R 北海道・サハリン間 光ケーブル敷設合意

念願の北海道とサハリン間に光ケーブルが開通する事になります。
ロシア・フラトコフ首相と来日しているロシア・トランス社セルゲイ・リパトフ社長がNTTコムと交わした覚え書きによりますと、北海道・石狩市とサハリン・ネベリスク市の間約500kmを海底ケーブルを埋設する内容です。
これにより大容量の光ケーブルで両国の情報インフラが確立する事になります。
プレス発表によりますと、トランス社はロシア国有鉄道の関連会社でシベリア鉄道沿線に5万キロの光ケーブルを保有している。
総務省の許可が下り次第着工する(今年末には開通)。総事業費は数十億円で両社が折半負担する。
又、今後はサハリン州とロシア大陸を結ぶ光ケーブルも敷設する。
これによりロシア経由の東欧圏・EU各国との送受信が一段と改良される見通し。

北海道→サハリン間の通話・通信が確立される事で動画など重い情報も交換可能になります。大変に喜ばしい事です。
地震・自然災害等の情報の受発信がより一層早くなる事です。

北海道→サハリン
写真・シベリア鉄道　並行して光フアイバーが敷設されている
(チタ州)

В конце этого года будет проложен волоконно-оптический кабель меду Сахалином и Японией. Об этом была договорённость на уровне правительств двух стран. Кабель протяжённостью 500 км позволит улучшить телефонную и интернет связь.
Хоккайдо-Сахалин.

R サハリン写真集 販売開始

サハリンの現代を象徴している写真集が販売されます。
内容は、モノクロ版が若者と高齢者の日常生活を密着したものです。
カラー版は、サハリンの市民生活に外国文化が浸透し始めた影響を克明に描写したものです。
この写真集は、ロシア国内では大きな反響を市民に与えました。
販売価格は各1冊2000円です。販売数量は各20冊限定です。
販売は、ファルコンジャパンで直接販売しております。
尚　宅配・通販・等は行っておりません。

サハリンの原風景を是非御覧下さい。
撮影は、サハリン芸術家集団所属のエフゲーニ・ワーシン氏です。
写真・白黒写真集の作品

Продаётся сборник фотографий о Сахалине. Содержание сборника, просто жизнь людей на Сахалине. Стоимость сборника 2000 йен. Его можно приобрести на фирме "Фалкон джапан". Автор сборника Сахалинский инженер и изобретатель Евгений Васин.
Сахалин-Хоккайдо.

ロシア 地震情報 日露連携

今月27日に来日するロシア・フラトコフ首相は、北海道と隣接している千島列島の地震観測を日本と共同で行う事に合意する方針である。
千島列島・北海道東部は地震の多発地帯でもあり両国の防災協力推進が必要と考えられていた。
ロシア側は、ロシア非常省、科学アカデミー、連邦気象監視庁が日本の気象庁と連携して防災協力を行うものである。
これによって観測データーの交換・速報体制も強化される事になる。
昨年11月と今年1月には千島列島周辺ではM8程度の地震の発生が見られている。
この協力体制で地震・津波・火山噴火の観測予知も強化される見通しである。

今回の提案は、大変に喜ばしい事であるが、政治目的に利用され無い様に監視すべきでもある。
地震予知は不可能とする学識者がいるが、それは当ブログが行っている「地震予知情報」は、毎回正確に地震発生を導き出している現実がある。
一昨年から93回の予知情報で92件が地震の発生を予知している。その確立は99%である。
サハリン→北海道
写真・地震予知器を発明したロシア物理学者ワーシン氏

田口商店 街づくりプロジェクト 始動

街づくりプロジェクトの田口商店が今年二回目の会合を開催しました。
江別の街づくりを民・学からソフト・ハード面から支援するための活動です。
会員僅か6名と参加人員も少ないのですが、北翔大学「浅井学園大学」の田口教授(人間総合学科)の下にに、新たなる街づくりを行う事が大きな目標です。

今回は、赤レンガ建造物「旧・肥田レンガ工場跡」の再利用方法の検討が行われました。
北海道開発局が主導する事業は、北海道・産業遺産活用まちづくり構想とのリンクも考慮されています。
利用方法として「外観を活かした映画・テレビのロケ・セットへの提供」「音楽を取り入れたDVDの制作(広報用)」の活用などの提案がありました。

街づくり活用として「江別カルタ(遺産シリーズ)」の制作・特産品の食材を使用した料理の提供・地域に根ざした大学との連携も討論されました。
又、江別市に新たに加わる新篠津村との合併を意識して新篠津婦人部・青年部との連携を行う事も提案されました。

多岐にわたるアイデァが処狭しと並べられ整理に時間が掛かる程です。
今後この提案をどの様な形で実現するか次回の課題でもあります。

次回会合・3月30日13時より北翔大学で開催

樺太犬 ドックラン便り まつやま

樺太犬は、ドックランに友達を探しに行てきました。
大型犬同士の仲間の輪を広げ様との考えでしたが・・・それは甘かった。
樺太犬の祖先は、狩猟用として人間と共存していた歴史もあります。
人間によって明治時代にその役割から荷役用に改良された事実があります。
本性は、狩猟用ですから性格は少しばかり荒い!のです。
樺太犬も幼い頃は、色々な犬との交流も友好的に行っていましたが、今回は違いました。
スイス産　京都生まれのバーニーズマウンテンドック・山本「太一」君二歳と仲良しにと考えましたが、樺太犬「東シベリア・ライカ犬」のセル君五歳は、太一君を威嚇するばかりで友達になる気配は見えませんでした。(残念)
主人たちの会話
「原因は、何ですかね、年の差ですかね・・・」
「威嚇するとは、驚きました。スイスとロシアでは仲が良くないのかね・・・」
「言葉も通じないみたいですね・・・?」
「♂同士で同姓は嫌うのかね・・・」
「人間でも相性の会わないのが居るから気にしない・・・」まつやま女史の助言
「・・・・」
落ち込む主人たちでした。
色々と理解に苦しむ飼い主は、元気を取り戻して帰路に着きました。

*ご案内*
フアルコン・ジャパンのHPにSugiyamenkoさんのBLOGが開設されております。
最新情報が毎日満載です。是非お訪ねして見てください。当ブログ・ブックマークからもアクセス出来ます。

写真・山本太一君♂二歳

樺太犬 ドックファーム まつやま

江別市美原に昨年オープンしたドックラン松山は、広大な敷地に三面のドックランが整備されています。
石狩川河畔に面した環境豊なドックランは、連日愛犬家で賑わっています。
樺太犬のセルも久日ぶりでランニングを行ってきました。
大型から小型犬まで対応しているこのドックランは、平日午後1時から午後6時まで利用可能です。(有料)
犬の繁殖も行っているので仔犬の相談も受けているとの事です。
若い美しい姉妹が運営するドックラン是非愛犬と一度伺ってみて下さい。

問い合わせ
江別市美原149-31 電話011-383-3289
代表　松山忍さん
写真・巨大な犬が目印です

編集者から一言
昨日のブログの閲覧は全ブログ730万件中429位と健闘しています。
閲覧数は22日で2132件でした。
アクセス上位　1、ロシア地震予知　2、牛乳の反撃　3、樺太犬
皆様のお陰と感謝致します。

牛乳の反撃 酪農家からの一言

酪農家からの反撃が始まりました。
牛乳を軽視した著作の問題、酪農を取り巻く貿易問題、酪農家の意見がシンホジウムで発表されました。
20日・酪農学園大学でシンポジウム「徹底討論!新しい日本酪農を求めて」と題して有識者や酪農家の皆さんが持論を展開しました。
牛乳からチーズ生産で成功した経緯の発表、日本とオーストラリアとの経済連携協定(EPA)で関税撤廃による日本の酪農家への影響などを徹底討論されました。
チーズ生産で成功した大黒弘(興部町)さんは、「小さい酪農家でも工夫次第では大きな収益が出る」
又、EPAに関して荒木和秋教授(酪農学園大農業経済学科)は、「関税が撤廃されて安価な豪州産の乳製品が輸入されると北海道の酪農は大打撃を受ける」と警告を発していました。
牛乳のコスト高、解消策として吉川友二(足寄町)さんは、集約放牧型を推奨して現に実践している酪農家でもあります。
多角的な意見が生産現場から出されました。

来月20日には、札幌市エルプラザ・ホールにて「加工・流通と研究サイドからの課題を探る」シンポジウムが開催されます。
十勝・花畑牧場を経営する田中義剛氏(酪農学園大学卒)をはじめ企業・行政サイドからの参加も予定されています。
尚　本日午後から日本テレビ放送網系列のテレビ局(北海道ではSTV)で「健康な牛乳とチーズ」の番組が放送されます。
番組は「おもいッきりテレビ」の特集枠での放送です。
牛乳・チーズの利用方法が紹介されます。

留萌 北海道・サハリンセミナー Sugiyamenko

昨日・留萌市・留萌産業会館：40名以上の参加者を集めてセミナーが開催されました。
サハリン出身のセルゲイ・カストロノフ領事が、サハリンの現状について講演され、特に日本通である領事のお話は、分かりやすく通訳無しで流暢な日本語で話されました。
続いて中小企業基盤整備機構の小宮山大陽さんの「ロシアの投資状況」と国際化支援アドバイザーの小泉裕男さんの「ロシア極東におけるビジネス及び事業について」の講演でした。
この種のセミナーは、あちこちで頻繁に行われているようですが、正直言って久々に内容のある大変有意義な講演会に巡り会った気がして満足しております。
やはりそれぞれの現場で直接仕事をこなし、身体をはってこられた人のお話は分かり易く説得力がある。
ただただ人の話しを聞き、新聞・テレビや書物からネタを仕入れて、もっともらしく語る自称「ロシア通」のつまらない話しには聞き飽きています。
主催者に感謝すると共に、このような内容のあるセミナーでしたら遠くとも出かけますよ。
仔細は留萌市産業建設部へお問い合わせください。
Sugiyamenko様
ご投稿に感謝申し上げます。有意義なセミナーでこれからも留萌とサハリンの交流の絆が深くなる事をお祈り申し上げます。
民間の特命全権大使として役割を無事果たして満足している事でしょう。
遠路ご苦労様でした。
途中の深川などは雪深い感じですね。
北海道→サハリン
写真・セミナーの後の交流会　在札幌ロシア領事館　カストロノフ領事(右)
　　　在札幌中国領事館　斎江総領事(真中)

ロシア 地震予知は正確でした#93

平成19年02月20日06時29分 気象庁地震火山部 発表
20日06時24分頃地震がありました。
震源地は岩手県沖 （ 北緯40.4°、東経142.1°）で震源の
深さは約70km、地震の規模（マグニチュード）は4.0と推定されます。

牛乳の反撃 新曲・牛乳のうた 石川恵子

牛乳の反撃第三弾です。

「骨　ほね　ホネ　牛乳のカルシウム・・・」
と牛乳の効能をPRする歌の新曲が完成しました。
歌うのは、新得町出身の石川恵子さん。
幼年期に心臓病を患い、健康や生育に良いとされる牛乳をよく飲んで病を克服した経験者です。
歌手の石川さんは、現在四人家族で朝夕水代わりに牛乳を飲んでいます。

新得町の酪農家の応援歌として作詞・作曲を依頼して自らが歌う「牛乳の歌」は、今年四月に全国発売されます。
先週終了した札幌雪祭り会場でこの歌は公開されました。
全国の酪農家そして世界の酪農関係者に与える勇気ある歌に感謝したいと思います。

牛乳への誹謗書物に対する反撃の歌が完成した事に安堵しています。
明日は、牛乳の反撃第四弾　「新しい日本酪農を求めて!」シンポジウム報告を予定しています。
又、明日・日本テレビ放送網系列のテレビ局で「健康に良い牛乳とチーズ」と題した番組が放送されます。
番組名「おもいッきりテレビ」の特集枠です。
牛乳飲んで、チーズを食べて、テレビを観よう・・・。


写真・放牧中の牛(提供・酪農学園)