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日常生活の中で思ったこと、感じたことを気の向くままに書き綴っています。

馬渕睦夫『和の国の明日を造る』第78回【特別編】「テーマ:2018年の展望」

2017-12-31 12:24:46 | 日記
馬渕睦夫『和の国の明日を造る』第78回【特別編】「テーマ:2018年の展望」
2017年は、グローバリズムとナショナリズムの戦いであった。この戦いは1年で決着がつかなかったので、2018年は更に激しくなるだろう。
2017年は野党の欺瞞、自滅が明らかになった1年でもあった。(実体のない「希望の党」への既成政党の流れ込み、メディアの取り上げ方)
来年は、野党が徹底的に自滅する可能性が高い。
2018年の北朝鮮との対応如何によって、左翼リベラル(安保法制に反対、テロ等防止法案に反対、9条信奉者)の欺瞞が白日のもとに晒されるだろう。
日本を貶める、外国の侵略を呼び込む行動は工作である。嘘をついて国会質問(共謀罪関連)をし、嘘をついて反対している議員は、工作員である。
日本を内部から崩壊させようと勢力の見分け方は、嘘をついてまで安倍総理を追い込んだ議員、メディアであったかどうかである。
力による平和とは、ウエストファリア体制(国際社会は主権国家の集まりでなければならない)への復古である。
グローバリズムを推進してきた勢力が、アメリカの主権を侵略してきたのであり、オバマまでの政権の背後にあった。
トランプが現行の国際秩序と価値を守る姿勢を明確に示したとの産経新聞の社説は間違っている。トランプはイラクに戦争を仕掛けた、アフガンを攻撃した現行の国際秩序と価値を否定しているのである。
日本の野党、リベラリストは戦争をしたがっているネオコン勢力側(グローバリズム側)についているのである。安倍総理は日本を取り戻そうとしているナショナリズム側にいるのである。
2018年は靖国神社に参拝し、死してなお日本を守ってくださる英霊に感謝の気持ちを捧げて欲しい。

馬渕睦夫『和の国の明日を造る』第77回 「テーマ:2017年の回顧」

2017-12-21 00:23:08 | 日記
馬渕睦夫『和の国の明日を造る』第77回 「テーマ:2017年の回顧」
オーストリアの連立合意に見られるように、ヨーロッパ各国の国民は移民に対して厳しい政策をとることを、要求するようになってきた。
ヨーロッパ、アメリカ、我国のメディアは左翼であり、一貫してグローバリズムを追及している。
トランプ大統領を冷遇した文在寅大統領は、今度は習近平国家主席から冷遇されるという破目になった。韓国の蝙蝠外交に愛想をつかれたのであろう。
イギリスのパーマストンのいう「国家には永遠の友も永遠の敵もいない。あるのは永遠の国益のみ」が外交の基本姿勢であるべきだ。
産経新聞に掲載された「朝鮮戦争は金日成の侵略戦争と中国義勇軍参戦に始まる米中代理戦争」という神谷不二氏、平松茂雄氏の見方は間違っている。
戦後、マッカーサは軍事的空白地域となった朝鮮半島を足がかりに、台湾の蒋介石を朝鮮戦争に参加させ、支那本土の毛沢東共産軍を壊滅しようと計画したが、それを止めたのはワシントンのトルーマン大統領であった。
アチソン国務長官が「南朝鮮は軍事境界線の防衛ラインの外」と宣言し、金日成の南朝鮮侵攻を誘導し、侵攻した後に、アメリカは国連軍を結成し反撃を開始したのである。
国連軍結成の議決に際し、金日成のバックにいたソ連は会議を欠席し実質的に賛成を容認した(拒否権を発動しなかった)。
つまり、米ソ両国の合意に基き、朝鮮戦争を起こさせ、北朝鮮及び中国本土の共産化政策を推し進めようとしていたのである。
第二次世界大戦後の米ソ対立構造に基く国際秩序がこのようにして確立されたのである。
国際紛争は、第三国が弱いほうを支持すると長引く(満州事変に関わる支那支持、第二次世界大戦の原因となったポーランド支持、エルサレムの地をめぐるパレスチナ支持が好例である)
今回トランプは中東和平に真剣に取り組む姿勢をしめした(イスラエル支持、テルアビブから西エルサレムに米大使館を移すとの発言)
2017年はグローバリズムとナショナリズムの熾烈な戦いが進行した年であったが、その決着はまだついていない。
今年、グローバリズムとナショナリズムの戦いが世界的規模で先鋭化したのは、アメリカにトランプ大統領が登場したからである。
トランプ登場以前のグローバリズムを推進してきたアメリカの国際干渉政策は、従前のアメリカの国力を弱くする意図をもって実施されていた。
アメリカファーストを打ち出し、国際干渉政策を止めようとしたのがトランプ大統領である。しかし、国内にいるグローバリストも影響も無視できないので、政策の1/2はグローバリズム政策を取り入れている。
「ヤドリギ」・・・花言葉は困難に打ち勝つ

、◆質疑応答コーナー

【質問】安倍首相が一帯一路に協力的な姿勢を表明しましたが、イマイチ賛成しかねます。裏に隠された本当の狙いがあるのでしょうか?
・外交上、正面切って一帯一路が無意味とは言えない。一部の企業は興味をもっているようだが、その企業は自分のリスクで参加すればいい。間違いなく失敗するだろう。中国が大風呂敷を広げたときは注意したほうが良い。

【質問】GHQのプレスコードに、「第三次世界大戦について言及してはいけない。」と有りますが、計画していると言うことですか。
・計画している勢力はある。
世界の指導勢力に属していたズビグネフ・カジミエシュ・ブレジンスキーは、自分の著書の中で「アメリカのソフトパワー(武力によらない力)を使って世界をグローバル化する最後の大統領はオバマーであり、それが出来なければ、次のチャンスはない」と宣言していた。次は、戦争によってグローバル化を進めるということ。

【質問】大東亜戦争を戦った軍の上層部は、日本を追い込んだのはユダヤ資本家だと知っていたのでしょうか?
・戦前発行されたユダヤ研究に関する本を調べた結果、陸軍関係者の一部の人はすでに知っていた。
ルーズベルトの側近だったハリー・ロイド・ホプキンスはユダヤ系共産主義者であった。ルーズベルト政権下の官僚だったバーナード・マネス・バルーク、ハリー・デクスター・ホワイト、ヘンリー・モーゲンソーもユダヤ系であった。共産主義者にユダヤ系が多かったのである。
共産主義とユダヤ思想は似ているのである。マルクスもユダヤ人であった。
ロシア革命の主導者はスターリンを除き、ほとんどがユダヤ系であった。
戦前の支那を支配していたのは上海のユダヤ系サッスーン財閥であった。
現在の正統派歴史観では、ユダヤに関する歴史の事実を研究すること自体が反ユダヤ主義・ナチズムとされている。そして、ユダヤの研究をする人々は歴史修正主義者との烙印を押されている。正統派歴史観を信じているのは教科書の執筆者とメディア関係者である。

【質問】2017年は、変革の始まりの年と言えると思いますが、2018年は、国内・国外共に、どの様な年となるのでしょうか?
・この件については、次回放送で説明する。

【質問】米中にソッポを向かれた韓国が、性懲りもなく日本に助けを求めたら、日本は助けてしまいそうな嫌な予感がするのです。馬渕大使がおっしゃるように与党は韓国と距離を置こうとするのでしょうか?
・残念ながら、日韓議員連盟と韓日議員連盟の共同声明では、韓国を擁護するような内容であった。これまでのように韓国を擁護するようなことを続けていると韓国側の日本からの自立が遅れるだけである。本当の友好は、日本側が韓国を突き放し、対等関係ができてから生まれてくるものだ。

【質問】私は、安倍政権を支持しております。ひとつ不安なのは移民が増えていることです。このまま増え続けるのでしょうか?移民の制限はしないのでしょうか?
・低賃金では働きたくないと言う人がいるため、人手不足になっているのである。特に、介護分野では、介護報酬が安いため人手不足状態が続いている。介護報酬を上げないで、低賃金の外国人労働者で賄おうとすることがいけないのである。


馬渕睦夫『和の国の明日を造る』第76回「テーマ:第三回 続・質問祭り」

2017-12-16 08:19:21 | 日記
馬渕睦夫『和の国の明日を造る』第76回「テーマ:第三回 続・質問祭り」
水仙の花言葉は「自己愛」
有害な議員外交が韓国の自立を妨げている。二階俊博、額賀福志郎、河村 建夫議員は不治の病にかかっている。
日韓議員連盟などが韓国に配慮(譲歩)することが、反日活動を助長している。
公式発表以外の皇室情報を信じてはいけない。意図的に情報を流して世論誘導・洗脳工作活動をする勢力があるためである。

【質問42】不文憲法の国がいくつかあるが 民主主義体制でなぜそのようなことが可能なのか?日本でそれは不可能なのか?
・憲法の上に国体があるということ。国体の一部が憲法として文書化されたにすぎない。日本の国家理念を憲法に反映するには「古事記」「日本書紀」を勉強しなければ日本にあった良い憲法はつくれない。
私学助成は憲法89条に違反しているが、89条自体が国体にあっていないから誰も憲法違反であることを指摘しない。

【質問43】北朝鮮問題について、トランプ大統領と新自由主義者との意見に齟齬はないか?新自由主義者は対立紛争商売を北朝鮮で続けたいのでは?
・新自由主義者(旧エスタブリシュメント、ネオコン勢力)が北朝鮮を紛争の火種として利用しようとしてきた、トランプはそれを阻止しようとしている。
金儲けのためにアジアの最後の秘境の北朝鮮を狙っているのは世界の投資家達(ノルウェー、スイスなど)。

【質問44】プーチン大統領が安倍総理に2度も流出名刀を贈るのは 戦後の連合国の持ち出した日本の宝を返すことで、新自由主義者に一緒に対峙していこうという思いが込められているのでは?
・そのとおり。

【質問45】日本はいまだに主権回復をしていない敗戦国のままなのか?日本人はこのまま反日国の中華人民共和国や大韓民国の侵略にさらされ、チベットウイグルのように民族浄化の憂き目にあうのか?
・日本は未だに完全には主権を回復していない。
オバマまでのアメリカの対日政策は、日本をアジアの地域覇権国にさせないための日本封じ込めであった。
戦時国際法に違反したのは連合国側。連合国側は日本がアジアの植民地解放のために戦ったことを知られると困るのである。

【質問46】リベラルに対しては、こちらの心を守りながら、同調せず、同じ精神レベルに堕ちないよう気を付けることが1番大切だと思うが…
・リベラルの存在価値がなくなってきた。従って、リベラルは自滅する運命にある。前回の選挙結果が示すようにリベラルの偽善に国民がきづきはじめた。既存の権威、秩序から自由なのがリベラル(秩序を破壊するのがリベラル)。権威の破壊は皇室破壊につながる。

【質問47】ナチスによるホロコーストによりイスラエル国家の正当性は支えられているが、フェイクヒストリーが暴かれたときの イスラエル滅亡と世界的混乱についてどう考えるか?
・ヒットラーが出てくる前に、ナチスの対ユダヤ政策はどうだったのかを研究することは、欧米では禁止されている。ロシア革命の時、大量のロシア人が虐殺されたことが世界の歴史から隠されている。20世紀の最大の虐殺は共産主義者によって行われたことが隠されている。

【質問48】ロシアのドーピング問題についてどう思うか? また、日本人にとってのスポーツとロシア人にとってのスポーツはだいぶ違う印象を受けるが、その違いがドーピング有無にも通じているのか?
・プーチンに対するいやがらせである。プーチン潰しの一環である。

【質問49】中国人の留学生には月額費、渡航費用や医療費、授業料、宿舎費、渡日一時金など、返還不要のお金を文科省が出すがなぜ日本人学生には返却しなければならない学生ローンなのか?
・チャイナマネーによって日本の主要大学内部が侵略されているため、支那、韓国が優遇されている。

【質問50】"We are the world"やディズニーの"It's a small world"はグローバル化推進ソングか?ワンワールドを作り上げたい勢力の思惑、願望が入っているのでは?私が考えすぎか?
・そのとおり。何かいいようなことだなぁと思わせ、気付かれずにやるのが洗脳である。これもひとつのポリティカルコレクトネス。この映画は何を伝えているのかという視点でみることが大事。

【質問51】北朝鮮による拉致事件が進捗していない。これが、解決されると困る人や勢力があり、多数の工作員が日本国内で事件解決の妨害をしていると考えられるが・・・・
・何故、北朝鮮があのようなことができるのかをいう目でみることが大切。かって、ある議員が拉致問題解決のためにアメリカ大使館に相談にいったところ、拉致問題を追及したら、北朝鮮と戦争になると逆に脅かされたそうだ。

【質問52】習近平が北朝鮮に石油を輸出し続けているのは北朝鮮のためにではなく、北朝鮮の背後の黒幕に逆らうことをトランプの怒りを買うことよりも恐れているからではないか?
・習近平は、両方とも恐れており、ネオコンとトランプの両方をみている。アメリカはこれまで、アメリカを弱体化しようとする大統領の背後にいる黒幕に脅かされていた。トランプは黒幕と今戦っているのである。

【質問53】明治時代の日本人は現代の人たちよりも立派であったと感じる。馬渕先生からみて、明治の人と現代の人を比較して、何が変化してと思われるか?
・戦後、教育で個人が重視された。それまでの日本は、公の精神が末端の兵士まであった。アジアの植民地解放のために戦ったのは公のために戦ったということ。

【質問54】
戦後になって失われてしまった教育勅語、修身などをもう一度現代の教育現場に使用すれば、また明治に活躍した偉人が出現するのではないかと感じている、馬渕先生はどう思われるか?
・個人主義から道徳は生まれてこない。公のための教育は寺子屋方式でやっていくしかないと考えている。

【質問55】インドネシアでのオランダ人女性への恥ずべき行動について軍法会議で処罰されたと聞いたが、NHKでは[B級戦犯・C級戦犯として罰せられた]と報道していた。どちらが本当か?
・既に、関係者は軍法会議で処罰されていたが、日本がインドネシアで武装放棄したら、オランダが戻ってきて、無関係の日本軍人に対して冤罪を課したのが事実だ。旧植民地宗主国の人たちはこのような悪どいことをやっていた。

【質問56】慰安婦問題をアメリカ政府が3年かけて調べ上げた結果、そのような事実は無かったと発表している。それが事実ならなぜサンフランシスコなどに慰安婦の碑や像が建つのか?日韓合意に違反している。
・戦勝国が悪いことをしていた。そのことを隠すために、日本が悪いことをしたということにしようとしている。

【質問57】日韓併合時、日常で話す言葉を日本語にするよう強制し、朝鮮語で話せば厳しい罰を与えたと聞いたが本当か?又、他の統治国に対しても同じ事をしたのか?
・全く逆である。日本はハングル語を教え、普及させた。朝鮮全土の警察官の9割は朝鮮人であった。

【質問58】ユダヤ教のタルムードには私有財産を奪取する思想、選民思想、唯物思想が強く見られる。馬渕先生は金融ユダヤと民族ユダヤとを分けて 論じられたが、両者は結局同じ穴の狢ではないのでしょうか。
・民族ユダヤはイスラエル国家の安全保障を考える主義であり、アメリカ内ではクシュナー等の新興ユダヤである。世界に散らばり、主に金融を業をしている金融ユダヤと違い同じ穴の貉ではない。エルサレムにアメリカ大使館を移すというアメリカ議会での議決は1995年になされており、既定路線だった。それを歴代の大統領が実行を先延ばしにしてきただけだ。西エルサレムをイスラエルとするなどの分割等については、イスラエル、パレスチナの双方で決めることになるだろう。

【質問59】この度の日馬富士暴力事件から続々と明らかになった大相撲の問題は、将来移民を受け入れた時の日本を暗示していると思うが、馬淵先生はどうお感じになられますか?
・日本内部を混乱させようとする勢力が背後にいると思う。かって、民主党政権の時の大相撲八百長事件で、相撲協会が混乱した時の例が参考になる。当時の官房長官は枝野氏、行革大臣は蓮舫氏であった。

【質問60】ロシアの左派(反プーチン)の勢力は実際の所どのくらいなのか? ソ連共産党時代の栄華を懐かしむ彼らが中共や北朝鮮とコンタクトを取って 米露の分断を目論んで暗躍していることはないのか?
・中共や北朝鮮とつながっているのは、メドビェジェフなどユダヤ系ロシア人でグローバリストであり、プーチンはそれと対峙するナショナリストである。

【質問61】旧ソ連領の中央アジアの各国がどんどん中国の金の力によって取り込まれつつあるように感じる。また新たなテロ組織の温床にもなっているが、ロシアはこういった兆候に対し動くことはないのか?
・中国人は個人主義であり、ロシア人は集団主義であり、ロシア正教は性善説であり日本に似ていいる。日米露の関係は、色々な制約(ネオコン勢力の妨害)があって思うように進んでいない。

【質問62】今年はメディアや一部政治家、政党の虚構が一層暴かれ崩壊した年だったと感じる。来年は国民・政府がその現実に向き合い、 多くの面で決断が求められると思うが、今の状態でそれは可能か?
・国民ひとりひとりの行動次第である。12月8日の講演後の靖国参拝では200名の参加者があった、国会議員61名の3倍以上となっている。

【質問63】真の国営放送の樹立(NHK解体)、悪徳民放テレビ局の停波などが現実的にまだまだ難しい中、やはり電波オークション実施を一国民として後押しすることが一番現実的な方法なのか?
・政府自民党自体の動きが良くないので、請願などあらゆる方法を使って、特に国会議員に対して、NHK問題を引き続き指摘していくことだと思う。

【質問64】金正恩は2013年に休戦協定破棄を宣言しているが、事実上は今も休戦中になっている。休戦協定はお互いサインをしあわないと破棄にならないのか?
・現実の状況をみると国際条約の有無などは関係ない。

【質問65】中国の東シナ海侵略の報道を最近聞きませんが 島の埋め立て軍事基地化は止まっているのか?あの国がおとなしくしているようには思えないが…
・アメリカが本気になっていることと、日米関係の強固さがわかったためである。日米関係が強固であると困るのは支那である。習近平は、日米の離間工作を緩めることはないので、今後も油断してはならない。

【質問66】東芝の不正会計事件なぜか誰も逮捕されない。 大企業幹部は犯罪をしても捕まらないのはなぜか?
・経団連をはじめ、日本の企業そのものが未だグローバル市場経済に対応できていないし、そもそも株主優先(労賃を下げる競争)市場への参入は、日本的経営とは相容れない、無理にグローバル化するよりも、かっての終身雇用制などにもどし、企業体質を健全化することが大切。

【質問67】日本の犯罪検挙率は下がっているが、報道はしないし検挙強化の話も聞きかない。 日本の治安はどうなってしまうのか?
・文化の違う人達が増えると治安は悪化する。世界の国々の中には目を離したら人の物を盗む文化の国もある。このような文化で育った人々にも寛容であれというのは、余りにも日本人の幸せを無視した言動と言えよう。

【質問68】海外では禁止されている食品添加物が日本ではどんどん許可されている。役人や国会議員は日本人の命はどうでもいいって思っているのか?
・因果関係がはっきりしていないから、何とも言い難いが、近年増加している認知症などもこれらの食品添加物の影響ではないかと疑ってみることも必要かも知れない。高くても、低農薬、有機栽培の食物を食べることを奨める。

【質問69】ニュース番組で海外の政党の事をよく「極右政党の〇〇党」とは聞きくが、「極左政党」とは聞かないのはなぜか?
・メディアを牛耳っているのが極左だから。

【質問70】今回の大相撲騒動は北朝鮮などの配下の在日外国人を使った日本に対する精神的物理的破壊工作の一種ではないか?
・そういう面は否定できない。

【質問71】中国政府は今年10月国連で「遺棄兵器の処理作業に日本政府は誠実に取り組んでいない」批判したが、それは本当に日本の役目なのか?
・既に、中国側に遺棄兵器を移管してあるので、その処理の責任は中共側にある。ところが、親中派議員が日本でやるように圧力をかけて、莫大な金を拠出した。

【質問72】北方領土における日露の「共同経済活動」の一つとして‘苺の温室栽培’があげられているが、協力して品種と技術と利益がロシアに流れるだけにならないか?
・そう心配する必要はない。共同経済活動のとっかりとして手掛けてみる段階だと思う。

【質問73】先生は韓国が国としての正当性がないとおっしゃいましたが、是非その理由をもう一度教えてください。
・韓国は日本統治を受け入れた過去の歴史の負い目をもっている。統治時代の亡霊をいつまでも引きづっているのは韓国側。併合を受け入れた先祖(死亡)を恨めないので、日本を恨む反日活動へと流れていった。独立のために日本と直接戦い勝ち取ったものならいざ知らず、連合軍によって与えられた独立のため、反日活動を建国の精神としなければならなかったこと自体、国としての正当性があるとはとても思えない。
現実に、北朝鮮との休戦協定交渉相手国は韓国でなく、連合軍代表の米国である。


馬渕睦夫『和の国の明日を造る』第75回 テーマ:第3回「質問祭り!」

2017-12-08 20:47:15 | 日記
馬渕睦夫『和の国の明日を造る』第75回 テーマ:第3回「質問祭り!」
お花:【ユーフォルビア】 花言葉:「協力を得る」「明るく照らして」
1.現在の日蓮宗派の考えは一神教に近い気がするが 昔からこういう教義だったのか? だとすれば日本は昔から一神教的な教義があったということになるのでは?
・一神教敵、多神教的、教義的な面より、信仰的な面が大切。

2.『昭和天皇「回想録」米でオークション出品』という報道について 寺崎英成氏の遺した日誌の原本だとすれば、 御子息か文藝春秋社にあったものが、オークションに出品されたという事か?
・そのとおりである。

3.愛国心を表現しようとすると右翼と思われる 国を守り愛する気持ちは同じように思うのだが、 同じと思われることが悲しく怖くも感じる。愛国者である事をどう表現すれば良いのか?
・言葉よりも、愛国心に基いた生活を実践していくことが大事。

4.パラダイス文書の公開はパナマ文書の公開と比べると、 全く盛り上がらなかったが、これはロス長官、そしてその先にあるトランプ政権への打撃を狙ったネオコンの仕業なのか?
・そのとおり。

5.トランプはほとぼりが冷めるまでプーチンとの距離をとっている、と見てよいのでしょうか?
・そのとおり。

6.日露戦争後にユダヤ人資本家ハリマンを満洲に引き入れておくべきだったのか?シナ・ソ連はともかくアメリカの敵対的姿勢はやわらいだのでは?
・アメリカは満州で日本と共存しようとしてはいなかった。対立する方向に向かっていた。

7.イスラエルを建国したユダヤ人とグローバリストのユダヤ人では 行動に矛盾が有りますが、これらは分けて考えるべきか?
・そのとおり。

8.スコットランド・カタルーニャやクルド人独立運動はより細分化されたナショナリズム、またはグローバリストらによる国家分断工作のどちらか?
・民族運動は外部から利用されやすい。情報不足のため現時点では判断することができない。

9.政府が森友問題で辻元元担当大臣、加計問題で玉木・福山議員の疑惑を逆に反論追及しないのは何故か?証拠もあるのにただ受身で守るばかり
・辻元、玉木、福山議員の政府に対する倫理レベル・質問レベルが低いから相手にしていないと言える。

10.有能優秀だった外務大臣に誰々の名を挙げますか? 実際に仕えた・歴史上の人物問わず
・陸奥宗光である。

11.民主党政権時、中共、特に韓国経済が絶好調で安倍政権になると崩壊寸前になったのは偶然か?当時、朝日・毎日・日経が「優秀な韓国人に学べ」と連日報道していた。
・当時(1997年)、ジャック・アタリに代表するような人々や国際金融資本が韓国を支配し(韓国がグローバル市場に組み込まれた)、国際金融資本が自らの利益を得るために韓流ブームを起こしたり、様々な韓国宣伝をやっていた結果(絶好調になったの)であるが、安倍政権ができたころ(2010年)には、そのブームは去り、国際金融資本が韓国から撤退し始めたため(崩壊に向かったの)である。今や、世界の誰も韓国から学ぼうと言っていない。

12.反日左翼の連中は何故ああまで自尊心を捨てシナ朝鮮に媚びへつらい 服従したがるのか?どうしても理解出来ない。己の醜い姿が見えないのか?
・メディアに入り込んで徹底した反日活動をしているのは、反日外国人である。

13.恥知らずでみっともない振る舞いでも目立ちさえさすれば世にまかり通る傾向をどう思うか?山尾議員や菅官房長官に粘着している女性記者の事だが…
・自己の生き方、行動に責任を持てない人はやがて自滅する。

14.安倍総理はいざというとき責任を取るのは自分なのに、 責任を取らない連中の言うがまま増税するのか?
・安倍総理は増税派の主張をそのままに受け入れていない、今後の社会情勢によって増税されるか否かが決まる。

15.明治はまともで昭和で集団発狂して侵略戦争に突き進んだといういわゆる「司馬史観」をどう思うか?
・日本はそのときどういう国際環境の中にあり、どういう行動をしなければいけなかったかという視点からもみないといけない。司馬さんは国内環境しかみていいない。

16.大使の先輩にして元駐タイ大使の岡崎久彦氏をどうお考えか?保守派とはいえ、アングロサクソンに服従してでも仲良くなるのが 日本民族唯一の生きる道などと公言していたが…
・欧米のユダヤ勢力ということであれば、その当時としては正しかったが、今後の国際情勢をみると国益に結びつくかどうかは疑問である。

17.シリア問題でイスラエルの影が薄いのは元々無関係な立場だからなのか?
・シリアでのイスラエル教徒同士の争いの停戦ができると、イスラエルに関心が移る。

18.日本企業はシナからきれいに撤退するのか?それともむしり取られて逃げ出すのか?未だに積極的投資を呼び掛けているが馬鹿なのか?
・どちらでもない。経団連が誤解している。日本政府がしっかりしていないと経済は上手くいかない。政経分離だけではやっていけない。

19.サッチャー元首相の規制緩和政策は正しかったのか? それとも所詮グローバリストの影響下にあったのか? 景気は大幅に改善したが…
・一部は正しかったし、規制緩和はグローバリストの影響下にあった。しかし、規制緩和も行き過ぎるとマイナスになる。教育を含む社会インフラが衰退した。

20.隠れ共産主義者であるフランクフルト学派や批判理論について触れる人がほとんどいないのはなぜなのか?
・一般の人にとってポリティカルコレクトネスの言葉を否定できないから。多数派のための社会秩序を破壊する手段であることに気付くことだ。少数派を優遇する社会に移行し、対立が激化するおそれがある。

21.人生観の質問 神様たちは声なき声を聞いてくれていますか?
・生かされていることに対する感謝の気持ち、世の中を良くしたいという私心の無い気持ちは聞いてくれる。

22.まるで自分たちのグループが世界の中心にいるかのようにふるまい、 声だけは大きく、今もなお意見を押し通している人たちがいる。 どのように対処すればよいか?
・彼等と同じレベルで議論しない。私たち自身が変わればいい。かんながらのみち【随神の道】を行くことが大事。

23.大祓詞を唱えていると頭は違うことを考えていて口だけ勝手に唱えるという情けない状態に陥いる事ある唱える時の心構えや心持ちなどを教えて頂きたい。
・自分自身の生活を見直すことが目的であり、覚えることが目的ではない。

24.ここ数年、私の住む地域では多くの中国人が住むようになり価値観・習慣の違いから普段の生活にも違和感が… この先も日本になだれ込んでくるのか?
・明確な指針が示されないまま、事実だけが先行していることが危険な兆候である。政治家が移民利権と結びついているから動きが鈍い。移民は国家破壊、文化破壊につながる。

25.私も勤労感謝の日を新嘗祭に名称変更する事に大賛成で地元選出の国会議員にお願いすれば良いのかとは思うが、その人が本当に保守なのか見分ける一番簡単な方法とは?
・皇位の継承について男系の継承を守る人が本当の保守である。国体の真髄を守ること。

26.仮に北と国交を樹立することになった場合、日本が「朝鮮半島植民地支配の賠償」を支払う可能性は? 1965年日韓基本条約で北の分も併せて韓国に支払済みだが。
・今のままで国交回復した場合、ODAで1兆円程度を支払うことになる。

27どこからも批難されない、誰も文句のつけようのない、けれどもうわべだけ綺麗で中身の無い空論がまかり通っていないか?特にテレビ新聞のマスコミに。
・ポリティカルコレクトネスで自滅していく。

28.安倍総理退陣後に反動でグローバリスト、親中親韓政権になる危険性について第一次安倍政権退陣後、福田政権になりあのザマだったので
・安倍総理に代わる人材がいない。このことが問題だ。

29.トランプ政権がイランを追い詰め過ぎると、逆にシナに接近しあの地域にシナの影響力が増す危険性はないか?
・そういうことはない。イランも中国以上にプライドのある国家である。

30.古事記や日本書記を読み直したいと思っているが、 ごく普通の主婦が読むのにおすすめのものはあるか?また子供向けのものについてもご紹介頂けると嬉しいです
・「日本を元気にする古事記」小野善一郎など

31.以前から、“女性の社会進出”という言葉に違和感を感じている専業主婦は社会の外で生きているかのような、一種の洗脳のように思える。
・人間は生まれたときから社会に進出している。会社進出と社会進出を同じに考えてはいけない。仕事はかんながらのみち【随神の道】。

32.もし、日本人が十部族のひとつだということが明確になった場合イスラエルとの関係またネオコンとの関係は変化するか?
・大陸、半島から日本にユダヤ人が来ても何もおかしくない。モーゼの契約の箱を捜している。ネオコンとの関係はわからない。ネオコンの発想は世界の統一。

33.先生は河野太郎氏は人物的に難ありと仰っていたが お考えは変わっていないか。
・今もその考えは変わっていない。マクロ的発想をされる方ではない。外交はマクロが大事。

34.外国人の高度人材を受け入れに積極的で 外国人の日本の土地購入もまだ禁止していない安倍総理だが 理由はグローバリストの手下だからなのか?
・自民党議員の中にチャイナマネーをあてにしている人がいる。

35.国際金融資本家らが世界を戦争に陥れてきたことを 世界中の庶民が知れば、彼らの権力を削ぐことができるのか?
・そのとおり。悪魔は悪事がバレるともうしなくなる。彼等の狙いを知ることだ。

36.元ソ連大統領のゴルバチョフ氏が「ヒラリーが勝っていたら、 間違いなく第三次世界大戦になっていただろう」と仰ったがこのカラクリを知っている指導者は世界にどのくらいいるのか?
・たくさんいると思うが、その勢力がメディア、金融支配をしているからグローバリズム批判を表から言えない。

37.日本を良くする・世界を良くする根源は何か?逆に日本を悪くする・世界を悪くする悪の根源は何か?
・日本の道徳心(神性) 日本の道徳心がなくなれば、世界の道徳心がなくなる。

38.トランプ大統領・プーチン大統領・安倍首相の3人が現役のうちに協力してやっておくべき優先事項は何か?
・現役の内に3人が鉄のトライアングルの協力関係を打ち立てておくこと。

39.ユダヤ教を信仰する人を「ユダヤ人」と呼ぶようです。 〇〇教を信仰する人を「〇〇人」と呼ぶのは何か変ではないか?
・ユダヤ人は民族ではない。

40.バルフォア宣言やヒトラーによるユダヤ人虐殺を経て 1948年にイスラエルの建国、いわゆる「ユダヤ人」の帰還へとつながるがこの一連の出来事は聖書預言を成就させるための画策だったのか?
・複雑な経緯があるので別途説明する。

41.トランプ大統領は最初に中東(イスラエル)を訪問してるこれはグローバリストが敷いた道か?
・グローバリストと違う路線で、イスラエルという国家を重視する勢力

馬渕睦夫『和の国の明日を造る』第74回 【特別編】「テーマ:勤労感謝の日を新嘗祭へ」

2017-12-02 15:54:59 | 日記
馬渕睦夫『和の国の明日を造る』第74回 【特別編】「テーマ:勤労感謝の日を新嘗祭へ」
11月23日の「勤労感謝の日」はGHQによって「Labor Day」と「Thanksgiving Day」を合成してつくられたものである。日本の文化(新嘗祭)を国民の目から遠ざけ、皇室行事を意図的に破壊するためになされた歴史の改ざんである。
日本の歴史が稲作農業から始まったことを考えれば、「勤労感謝の日」を「新嘗祭」に戻すべきである。
冷戦後の株主優先主義のアメリカ経営方式が日本的経営方式を凌駕したため、日本企業の劣化が加速度的に進んだ。稲作をベースにした日本的経営方式は、真心をこめて工業製品をつくることにつながり、高品質製品を世界各国に提供し、かって世界を席巻したのである。
「働き方改革」よりも日本的経営に戻すことのほうが、より経済成長につながる。

鈴木正三(すずきしょうさん) はその著「万民徳用」の中で、農民との問答を通して「農業即仏行」
という思想を次のように説いている。

この農民は「私は仏道修行(仏行)の重要性は分かりますが、
農業労働の忙しさに追われて仏行をする時間がありません。
どうしたら仏果に至ることができましょうか?」と質問する。
これに対し正三は次のように答えている。
正三「農業は即ち仏行である。心がけが悪い時には賎業なるが、
信心がしっかりしている時には、菩薩の行になる。
隙な時に信心して来世の幸福を祈って、かならず成仏をしようと思うのは間違いだ。
かならず成仏をしたいと思うなら、身心を責(せめ)るくらい努力しなければならない。
楽を思って、来世の幸福を願うような心では何時まで経っても人は成仏することはできない。
極寒極熱の下で生活するような苦労をし、鋤鍬鎌を手にして、
煩悩の叢(くさむら)が盛んなこの身心を敵と見て、畑をすきかえし、
煩悩を刈り取るような心がけで必死に努力して耕作しなければならない。
暇を持て余すような時には、煩悩の叢(くさむら)が増長し易いものだ。
辛苦の努力をして仕事をして、身心を責(せめ)るような時には、心に煩悩が生まれる余裕もない。
このように四時ともに仏行としての農業をすれば
農人がどうして別の仏行を好むことがあろうか。・・・・」