n45-50

ロシア・サハリンと北海道を結ぶ架け橋ネット。
サハリン州には。、ロシア人もウクライナ人も住んでいる混住地域です。

R コタン便り 木彫オカリナ

2006-05-19 07:02:10 | 芸術
大変に良い音色を奏でる木彫笛「シマフクロウ」は、クシャロ湖畔在住の工芸家・小川充洋氏が考案・制作しているものです。
林業者が近隣で採取したナラ・サクラ・イチイ・などを素材として使用しています。

素材の乾燥から制作までの期間は長い時間が掛かります。
前面に四個の穴と背面には二個の穴があり「ド・レ・ミ・・・」の音が奏でられます。
演奏も簡単に出来ます。童謡などは短い時間で演奏が可能です。

小川充洋 氏は、「湖響林舞 響樹の音 湖に響き 林舞う 北の地で厳しさに耐えた木だからこそ 優しい音が生まれるのです」
オリジナルの楽器「響樹」と名前を付けました。
工芸品としても楽器としても楽しめます。
音階表と童謡音符表が付随しています。地方発送にも応じてくれるそうです。

問い合わせ先
01548-4-2645 小川充洋 工房へ
写真・小川充洋 氏の意欲作「響樹」

Удивительный по красоте звук издаёт сделанная флейта в виде рыбного филина. Смастерил её Огава Дзюё живущий на озере Куссяро из деревьев растущих поблизости. Чтобы высушить дерево требуется время. На передней и задней стороне флейты прорезаны отверстия, чтобы можно было играть ноты. Легко получается любой аккомпонамент.
Огава Дзюё умеет передавать своим мастерством душу озера и леса.
Флейта сама по себе произведение искусства, да ещё на ней можно играть.
Хоккайдо-Сахалин.
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1 コメント

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響樹の話をやっと見つけた (虎乃進)
2022-06-06 03:12:56
15年以上前にたまたま立ち寄ったコタン温泉で小川充洋さんに出会い、お話しして、一期一会で二度と会えないと思った響樹を購入させていただきました。いま手元にあります。
響の木のぬくもりと優しい音質に一目惚れしたのかな。
響樹の記事は検索してもこちらのブログ一件しかヒットせず。小川充洋さんはいまでもお元気で、響樹を制作されているのか気になりました。
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