風呂から上がって10チャンネルをいれたら朝まで生テレビが始まっていた。「ホリエモン」のことで議論が戦わされていた。39歳の頃、N社の千葉支社で徹夜仕事をしているときに同僚と休憩時に良く見たものだ。あれから20年が経ってしまった。この番組をつくった人が定年を間際に亡くなったそうだ。自分と同じ年代の人でもあった。
お昼頃から冷たい雨が降り出した。豪雪地帯に降る雨は、表層なだれの原因となるそうだ。既に雪にまつわる死傷者が多くでている状況だが、これ以上不幸な人が増えないことを祈るのみ。
一昨日、テレビ朝日で放映された「鉄道員」を久しぶりにみた。もの悲しさが何とも言えない。時代の流れに対する追随とも、抗議ともとれる内容だ。昔をなつかしく思う人もいるだろう。主演高倉健の若き頃の奥さんであり、離婚後、莫大な借金を完済し、急死した江利チエミの歌っていた「テネシーワルツ」を大竹しのぶが口づさんでいるの場面をみると更に涙を誘う。
正月休み最後の3日近くの柴又帝釈天へ女房、娘と3人で初詣にでかけた。境内で破魔矢と交通安全祈願のお守りを買った。帰りに寅さん記念館に立ち寄ろうとしたが閉館5時まで15分しかなかったので、あきらめて帰ってきた。入館料は大人500円だった。
朝から、ずっとこの番組を見ていた。純粋な恋心が胸をうつ。若いっていいな。年末には、「大長今」にはまっていた。ロマンチストなんだな・・・・・。(苦笑)