正月休み 北海道・サハリン州

　民間企業・行政機関の正月休みは、北海道では１２月２７日から１月４日までの間。
サハリン州では、１月１日から１０日までの間が一般的な正月休みです。
でもサハリンの子供達は、新しい年を迎えた３１日から元日にかけて、楽しいプレゼントが両親から贈られます。
北海道では、Ｘｍａｓとお年玉が一緒に貰う事になります。

　サハリンでは、ロシア正教のＸｍａｓは１月８日になります。
又、中国人も大勢生活している事もあり旧正月の１月２６日は、故郷に帰郷する人もいます。

　サハリンマン

　

馬そり運行始まりました 北海道開拓の村

　北海道開拓の村では、馬橇の運行が始まりました。
昨日は、サンタ姿のスタッフが子供達の眼を楽しませてくれました。
毎年恒例のサンタの登場に家族連れは、深まり行く年の瀬を馬橇に揺られて村内を見物していました。
運行日は、北海道開拓の村ＨＰで公開されています。

　夏には、鉄道馬車が訪れる見学者を楽しませてくれています。
写真・サンタの御者とリキ「力」号

氷下の魚釣り ロシア風物詩

　冬の季節は、海岸・池・沼などの氷下の釣が行われます。
特に海での釣りは、コマイなどが主で酒のつまみには貴重なものです。
今シーズンも１・２月頃には本格的な釣りを迎えます。

ロシアの人々が、冬場に氷下の釣りの余暇を如何に楽しんでいるかこの絵画で理解出来ます。サハリンマン

　

樺太犬も雪と戯れています 北海道発

　北海道に移住して７回目の冬を迎えた樺太犬です。
雪の到来と共に「楽しそうに」毎日元気に過ごしています。
大自然の環境の中、森林内の「エゾシカ・キタキツネ・野ウサギ」などを見つけては追いかけています。

　今年もソリの訓練を予定しています。
買い物には、小型ソリを曳いて荷物を運んでくれます。
近所の子供達も名前を呼んで親しんでいます。

写真・樺太犬「セル号・♂・７才」

原油輸送 サハリン発

　サハリン州から本格的な原油の輸送が始まります。
島　北部のノギリキ市から南端のプルゴロドノエ村までのパイプライン（７８０ｋｍ）が、本秋に完成し日本への輸送が本日から開始されます。
原油輸送は、ノギリキからプルゴロドノエ村まで２ヶ月間掛かるそうです。

　中近東の遠い地域からの日本への原油輸送「４０日間」も大きく様変わりする事になります。
プルゴロドノエ村から北海道苫小牧港までは、３日程の輸送期間が予定されています。
原油の輸送期間が短縮される事でエコ対策でも大きく貢献するのです。

　製油後の販売でも生産地を明確に消費者に提示するべきです。
サハリンマンは、中近東の原油は今後使用しません。サハリン産を使用します。

写真・ノギリキ市　原油・天然ガス生産基地