タバコの納税止めました 北海道発

　国・地方行政の税金であるタバコ税の増税で「タバコを止めた」人たちが10月より増加傾向にあります。

　これで税収が減って「消費税」に手を着けなければならない。
　どうする・・・「空気又は酸素税」でも新設して呼吸する人間から税を回収する・・・
　1日30000回まで無税とか・・・官僚なら考えられそうだ。

　サハリンマン

ドル・$・どる・・・おどる・踊る・・・

　過去には世界最大・最強の貨幣も踊り出した。
昨年から＄通貨が安く推移しています。

29日現在サハリンでのレート 今年から中国の元も仲間に入りました。
　1US$ 31.35P/ 1EUR 41.62P/ 100yen 37.40P/ 10CNY 47.06P/
これから見てもドル安が続いています。

　サハリンマン

母の日 シングルマザーも奮闘中 サハリン便り

　今月28日は母親の日でサハリン州では色々なお母さんの普段の健闘をたたえた行事が行なわれました。
シングル・マザー「日本的には母子家庭」と呼ばれるお母さんを励ます会が、サンタリゾートホテル主催で開催されました。

　お母さん方は電話番号の交換など普段の子育ての悩みを打ち明けて共通する問題を解決しょうと集まったものです。
シングルマザーの悩みの共通点は、子供の教育に当てられます。
しかし、子供の将来像は、母親は無理に推し進めません。

　大学の経費も子供に「貸し付ける」事で信頼関係が成り立っています。
日本のように大学在学経費は親が負担する事はありえません。
あっても、その家庭は超高級所得か、王族「ロシアで無い」など数が限られています。

　頑張って下さい。

　サハリンマン

優秀な教師のコンテスト サハリン発

　先生は怒っていません。

　毎年開催されている優秀な教師のコンテストが行なわれました。
今年は、島内の13名の先生方が表彰されました。
コンテストの基準は、教育技術　「子供・能力・責任」向上が、争われたものです。
来年4月には、全国大会が開催される予定です。

　ロシアでは、教師の給料が安い事もありこの様なコンテストは励みになる様です。
北海道でも是非取り上げてみては如何でしょうか。
北海道教育委員会殿

　サハリンマン

おばさんは怒っています サハリン州

　ロシアの年度末は、12月31日です。
新たな会計年度は、1月1日から始まります。

　2011年度の公的資金の予算に関してユジノサハリンスク市のおばさん・おじさん・若者も予算の使用に対して反対しています。
サハリン州では、「氷宮殿」とスポーッ施設の建設が予定されています。
その建設資金が、平均経費の8倍にも当たる事に反対をしているのです。


　12月12日まで署名を10000人集めてメドーベジェフ大統領に提するとの事です。
おばさんパワーはどこの国も「怖い」のです。
　戦勝広場

　記事・写真　ナタリア・Krapivin Sakh.com

サハリンマン

本格的な雪の便り

　昨夜からユジノサハリンスク市内に降雪がみられました。
いよいよ本格的な雪の季節に入ります。

ロシア文化は函館へ 北海道発

ロシアから北海道へ渡った文化は多岐に渡ります。
代表的なものとして写真技術があります。
　馬をひく男　世界最古の写真　1825,y 年
初代ロシア領事であったゴシケーヴィチが1854年に写真技術を日本人に伝授したのが始まりです。

　その他にもロシア式住居・ペチカ(暖炉)・馬橇などもあります。
　ロシア式住居　サハリン

　ロシア式ペチカ　上層部で冬の期間　老人・子供らが就寝していた　北海道に導入されたペチカ



　技術的な指導と製造にはロシアから職人や専門家が北海道に招聘されました。
技術者は、北海道開拓使と雇用契約を結び2年程の指導期間を得て帰国しました。
　ロシア式馬橇　函館のおぢさん2的ブログ　より

　北海道の文明開化は函館なのです。
　サハリンマン

若者文化 指導者教育は子供の時分から サハリン発

　サハリン州の学生50名を集めた指導者用教育プログラムが開催されました。
夏季にも実施されたものですが、年間二回のカリキュラムが構成されています。
将来の指導的地位を築くための講習です。

　内容は、ロシア立法・哲学・コミニュテイ学・社会責任でのポジション構成・心理学・道徳的価値観・制御倫理　等々　大学並の講義内容です。
練習セッションでは、「創造的な知識開発を取得する」とのテーマーに取り組んでいました。

　27日にこのプログラムは終了して各学校へ帰り将来の人材に貢献するとの事です。
　応援メールには、「頑張ったね・よくやりましたね・早く帰って」とのコメントが寄せられていました。

　サハリンマン
　記事・写真提供　Sakh.com

母の日 Sahalinka賞

　11月28日は母の日です。
サハリン州社会福祉庁では、それに先立ち26日に全島の母親を対象に子育てに貢献した事などを理由に「親栄光賞 Sahalinka賞」を設定して61人の母親に進呈しました。
その他、障害者の子供を持つ母親など500人に「女性賞」を贈りました。

ホルムスク市での母親の受賞風景 写真・マリーナSorokina　

　サハリンマン　記事提供　ジュリアTyurin　Sakh.com

メドヘ゛ージェフ大統領 独り言・ため息・外交 サハリン発

　対日本外交は疲れました。
私が大統領に就任して日本の首相は、すでに4人にもなりました。

ここまで笑顔でした
　このあたりから笑顔も消えるのでした
最初は福田氏　二番目が麻生氏　三番目が鳩山氏　四番目が管氏
　握手は疲れました。

　国際的に見てもこんなに「コロコロ変わる首相及び内閣」は他国ではみられません。
しかし、内戦国「発展途上国など後進国」では良くみられる光景です。

　現状が定まらないと将来展望など絶望的です。
外交とは・・・を、政府も日本外務省職員らも理解していないのではないのか?

　「独創的なアプローチ」の提案は、二番目の麻生氏とサハリン州「09年2月」で会談済みです。
この「提案」をどう理解・分析しているのか・・・100年待ちますか?
判らない・・・不思議な国だ・・・

　それでも隣国だからね、心境は複雑でもある。
サハリンマン