ｎ４５５０の１年間・総集編Ⅰ

当ブログは、今年も毎日休まずに記事を投稿し続けています。写真・動画を主体にと当初は考えていました。しかし、取材力の微弱さで本来の位置付けか ら少し外れてしまいました。でも写真だけは趣旨から外れないようにと健闘してまいりました。１年３月間に仲間も増えました。北海道ーサハリン架け橋ネット はこれからも続投いたします。音楽は札幌在住のＴ－Ｇｒｏｏｖｅの皆さんです。歌手はＳＨＩＨＯさん。サハリンへのさくら架け橋のために作詞・作曲したも のです。映像・走馬灯は下記へアクセスしてください。

北海道・サハリン　ｎ４５５０スタッフ一同

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R霧氷の朝 北海道便り

雪の季節には、木々に霧氷がつきます。
静寂な森の中での霧氷は太陽に輝いて生き物の様です。
寒い朝には、この様な光景が見られます。
本格的な冬の到来で。
北海道ーサハリン

В зимний сезон обленедевают ветви деревьев. Узоры сверкают на солнце как живые. Зимним утром это хорошо видно. Пришла настоящая зима.
Хоккайдо-Сахалин.

サハリン報告 ビザ無し交流の総括

Rサハリン州日露国民ビザ無し旅行組織委員会は、２００６年の総括を行った。
本年のプログラムに従って、日本から１３団体、５３７人が南クリル及びクリルを訪問した。
日本側はクリル及び南クリルから総勢３５２人の８団体を受け入れた。
南クリルでは、旧居住地及び墓参を行う８つの日本の団体（総勢３９４人）を追加的に受け入れた。
こうして、訪問団の人数は概ね２００５年の水準が維持された。
本年、ロシア側訪問団には、日本側と同様に、クリル住民へのオブザーバーとして当局の代表が同行した。
ビザ無し交流の露日代表者間協議は１５年目ではじめて、日本ではなくユジノサハリンスク市で開催された。
ＡＳＴＶ　ＮＥＷＳ

サハリン→北海道
写真・国後島の海岸を走る羆

В 2006 году подведены итоги безвизовых поездок между жителями Хоккайдо и Южных Курил. 13 групп из японии посетили Курилы, всего 537 человек. Японию посетили 8 российских групп 352 человека. В этом году безвизовым поездкам исполнилось 15 лет.
Сахалин-Хоккайдо.

R雪ノ下 キノコ発見

森林を散策していると雪の下から顔をだしているキノコを発見しました。
今年最後のキノコを味わいました。
朝の味噌汁の具には、バッチリＯＫの味でした。
自然の恵みに感謝・感激の日です。
北海道ーサハリン

Гуляя по лесу увидел торчащую из снега шляпку гриба. Последний гриб в этом году. Очень вкусно подошёл к утреннему супу. Последний день благодарности природы.
Хоккайдо-Сахалин.

サハリン便り サンタは本物です sugiyamenkoレポート

ヤクート（サハ共和国）のクリスマスsugiyamenko
ご覧ください！二人のサンタクロースがいます。
一人ははるばるフインランドから出張で来たサンタさん、もう一人は地元のジェドマローズです。
ここは北極に近いオイミヤコン地区のトムトール村で、世界最低気温ー71，2℃を記録したことで知られる極寒の地です。
いまだ広大な台地に冷凍マンモスが眠る神秘の国。
12月下旬～3月末の期間は幻想的なオーロラも見られ、夏6月ともなれば、夜の来ない白夜が続く暑い季節を体験できます。
夏と冬の気温の差が９０℃近い激しい気候にも負けず人々は、たくましく生活しています。

ｓｕｇｉｙａｍｅｎｋｏさま
サンタの本物を始めてみました。
さすがに貴殿は国際派ですね。
ヤクーックにサンタはやってくるのですね。
子供達へのプレゼント情報に感謝いたします。
これからも民間・「特命全権大使」として交流を大いに広げて下さい。
サハリン→北海道
ヤクーックの旅案内は、当ブログのフアルコン・ジャパンへアクセスして下さい。
年間通しての旅の話題が豊富です。

新型カンジキ

雪国での生活には欠かせない用具としてカンジキがあります。
昔のカンジキは、竹で作られていました。
現在は、軽量化と強度の関係でプラスチック製になっています。
冬の自然散策・野鳥観察などでは、スキーと同じ必需品でもあります。

北海道→サハリン
写真・雪祭り会場　さとらんど会場で貸し出されているカンジキ

サハリン情報 地震の予測

２２日、ロシア非常事態省情報局はロシア科学アカデミーロシア専門家会議カムチャッカ支部の中期予測を引用し、マグニチュード７．０の地震がサハリン州内で発生する可能性は、多年平均で３～５回を上回ると発表した。
非常事態省のデータによれば、クリル諸島地域の地震活動は２４時間測定されており、太平洋水域では１２の地震活動が記録されている。
同局ではこの地域において、１１月１５日から１２７回の地下振動を測定した。クリル諸島での地震活動減衰のプロセスは何年か継続するであろう。
この期間中、マグニチュード４クラスの余震が数千回発生する可能性がある。
ＡＳＴＶ　ＮＥＷＳ
お知らせ
地震予知機の開発者であるユジノサハリンスク市在住の物理学者ワーシン氏は現在最新式の地震予知機を制作中です。
新しい機材が完成するまで地震予知は行いません。

サハリン→北海道
写真・地震予知器の開発者　ワーシン氏

サンタクロースの国際会議

世界サンタクロース会議

サンタクロースは１２月が一年で一番忙しくて、７月は暇だからということで、毎年７月にヨーロッパのデンマークに集まって世界中の公認サンタクロースの間でそれぞれが担当している国の問題を相談するんだ。

デンマークで会議をするのは、長老サンタクロースが住んでいるグリーンランドっていう地域が、デンマークという国の一部だからなんだ。

「真夏の成田空港に季節はずれのサンタクロースが現れた」というニュースを見たことがある人もいるかもしれないけど、あれは本物の公認サンタクロース「パラダイス山元」さんなんだ。

７月の暑い中、世界サンタクロース会議に出席するために、東京都内の自宅から電車で空港に行って、飛行機でデンマークに向かう途中の様子なんだよ。

今年も４２回目の会議がグリーンランドで７月２４－２６日の間開催されました。
北海道→サハリン
写真・世界の公認サンタクロース・日本代表のパラダイス・山元さん（右）

サハリン情報 ロシア航空会社も合併

２０日、「アエロフロート」社プレスサービスが述べたところでは、ハバロフスクの「ダリアヴィア」航空とユジノサハリンスクの「サハリン航空」が公開型株式会社「アエロフロート」を主体とする合併に同意した。
これにより、極東に大規模航空企業が出現する。アエロフロート社長によれば、「合併の目的は地域の航空ビジネスの発展のためである。ハバロフスクに運輸上の大規模な航空のハブを創設することは、経済基盤の質において地域の発展などに結びつく」とのことである。
同社長によれば、航空会社の合併により、国内旅客の増加や航空機保有の集約、国内・国際線網の発展が期待されると述べた。
同社は、この秋にロシアの主な航空会社の国家持ち分の統一プランを発表した。
それは、クラスエイルの５１％、シベリアの２５％、プルコヴォ・ロシア・ダリアヴィアの１００％、及び「ウラジオストク・エア」の５１％である。また、同社長によれば、国は地域の競争維持のため「ウラジオストク・エア」を独立した会社として保つことを決定した。
「アエロフロート」は２００５年に４７カ国８９都市で６８０万人を乗せ、西側及び国産の飛行機を８５機保有している。
「ダリアヴィア」は同年に２５都市との路線で５７万６千人の乗客があり、保有飛行機は３０機である。
「サハリン航空」は１１万１５００人を乗せ、１２機を有している。
ＳＡＴＶ　ＮＥＷＳ
アエロフロートは、ロシア政府が５１％の株を取得している国営企業でもある。
正式名称・「アエロフロート　ロシア航空」　２００６年６月より
サハリン航空は、ユジノサハリンスク市ー函館　新千歳　間の定期便運行を行っている。
アエロフロート航空会社は、「スカイサービス」に加入している。
ロシア国内での政治色が強い今回の合併に資源開発問題の二の舞にならないか、専門家は注目している。
スカイチームについて
アエロフロート航空、アエロメヒコ航空、エールフランス航空、アリタリア航空、コンチネンタル航空、チェコ航空、デルタ航空、KLM オランダ航空、大韓航空、ノースウェスト航空の 10 社が加盟する国際航空アライアンス。
世界で最も広範囲のハブ・ネットワークを展開し、年間 3 億 3730 万人に及ぶ利用客に、世界の全主要都市を網羅した 1 日 15000 便以上のフライトを提供している。2005 年『Global Traveler Magazine』誌の「Best Airline Alliance」賞を受賞。スカイチームの Web サイトはこちら（www.skyteam.com）。
残念ながら日本の航空会社は加盟していない。
サハリン→北海道
写真・ハバロフスク空港

サハリン便り サンタがやってくる ｓｕｇｉｙａｍｅｎｋｏ

ロシアのサンタクロースsugiyamenko
いよいよ本格的な冬の訪れです。ロシアの子供達は、ジェドマローズ（サンタさん）のプレゼントが待ち遠しい季節になりました。
ロシア正教は、旧暦のカレンダーでクリスマスを祝うために、12月末にヨールカ（ツリー）を飾りつけ、大晦日は家族・親戚・友人たちが集まり、にぎやかに新年を迎えます。
特に最近の流行は、カウントダウンの後、外へ出て花火をあげてシャンパンで乾杯します。街中のあちこちから花火があがるため、子供達は大はしゃぎで寝ることも忘れてしまいます。
やがて、明け方には大人達も呑み疲れて眠ります。
さて、外が明るくなる頃子供達は、目が覚めるとヨールカの下を手探りで、お目当てのプレゼントをGETします。
日本のような靴下は必要ありません。
ちなみにロシアのジェドマローズは、シネゴールチカ（雪の精）と言う可愛い孫を連れています。

ｓｕｇｉｙａｍｅｎｋｏ様
夢のあるサンタの話に、子供達も喜ぶ事です。
毎年、プレゼントは何なのか！！！楽しみでもあります。
子供は、世界共通のプレゼントを待っています。

何時もお忙しい中の情報をありがとう御座います。
サハリン→北海道
写真・サンタさんの人形たち