京に住んで25年になるが、今年初めて「みんみん蝉」が舞い込んだ。透明な羽に美しさを感じ、山にセミとりにいった幼い頃を思い出した。「つくすくほうし」「ゴマ蝉」なんかも夏休みの昆虫採集でとったな。道路に散乱しているアブラ蝉をみると秋ももう目の前だ。
先月末から今月の11日まで、6回のコースで社員に商品、サービスに関する品質教育を行った。社内のルール(職務権限、稟議制度、契約に関する事務手続き、社内経理システム)との関連性も説明した。1回につき3時間で90名ほど受講してもらった。大阪支店のほうにも出張説明に行ったが、小規模会社だけに、ひとりでテキスト作成、プロジェクターの運搬と、セッティングなどを行わなければならず、裏方部門(コストセンタ)の悲哀を味わった。(苦笑)
3日にインターネットで宿を予約して、4日に女房、娘と3人で浅草から東武特急SPACIA「きぬ」で鬼怒川温泉に向かった。約2時間後に鬼怒川河畔のホテルに着いた。4日は、3D恐竜館とトリックアート美術館を観て、帰途についた。バスを利用するとあちこちにあるイベントを楽しめる。