n45-50

ロシア・サハリンと北海道を結ぶ架け橋ネット。
サハリン州には。、ロシア人もウクライナ人も住んでいる混住地域です。

さくらは咲いた 真の民主主義が

2009-08-31 08:30:16 | 情報
 日本で昨日行われた総選挙では、民主党主導の政権が確定しました。
これは、国民が望んでいたものであり、「国民主体」の政治を取り戻した事でもあります。
中央政府の官僚依存政治から離脱した瞬間でもあります。

 新たな政府では、対ロシア外交も期待できます。
現在の「日本外(害)務省」官僚は、予算をばら撒き(NDO等)・自己保身のみに精通している正に害務官僚なのです。
新政府は、この害務官僚の「左遷・免職」など「政治犯(国民に不利益を与えた罪)」として処分しなければなりません。

 前政権の主たる政治屋および官僚は、今回の選挙結果を踏まえて責任の所在を明確にして欲しいと考えます。
「自己責任」と言う言語は、外務省官僚が「海外で邦人旅行者が被害にあつた」時に、現地・日本大使館が何の援助もしないで使った言葉です。
この様な外務官僚を許して来た「国民も責任」あるのですが、任命した政府・閣僚も当然任命責任を負うべきと考えます。
責任・これは重い言葉です、只・(役職)を辞任するだけではないのです。

 当面、真の民主主義の到来で日本国民も「安堵」していると思います。
サハリンマン
写真・さくらが咲いた
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さくら 咲くのか 散るのか 選択の選挙日

2009-08-30 07:48:50 | 情報
 日本は、本日 国政を左右する総選挙が行われます。
今回の選挙は、国民にとっても大切なものです。
現状の与党と対抗する野党の戦でもあり、これは国民生活の向上に繋がるもので投票結果次第では、国政が変動する可能性も含んでいます。

 又・同時に審判を受ける最高裁の判事「裁判官」9名の可・不を決める投票も行われます。
この選挙も大切なもので「国政選挙の1票の重み」の憲法判断をする判事の考えが、問われるものでもあります。
北海道地域では、1票が、(0.5票)にしかならない地域もあります。
この現実は、「二人で1票」の値になります。
これが、憲法に「違反か・合憲」を問うものです。

 本日は、どちらも国民にとっては「重要の日」であります。
サハリンマン
写真・さくらが咲くか さくらが散るか の投票日です。
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老人党

2009-08-18 07:41:04 | 人・交流
 老人党を、先日インターネットで見つけました。
作家で精神科医の「なだいなだ」氏が、仮想政党をインターネット上で立ち上げたものです。
「困っている人こそ助けよ」とのテーマーで6年前に旗揚げしたものです。
日本では、老人「通称・シルバー世代」層は、年々増えています。

 現役世代には、生活に追われて後期高齢者時代を想像も出来ませんでした。
しかし、仕事をリタイァしてみますと高齢者への世間の風は、意外と厳しいものでした。
大きな問題点は、生活の基盤である「年金問題」が取上げられます。
今だ解決していない「年金給付期間査定・遅滞されている年金」等が、高齢者を苦しめています。

 日本では、今月30日には総選挙を行います。
この選挙を視野にこの老人党のアクセスは、100万件以上にも登ります。
年齢に関係なく参加できる仮想政党 一度覗いてみては如何でしょうか。
実際の政党と違い「党首・党本部・党費」などは無く 意見を投稿するもので他の党員が、その意見に対しての「弱者を助け合う政治の実現を目指す」コメントが、述べられています。

 http://6410.saloon.jp

サハリンマン
写真・夕日は再び昇るか? 問われる総選挙です。
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贅沢な食材 日本人の本質は

2009-08-17 06:34:11 | 食べる・飲む
 近年、海産物に限ると、蟹・えび・マグロ・ウニ 等々、日本人は(贅沢な食材)を好む傾向にある。

 消費者の甘えを何時までお互いに認めるのか、これは経済が崩壊するまで続くのか、高級食材を求めるあまり違法操業・密輸入・等が、現在も続けられている北方の海域。
「黒い海図」は、現在も現存している。

 食材の希少価値にそれを食する人間が、「新たなる価値感覚」を掴んだ結果とも推移する。それは、経済の罠でもある。

 昔・「略40年前」には、日本人の食卓の贅沢と言えば春のニシン・秋のサケなどが、記憶が懐かしい。
当時は、ウニ・マグロなどは、庶民感覚に馴染まない光景であつた。
古き時代のお盆・正月の特別食材が、すでに一般化してしまった。

 今後、数年に一度、マグロも、ウニも、蟹も、そして鯨も「食」と言う環境から遠ざける勇気も必要と考える。
「並」の食材に切り替える思考も我々は持っている。
海産物とは、関わり無いが(メタボ)と言う言語も登場している。 

 無いものは、無い、「無いものねだり」はやめよう。
しかし、矛盾もある「金があれば、贅沢な食材も買える」のである。
そのために「金」が必要になる・「金」のためなら・・「密漁」罪も犯す・・・
この悪循環を断ち切ろう。
サハリンマン
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お金の話 ルーブルと為替相場 サハリン便り

2009-08-12 09:53:49 | 旅行・観光・買い物
 各国の通貨は、毎日変動しています。
サハリンには、18銀行が営業しています。
為替レートも各銀行で相違があります。
各国の扱い為替・通貨は、USD・Euro・ ・CNY(元)の四カ国です。
     買い  売り  「単貨はルーブル」
1USD・ 31.68 / 33.00
1Euro・ 44.74 / 46.35
100円・ 31.27 / 34.76
10元 ・ 46.44 / 50.00

各銀行の最大値を見てみました。8月12日午前10時48分 ユジノサハリンスク市内

旅行での小額両替は、さほど影響が無いようにみえますが、高額になると条件の良い銀行を選択するのも方法でしょう。
ちなみに、ユジノサハリンスク市内のカジノでは、この紙幣以外に韓国のWONも利用可能との事です。
賭け事は全くしないサハリンマン報告でした。

写真・現在使用されていない古いロシア紙幣
コメント (2)
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日本の財政 何と・・・

2009-08-11 07:07:32 | R&J 市民の嘆き
 日本国民の期待を大きく裏切った財政事情に物申す。 

 日本財務省は今月10日、国債や借入金などを合計した「国の借金」が、6月末時点で860兆2557億円になったと発表した。
前回公表した3月末時点に比べ13兆7587億円増加し、過去最大を更新した。

経済対策に伴う国債増発が主因だ。
7月1日時点の推計総人口(1億2761万人)から算出すると国民1人当たり約674万円になり、3月末から3カ月間で約10万円増加した。
特別給付金が、「国民一人当たり平均12000円が100000円」に(化けた)瞬間でもある。

 内訳をみると、借金の約6割を占める普通国債が8兆4885億円増え、554兆4241億円となった。
特殊法人などへの貸し付けにまわる財投債は、償還額が増えたことから4兆102億円減少し、127兆400億円。
財務官僚は、特殊法人への財投資債は、減少したと言うが、それは今回の選挙対策に過ぎない。
何故か、諸官庁の予算権限を握っているのが、財務省であり、今回の発表は役所間に対して優遇処置の発表になっている。
政府短期証券「国債」は、119兆1062億円だった。 
政府短期証券とは、償還期限が二ヶ月以内のものを言う。
平均年利0.8%の金利が発生している。

国債を通称「準貨幣」Financing Bills と呼ばれ貨幣と同列に財務省は捉えている。
これの名称が、大きな障害を国民に生じている。

 日本国は、国民に借金をして運営している「経済大国」と政府は自負している。
情け無い! 国民とっては返済不可能の状況でもある。
役所に既得権限と予算を預けている国民は、これからどうなるのか?

 改めて、各国に配分したODAを返却してもらうか!霞ヶ関埋蔵金を掘り出すか!特殊法人(財投債127兆400億円)の解散・閉鎖を早めて削減を図るか! {今回の選挙結果が問われる。}
脱・官僚政治! 自転車操業を止めたら「日本が破滅する」しかし、いつか自転車は止まる運命にある。
その時、ババを引くのは日本国民である。
この背景の責任を精査する「政治家(屋)の議員年金支払いを停止し年金額を国債償還の基金にまわす」+「無駄な予算を執行した官僚(過去・現在)の責任を明らかにして退職金・年金の支払いを停止する」

 真の政治家には「必ず可能」である。しかし、政治屋には無理な要求であろう。
日本列島が、益々小さく見える・・・次は、何処の国民になるか模索している。
コメント (2)
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国際フェリー運行 アインス宗谷

2009-08-03 06:11:00 | 旅行・観光・買い物
 稚内・コルサコフ間を運行する国際フェリーHeart Land Ferry 今年も順調に快適に運行をしています。
その運行も今年は、残り3ケ月あまりになりました。
ロシア政府が、発表した「ビザ無し観光・37時間以内の滞在・団体客」対象の構想も不調に終っている様子です。
その理由は、「手続きに時間が掛かる」との事です。

 「笛吹けど踊らず・・・」たとえ話でもありますが、政府・行政が良いアイデア「観光立国を宣言」を提供しても国民は、それに納得していない状況と判断します。
ロシア国内の旅行代理店でさえもこのシステムを歓迎していない様です。

 そんな中、国際フエリー「アインス宗谷号」は、明日もサハリンへ向けて快適な船旅をします。
明日のコルサコフ市の天気は、晴れ・曇り 気温+19~20℃の予定です。
変動相場価格 100円 32.68ルーブル{円安傾向}
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地震予知情報  サハリン・北海道 

2009-08-01 07:49:01 | ロシア・地震予知情報
 サハリン州ユジノサハリンスク市在住の物理学者ワーシン氏は、正式に日本特許庁より「地震予知方法およびその装置」に対して特許が認められました。

 現在、ワーシン氏は自前の装置を自動化する作業に入っています。
特許申請前まで、手動での測定・分析{4年間}を行っていたもので今後は、自動化により地震予知が、一層・正確に敏速になります。

 それにしても日本の特許取得は大変でした。
「申請から取得まで2年余り」すでに多大な経費・時間・対応などが投入されました。
特許庁には、早期に審査をしてもらいたいと思います。

 人々の生命・財産を地震による被害から極力軽減する事前予測「地震予知方法およびその装置」に対して注目が集まっています。

 当Blogでも予知システムの自動化作業が、終了しましたら随時再開「地震予知情報」を提供して参ります。

 サハリンマン一同
写真・ワーシン氏(右)と特許研究及び申請に取り組んだスタッフ
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