n45-50

ロシア・サハリンと北海道を結ぶ架け橋ネット。
サハリン州には。、ロシア人もウクライナ人も住んでいる混住地域です。

百万本のバラがユジノサハリンスクへやって来る

2005-08-30 16:44:18 | 芸術
ロシアの歌謡曲<百万本のバラ>で日本でもおなじみの
アーラ・プガチョワがユジノサハリンスクへやって来る。
10月17日にチェーホフ劇場でコンサートが行われる予定だ。
チケットは安いもので1000ルーブル(4000円)、
高いもので8000ルーブル(32000円)と様々。
聞くところによると、比較的安いチケットはすでにsold out。
4000ルーブル以上のチケットが残っているばかりだとか。
ユジノサハリンスク市民にも、これほど人気のあるプガチョワ。
ロシアの美空ひばり。
10月17日、彼女のドラマティックな歌声が
ユジノサハリンスクを包み込む。
日本のファンも今なら間に合うかも。
         
                             サハリンマン7

写真・当日公演されるチエホフ・ドラマ劇場
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チェーホフも訪れていたサハリン島

2005-08-30 08:31:06 | 人・交流
ロシアの著名な劇作家チェーホフは、1890年にサハリンを訪れています。
この滞在中に代表作「サハリン島」を発表しました。
当時サハリン島はロシア革命前夜であり流刑地として主に政治犯が送られて来ていました。モスクワから流刑地であるサハリン島までは鉄道・馬車・船を利用して三ヶ月も掛かる長旅を余儀なくされていました。
現在はモスクワからサハリンまでは航空機で10時間余りです。

文豪チェーホフは今もサハリン市民に親しまれユジノサハリンスク市にはチェーホフ記念館やチェーホウ像があります。
特にサハリン市民は文化・芸術には深い理解度を示しています。

現在もサハリンで活躍する若い芸術家が大勢輩出されています。
画家・写真家・デザイナー・石肖像彫刻家と多岐に渡ります。
サハリン島は芸術家が活躍できる環境にあるのでしょう。サハリン・マン
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