n45-50

ロシア・サハリンと北海道を結ぶ架け橋ネット。
サハリン州には。、ロシア人もウクライナ人も住んでいる混住地域です。

ロシア客船が小樽港へ Sugiyamenkoレポート

2006-12-19 14:17:22 | 情報
SUGIYANENKOレポート
ロシア客船マリーナ・ツベタエワ号が、今年最後の航海で小樽へ入港しました。
乗客91名+船員40名で22日まで滞在します。
今回は、年末でもありほとんどの乗客の目的は、クリスマスと新年の買出しです。
家族へのプレゼントには、年々高価のものになっていて、小樽の経済に大変貢献しているでしょう。
特に目立つものはクリスマスグッズで、特に子供向けの大きな長靴は一人で10個以上も買います。
また不思議なことに、みかんが売れ筋で箱単位で買い込み、私の知る限りなぜかサハリンのお正月には、みかんが欠かせません。(おそらく日本の影響でしょう)
さて話題が変わりますが、9月末小樽で逝去されたSAKHALIN-KRILU社ダニレフスキー社長の後任のコンドラシン氏が乗船しております。
弊社とも来年の計画を話合います。
18日には小樽市港湾部の山崎部長ご一行も表敬訪問されました。
現在小樽~ホルムスク航路は、双方にとって大変重要な効果を果たしており、今後も大きな期待がもたれる航路です。
次回は、雪祭り見学のツァーが主体で、2月上旬に入港予定です。
以前は日本人観光客を乗せて。流氷クルーズなどチャーター船としても活躍しておりました。
60名以上120名までのグループでしたら、大変格安で楽しい船旅が満喫できます。

Sugiyamenkoさま
年末の多忙な中、話題提供に感謝申し上げます。
久々の浜の香りが漂うブログになりました。
ホルムスク市はサハリンで一番清潔な街ですね。稚内ーコルサコフ航路も来年度は減便される予定です。是非、小樽ーホルムスク間の定期航路が強化されると旅行者もビジネス関係者も一安心する事です。
今回の入港は買出しツァーですか、それにしても有り難い事です。
不況の北海道を元気付けてくれているのは、サハリンの人々と言う事です。
今年も色々と御支援有難う御座いました。

来年、二月の札幌雪祭りは、「ロシア語」のパンフレット・会場案内板等が必要と思えます。
国際都市としての面目を保つチャンスですよ・雪祭り実行委員会様

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写真・小樽港に入港したマリーナ・ツベタエワ号
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